VSTARCAMのIPカメラが素晴らしい 2017年02月25日

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彼女のお店に監視カメラをつけたいという要望があったのでチャイナタウンのバンモープラザへ。

いろいろ店の兄ちゃんに説明をしてもらいながらVSTARCAMのC7824WIPというIPカメラに決定。お値段はなんとひとつ1,200バーツ。必要な機能としてはWiFi機能、録画機能、インターネット越しに見れる機能だったんだけど、その要件全部満たしてカメラひとつ1,200バーツってめちゃ安い。

これらの機能を満たすために環境としては現場にインターネット接続したWiFiルーターが必要。スマホに専用のアプリをダウンロードしてカメラ設定で接続するWiFiのSSIDとパスワードを入力したら、スマホをカメラの前まで持って行ってパスワード送信。スマホからピーピーって音がなってそれをカメラがマイクで拾ってパスワードを伝える仕組み。カメラがWiFiにつながったらスマホのアプリにも登録されたカメラとして出てくる。

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↑ 箱の中身全部。カメラとACアダプタ、壁に取り付けるためのウォールマウントも入っている。

インターネット越しにスマホアプリでカメラ映像を確認できるし、見てる画面をフリックすることでカメラのレンズが見たい角度に動いてくれる。可動角度は水平に270°、垂直に80°まで。遠隔からカメラの角度を動かせるのは素晴らしい。さらにはSDカードを入れて映像の保存も出来る。デフォルトの設定で24時間録画状態です。16GBのSDで5日分ぐらい録画データを保存できるって言ってたかな。もちろん過去の録画したデータも遠隔からでもスマホでプレイバック可能。夜間は赤外線でモニターできるので白黒になるものの、暗所でも画像くっきりになります。いやー素晴らしい!

NVRの機械がなくともこのカメラ一台でこれだけ出来て1,200THB。スゴくないすか?ていうか監視カメラも成熟市場なのね。これだけ素晴らしい機能のものがこれだけ安く買えるってのはもう市場が飽和してるってことなんでしょうな。

とりあえず今まで古いスマホとアプリでトカゲちゃんの監視カメラを代用してましたが、夜は真っ暗にしか写らなかったし、こんだけ安いのならと一個追加で購入。夜間トカゲちゃんが寝てるとこまでバッチリです。

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iPhone7のカメラ 2016年12月10日

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バンコクの一大繁華街、プラトゥナム付近、Central World周辺で撮った写真です。ちょうど夕方になってたんですが、結構iPhone6sあたりと比べても(といいつつ全然詳細比較なんてせず所感です。)暗所に強くなったと言われてるだけあってiPhone7の写真は夕方風景が結構綺麗ですな。

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それだけです。

iPhone7のカメラで暗所での撮影 2016年11月07日

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昔からiPhoneのカメラの画質は結構好きだったが、ネットやSNSではiPhoneは暗所での撮影がダメと言われていた。個人的には好みの絵作りだからか多少ノイズが乗ろうとも割りと不満のない画質だった。しかし今回のiPhone7のカメラモジュールは暗所撮影に強くなったといろいろ話題になっている。

そしてこちら、iPhone7(Plusではない)で昨日撮った、結構暗い場所での写真。何もいじっていない撮って出しです。確かに昔のiPhoneで撮った写真よりもかなり暗部がきれいに出ている感じがする。看板に照明が当たっている部分とかは当然のごとく白つぶれしてますが、実際に肉眼で見てもこの位置からはほぼ変わらなかった。

暗所はきれいに撮れるようになった印象だけど、iPhone7からそれ以前のiPhoneの写真と比べるとピンチで引き伸ばして細部を見たときの表現の感じが変わってしまっていてうーん、なんだか?という面もある。

まあもうちょっといろいろ撮ってみないとわからないのかな?

Xiaomiのドライブレコーダー、Xiaoyi Smart Dashcam 2016年07月30日

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今まで車のドライブレコーダーをどれにするか迷っていた。以前タイの安物売りなスーパーTesco Lotusで買った600バーツ(約1,800円)ぐらいのドライブレコーダーを使ってたらしばらくしたらサクションカップ(吸盤)がポコポコ外れるようになって、最終的には本体が壊れてしまった。

で、しばらく使ってなかったけど、適当な機種がなくてずっとなしのままで走っていた。

で、やっといい感じの機種を見つけました。それはXiaomiのアクションカメラのブランド名 Xiaoyi の Smart Dashcam。

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MBKのaob mobileにて2,400バーツ。今までちょっとまともなドライブレコーダーを買おうとするとTranscendあたりのもので4,000バーツ程度のお値段してたので2,400バーツなら結構安い方になるかな。

見た目もGo ProやXiaomiのAction Cameraと同じ見た目でコンパクトかつデザインもすっきりしてる。中華ドラレコみたいにごちゃごちゃしたデザインしてないのでええ感じ。WiFiも付いてるので撮影した動画をそのまますぐにスマホにダウンロードもできるのでなかなか便利。

カメラ性能は前面視野角165°で撮影できる。露出の調整も非常に早く切り替わる。薄暗い駐車場から屋外に出た際にも切り替えも問題なし。ただ、視野角165°なので超広角になっていて撮影される映像はほとんど魚眼レンズ映像。周辺に行くほど画像が歪むんですが運転のログとしてはほとんど問題はないと思います。が、周辺部歪みのせいで最初のカメラセッティング時だけカメラ映像に綺麗に水平を出すのがちょっと難しい。。


↑ FullHDで60fpsで常時撮っております。贅沢なドラレコだ。

付属のサクションカップがちょっと小さいのが気になる。小さいので使っててぽろりと落ちてこないかが心配ですな。このへんはもうちょっと使ってみないとわからない。

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もひとつ残念なのは標準ではストレージになるMicroSDが付属してないこと。クラス10のSDカードが必要になるので

だいたい所感はこんなとこでしょうか?このXiaoyiのDashcamを検索すると日本人で一人だけレビュー書いてる方が居て、ほぼそれにベーシックな情報はまとめられてます。検討してみたい方はこちらをまず読まれるのがいいかと。

コスパ抜群なドライブレコーダーXiaomi Yi Smart Dashcam買ったよ!|もふんちょろぐ。

まあとりあえず、いい感じに使っていけるのではないかと思います。

Moto X 2014、いい機種なんだけどやっぱりあれがダメだった。 2016年03月03日

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とうわけでやっぱり自分の気持ちは抑えられず、中古ではありますが、Lenovo買収前のMotorola最後のフラッグシップスマホ、Moto X第二世代を買ってしまいました。

ちなみに現在のメインマシンがNexus6。このNexus6も実はMotorola製。ハードがMotorolaでソフトがGoogleという構成のAndroidマシン。しかも同じ頃に発売されたので見た目もソフトウェア構成もほぼ同じ。違うのはディスプレイサイズとストレージやメモリなどのスペック。ソフトウェアはNexus6は当然Google謹製のAOSP系、Moto Xも基本はAOSP系でMotorola製のユーティリティアプリがインストールされている。

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並べてみるとこんな感じ。大きさが違うだけの兄弟機??で、違うのは持ち心地ぐらいだろうなと思っていたが、ひとつ忘れていた大きな問題が。。。

カメラ。

Moto XのSony IMX135というカメラモジュールとMotorola Cameraの出来が気に入らず、このタイミングになってNexus6のSony IMX214モジュールとGoogle Cameraの組み合わせが非常に良かったのだと認識。そういえば数年前に試しに初代Moto Gを買った時もカメラが気に入らなくて売っぱらったっけ。。。忘れてたよ。。。

手持ちサイズもちょうどよく、ほぼGoogle謹製ソフトウェア、そしてMotorolaのユーティリティである Moto Displayもめっちゃ使い勝手良くて素晴らしいんだけどカメラのおかげでこれもボツ、またNexus6に戻りそうな予感。。。