クレジットカードの請求書が、、 2013年03月01日

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うーん、特に今月は凄い。クレジットカードの請求書がAmazonとGoogleとAppleとPaypalに埋め尽くされてる。実にオンラインでよく買い物をしたもんだ。しかしこんな少額決済のトランザクションばかり増えてクレジットカード会社のシステム運用も大変だよね。

以前、ライブドアショックの際に貧弱な処理量しかさばけない東証のシステムが落ちてしまったという事件があったけど、さすがにそういうことはないのかな。まあ、オンライン上では株であれ、物理的な商品であれ、デジタルコンテンツであれiPhoneのApp Storeが(もっと遡ればiTunes Music Storeかな)世に出た瞬間から1トランザクションがそれまでのものよりも少額化していくのは全然予想できてただろうからVISAやMASTERでも対処済みでしょう。僕ももうインターネットのない生活が考えられないようになり、消費活動もどんどんオンラインに移行して行き、さらにはリアルの世界の商品も以前より低額化して行ってるのでリアル : オンラインの消費の割合がどんどん入れ替わってきております。クレジットカードのない生活も今はもう考えられない状態です。。。

Logging or Logged? 2013年02月28日

Distribution centre
“Distribution centre” photo by Nick Saltmarsh

他人からの強制で自分の生活を計測されるときは大体において自分が評価されるときで、常に大きなプレッシャーとストレスがある。仕事で評価されるときや、医者からの強制で自分で食事の制限や数値を毎日計測する/されるのはとてもストレスフル。

反面、自分が進んで計測するのは楽しい。このへんはレコーディングダイエットで十分すぎるほど体験しました。自分の行動とフィードバックが手に取るようにわかるので常にこうやったら、これぐらいのいい結果があがるかな?とか普段の生活自体が創意工夫にあふれる。計測するだけではただの数字の羅列なんでそのログ解析について多少頭を使わないといけないが、その工夫も慣れてくると楽しい。

だから、以下のWIRED.JPの記事に書かれている、ログ取りの二面性がとてもよくわかる。

自分のすべてを計測・記録する「データ男」 « WIRED.jp

BMCソフトウェアのCTOであるクリス・ダンシーが進んでログを取るのは楽しいから、この事実から自分の知らない自分の事実が数多く発見できるから。それに対して、Tescoの従業員の件はしんどい事例ですな。とはいえ、こういう形態の業務評価がこれからどんどん夜に溢れてくるのは明白だと思う。例えばこちらも最近話題になっていたアマゾンの件。

Amazon物流センターの過酷な労働の実態が判明、多大なる犠牲が明らかに – GIGAZINE

人道的なことはちょっとおいておくと、これは自分が経営者だとしたらぜひ導入したいところだと思うなあ。なぜかというと一律で人間の主観が入り込む余地がなく数字で従業員のパフォーマンスを出せるから。全部コンピュータとセンサーでやってしまえば不正や人間の情による不正確さがかなり縮小されるはず。とはいえ、人間の感性的には自分が評価されることを想像すると安易には実施したくないもんです。

経営者がビジネスの頭、会社がその身体だとしたら、経営者が従業員や会社のリソースの詳細なログを取って評価していくのは楽しいだろうな。上の話と一緒で前向きで新しい発見がある。

従業員は他人の意思で強制的に計測されるわけだからストレス溜まるわな。

だから、従業員はまず自分の意志で自分のログを詳細に取って自分のパフォーマンスの売り方、見せ方を理解しておく必要があるのじゃないかと最近思ったり。経営者から先に評価のルールを適用される前に自分の評価を最大級に提示できるルールを先に提示してしまう。これならまだ他人から強制されるより人間的でモチベーションはあがるはず。

多分、いずれすべての従業員に機械で一律に評価ルールがあてがわれてストレスフルな「機械に支配される」労働スタイルが一般化する前に自分の評価を自己申告する手法を取らないと人生の中の労働が文字通り、死ぬほどストレスフルなってしまう可能性があるのかもしれないなあ。とはいえ自己申告と言ったってそれを受け入れてもらえるのはホワイトカラー層でもかなり上層の自分の仕事を自分で決められる人だけでそれ以下の人たちは自分の評価方法に対して自分の意志の介入が認められることはほとんどなさそう。とりわけ単純労働の現場はやっぱり辛いだろうなあ。

自炊したデータにISBNをつける 2012年05月18日

Books

自分の読んだ本を人に紹介するときにどのようにするか?自分の読んだ本の一覧などどう知らせるか。Macの場合特定のフォルダ内でCommand(WinのCtrlにあたる)-Aを押してフォルダ内ファイルの全選択、Command-Cでコピーして、テキストエディタなどでペーストすればテキストでファイルの一覧が出力される。これを読んだ本の一覧としてメールにコピペ、もしくはWebに上げるなどできる。

しかし、せっかくだから本の内容を見せれるようにしておきたい。本の内容を確認してもらうにはやはりAmazonの書籍ごとのページにリンクできたら一番いい。しかし、これまでの本の70冊ほど本のタイトルを入れたけど、著者名を入れたり入れなかったり、要は自分がわかりゃあいいやという観点でファイル名をつけていたのでうまくAmazonへのリンク生成ができない。ファイル名にある書籍名をURLエンコードしてAmazonの検索に投げたりしてたけど検索ではその書籍の解説があるどんぴしゃのページにもリンクできていないしなんか中途半端。

というわけで再度手作業で70冊ほどの自炊データのファイル名末尾に10桁のISBNを付与。ISBNというのはInternational Standard Book Numberの略で、その名の通り国際標準の書籍に対するユニークな番号。これでカッチリ書籍を判別できる。

ISBN – Wikipedia

Amazon.co.jp ヘルプ: ISBN/ASINについて

このISBN、新しい13桁のものと10桁のものがあるらしいが、基本今んところAmazonは10桁のASIN(Amazon Standard Identification Number)と同じ10桁ISBN使ってるみたいなので10桁を使うこととする。新しい13桁のものは変換のロジックがわかってるから必要になればスクリプトでゴリっと変換してしまえばいいし。

これでAmazonの個別のページヘのリンクでも

http://www.amazon.co.jp/dp/”10桁ISBN”

これだけで確実にリンクできる。やっぱ自炊したデータのリストなどを他に活用する予定があるならファイル名にISBNは入れといたほうが後が楽ですな。

Amazonアソシエイツの支払いがあった 2012年02月23日

ずーっとブログ書いてて、いわゆるアフィリエイトなんかも貼付けたりしてるわけですが、まあ半年に一回のお小遣いレベルでしか入金はないわけです。そういえば昨年の9月だったか10月だったかはGoogle Adsenseが初めて100USD溜まって初の支払いだったわけですが、このブログではもう一つ、Amazonのアソシエイツもやってるのです。

2012年に入ってから1月、2月とそこそこブログ経由で売り上げが上がってたみたいなので、気にもしていなかった支払い条件はどうなってるんだろう?と思って設定を確認してみたところ、てっきり5,000円まで行くとPaypalか銀行振込されるんだろうと思ってたんだが1,500円溜まった段階でAmazonギフト券で支払いがされるとのこと。これはAmazonでの買い物の際に購入金額からギフト券の額面を差し引く事ができるらしい。

んで、支払い履歴見てみると。。。1月30日第一回支払い済み。既に支払いがなされておりました。。早速Gmailのスパムフォルダを探してみると、、あったあった。1,679円、少ないながらもこのブログ経由でのAmazonからの初income。半年に一回の支払いペースだとAmazon内での書籍購入資金に当てるだけで十分に使い切るな。早速本を発注してまた自炊代行業者に直送しました。

Amazonで購入した本をそのまま電子化してもらった 2012年02月06日

先日Galaxy tab 7.7を買って、かなり気に入ってしまった。手にすっぽり収まる手頃サイズで動画見るにも、本を読むにも、webを見るにも非常に使い勝手がよくもう毎日使いである。ホントにこのサイズはかなりポイント高い。

こういうよく出来たデバイスを持っていると、いろんな本をこのデバイスで読みたくなる。

というわけで初めて自炊代行業者に頼んでAmazonから業者に直送してスキャンしたものをデータ納品してもらった。

BookFire – 書籍 スキャン PDF サービス比較まとめ

まず最初に自炊代行業者の比較サイトでいくつか見てたがこんなにあってどう選べというのか?とりあえず値段も安め、さらに僕の記憶では自炊代行業者の草分けだと思っているBOOKSCANを見てみる。

本を送るとスキャンして電子書籍化してくれる「BOOKSCAN」の裏側を見せてもらいました – GIGAZINE

350Pまでの本なら一冊100円という安さと、iPadやKindleなど各デバイス向けにデータのチューニングを無料で行ってくれるサービスが嬉しいんだが、人気がありすぎて納期が長く、かなり待たされるよう。でもとりあえずWebサイトを見ても納期にはあまり書かれていない。とりあえずユーザ登録だけ澄ましてマイページにログインしてみると、「スキャン開始予定日 4月10日」などと大きく書かれている。これはさすがに待てない。 Continue reading “Amazonで購入した本をそのまま電子化してもらった 2012年02月06日”