守口ー関空ータイ帰国の当日 2014年12月19日

image

さて帰国の当日となりました。

元・自分の住んでいた部屋を帰国の当日に見回していたら、本棚にぎっちり詰まっているアナログ盤がふと気になった。それなりの枚数があるんだが、うちのおかんも中にはそれなりに価値のあるものもあるのかもしれないと捨てきれないで居たよう。

久しぶりに引っ張り出して見てみたら、もう15年は放置されたものとは思えないぐらい保存状態がよかった。なのでせっかくだからヤフオクやeBayに出そうと思って仕分けし、ジャケや盤面の写真などを撮りまくった。

image
こちらは音楽雑誌。1995年発行。ザッパ特集。

image

image

image

わかる人にしかわからないレコードの数々。本棚に売るものをまとめて家族に連絡。タイからヤフオク、ebayに出品して売れたら発送してもらうようにお願いした。

image

その準備をしていたらこの日はすっかり時間がなくなってしまった。タイ帰国の荷造りをし、家族とメシを食い、「じゃあまた来年帰るから」と実家を離れた。

関空へは実家のある寝屋川市駅からも直通バスが出ているが終バスが18:00と少々早い。エアエイジアの飛行機は24:10発だからその時間から空港に向かうにはいくらなんでも早すぎる。守口市駅からは20:50が終バスとなっているのでとりあえずそちらに向かう。なぜか寝屋川からのバスは予約が出来るが守口からのバスは予約が出来ないという。同じ京阪バスなのになぜだ??しょうがないのでちょっと早めに行って混み具合を確認してみたが前の便からしてガラガラ。こりゃ大丈夫だと思ってとりあえずチケットだけ買い込み、休憩。さて、守口市駅、終バスまで後1時間ある。

image

どうするか?そういえば。。「定時制」で話題だったたこ焼き屋さんが守口市駅前にあると確か言っていたはずだ。iPhoneで検索してみるともう歩いて5分とかからない距離。関空へ出発までの時間をそちらで。

「たこ焼き風和り」さん。Bubble-Bさんが好きでよく聞いていた「これ食えますか?」が終わって、今唯一聞いているポッドキャストが元・橘いずみ、現結婚されて榊いずみさんのやってられる「定時制フィーリング」。そのポッドキャストで話題になっていたたこ焼き屋さんであります。ちなみにどちらのポッドキャストもなぜこんな名前なのか由来がまったくわからないところだけは共通している。

というわけで恐る恐る、一人で初めてのお店に入ってお食事。「あのー、実はポッドキャストを聞いて、、」と切りだすとそこからずーっと最後まで話ししてました。気がつきゃあブログに書くと言っときながら肝心のたこ焼きの写真すら撮ってないほど話の方に気を取られておりました。でも帰国直前にたこ焼きうまかった。普段粉モン食わないと言っておきながら全部食ってしもうた。楽しく話させてもらってありがとうございます。また次回も立ち寄らせてもらいますー。

1523191_386005224900825_1668949789703952889_o

image

さて、話とたこ焼きでほこほこしてたところにお時間ということでまた寒風の中、守口市駅まで。関空へのバスはなんと乗客は僕含め2名!来年帰国の際にはバスなくなってたりせえへんかな。心配じゃ。

帰りのエアエイジアの便はタイ人、中国人でいっぱい。行きはガラガラだったのに。ただ、やっぱりQuietSheetは行きより多少混んでたけどシマに座っているのは僕だけでシート3席を独占しながらドンムアンまで帰国しました。以下、エアエイジアの機内食。ちなみにこれらはオプションで有料です。

image

image
行きの際のガイヤーン(タイ風焼き鳥)とカオニャオ(もち米)

image

image
帰りのゲーンキャオワーンジェー(ベジタリアングリーンカレー)。ノイズだらけの写真ですいません。深夜便だからキャビンが暗いのよ。。

朝5時のドンムアン到着後は入国も、荷物のピックアップも、税関もタクシーも何も問題なくスムーズに流れて帰ってまいりました。

image

帰ってきたバンコク、もう朝焼けだー。24時間後にはフルマラソンを走るぞ!

AirAsiaウェブサイトでの安いチケットの探し方 2014年10月12日

AirAsia Airbus A320-200 (9M-AJN) @ KLIA Terminal 2

Now, Everyone can fly!なのかどうなのかはよくわかりませんが、AirAsiaです。いわゆるLCCのハシリみたいなキャリアで飛行機で移動する以外のサービスはまったくもって何もないので「まあ、飛行時間が2時間以内ぐらいのフライトならAirAsiaも使えるかなあ。。それ以上だと席も狭いしかなりしんどいよね」みたいな話をしていたが、さすがに長距離国際線はそれなりに大きな機体を用意していてまだ割と楽に座れる。

なので今年の前半の日本帰国の際にも利用したが個人的には以外と苦にならない程度の席なんであります。どちらかというとクアラルンプールで3時間ほど乗り継ぎ待ちをしていた空港のほうが疲れたぐらい。

で、ずーっとみんなご存知なのかと思ってたんですが以外と知らない人も居るみたいなのでAirAsiaの本家のサイトからチケット予約する際のちょっとした使用方法を。

Screen Shot 2014-10-15 at 0.23.16

こちらAirAsiaのトップページです。僕はタイ在住なのでタイのAirAsia、英語表記でいつも利用してます。

Screen Shot 2014-10-15 at 0.23.53

でこちらで出発地、目的地、日程を入力して検索ボタンをクリックします。

Screen Shot 2014-10-15 at 0.24.19

そうすると検索結果が出てくるのですが、日程、時間と各便のクラスごとにわかれた席の価格が表示されてるのですが、これは見難い。他の日の価格などは日付クリックして画面を更新させないとわからない。そんな時に画面右上の赤の丸の部分のボタンをクリック。

Screen Shot 2014-10-15 at 0.25.36

そうすると指定した日程のまわりの日程で最安値チケットがいくらであるのかをグラフで表示してくれている。左のグラフのところはマウスのオンカーソルで金額表示、クリックすると画面右のトータル金額に組み込まれて金額の計算が行われる仕組みです。これ、航空券をお値段第一プライオリティで探してる人にはめっちゃ便利です。最安値がすぐに目視確認できる。今のところこの仕組を利用しているのはこのAirAsiaと航空会社をまたいで最安値航空券を検索できるSky Scannerというサイトの2つだけしか見たことがありません。。。

AirAsia | Cheap flights from Thailand to Hong Kong, Singapore, Sydney and more
格安航空券検索Skyscanner | スカイスキャナーで航空券検索比較

アンコール&シェムリアップ写真館2 2014年08月19日

image

すんません、まだ写真続きます。タイトルがアンコール&シェムリアップ写真館となってますが、シェムリアップのもののみっす。

ちなみに上のLucky Mallはシェムリアップの中心の大通りの真ん前にあるショッピングモール。中のテナントはLucky MarketとかLucky CoffeeとかLucky Burgerとか全部店名がLuckyで占められている。もしかしてショッピングビル造ってテナント入れるんじゃなくて、中のスーパーからコーヒーショップからファーストフード店まで全部1オーナー?

image

カンボジアの通貨は一応リエルが流通してるけど普通にUSDでの決済が一般的。スーパーなんかでの支払いもUSD。普通に釣りもUSDで返ってくる。1USD以下の端数は1USDだいたい4,000リエルで換算してお釣りをくれる。当然リエルでも支払いできます。他国通過がここまで日常の支払いにまで浸透してるのも不思議な感覚。。

image

Coca Cola Vanilla。これ初めて見た。タイでは売ってないな。日本では売ってるのか??香りはコーラ、飲んでみると味は炭酸バニラみたいな感じ。甘ったるかった。330mlで150kcalだったかな。

image

image

Lucky Martで買ったカンボジアみやげ用のクッキー。10枚入りの小さな箱で中々高い。中のクッキーはぞんざいな絵柄のアンコール・ワットのシルエットをこれまたぞんざいにセンターを外しまくって刻印した適当クッキー。ドリアンフレイバーのものを買いました。味は普通。ドリアンのあの香りがぷんぷん。

image

アパレル系の立て看板。綺麗なおねえちゃん立たせてパリっとしたイメージに仕上げても道路が未舗装なのがカンボジアっぽいなあと思った。

image

歯ブラシやカミソリなどを買いに行ったらこのカテゴリの商品にはタイ語が溢れていた。ほとんど輸入なのね。

image

image

Angkor Empire Marathon、今回が第一回です。出場すると貰える大会オフィシャルのランニングシャツは上記のようなデザイン。完走後、地面にへたり込んでいたら赤土で汚れた。。。洗濯しても赤いのが取れない。。

image

こちらは完走者がゲットできるメダル。シャツは普段のランニングに使えるし、コレクションにもいいんだが、メダルは誰に見せることもないし、自分でも見ないし、ただただ溜まっていくのであまり欲しくない。。。

image

今回泊まったのはTara Angkor Hotel。街の中心地に適度に近い。そしてある程度お値段低めで新しく綺麗。ただ今回は頼んでおいた空港でのお迎えの車が来てなかったり、多分プロモーションで安い部屋だったからか窓のない部屋だった。ただ部屋は非常に綺麗で文句はなかったが。。1泊45USDぐらいのお部屋。

Tara Angkor Hotel – Siem Reap – カンボジア王国

image

帰りの便がめっちゃめんどくさかった。せっかく事前にWeb-CheckinしてBoarding Passも印刷したものがあるのに、シェムリアップ空港ではダメだと言われ、写真のような長蛇の列に並ばされる。またチェックインカウンターの段取りが悪いのか全然進まない。空港到着から出国のスタンプが押されるまでに2時間。マラソン走ってしんどかったのに。。。エアエイジアが悪いのか、それともシェムリアップ空港の段取りが悪いのか?空港のほうのような気がする。。。

以上、写真館終わります。

超ミックスカルチャー、ペナン島 2014年06月13日

duri

6月の13日の午後から14日、15日とペナン島にドリアン食いまくりツアーに行ってきました。ちょうどこの時期、ペナン島はドリアンの収穫がピークらしく街の至るところで屋台のドリアン売りが出て、特にペナンの山の南側部分のBalik Pulauというエリアは森のほとんどがドリアンプラントらしく、どこでもドリアンが食えるぐらいドリアンが溢れまくっているらしい。そして観光客向けにも山の中腹でドリアンフェスティバルという催し物を開催してアピールしているらしい。

ここ最近ダイエットと酒を止めて食い物の嗜好が変わり、フルーツなどもよく食うようになったが、その中で一番ハマったのがドリアンだった。しばらく食ってるうちにタイのドリアンはもとより東南アジア一帯で取れるドリアンを全品種食ってみたいという思いがムクムクと沸き起こってきて、今回ドリアンフェスティバルが開催されてる間にと、AirAsiaでチケットを取って行ってきた。

George Town

今回はAirAsiaでチケット一人往復4500THB。バンコクドンムアン空港からのフライト時間は約1時間半でタイからは国内移動と同じぐらいの時間で行けるマレーシアのリゾート地。

今回ドリアンが一番の目的でペナン観光は二の次、と思っていたのだが、着いてみるとペナンの静かな街とムスリム、インド人、中国人という個性の強いMix Cultureに魅せられて、半分ドリアンを忘れてほっつき歩いた。

また、ペナンで会話をした全員が英語を話せて言語的にはまったく問題がなかった。ジョージタウンのようなメインの観光地に限らず、観光客がいないBalik Pulauの街中やバスターミナルでバスの番号を聞いたおばさん、バスの運転手もすべて英語OK。これは凄い。Wikiで見てみると昔は英領だったからか約50年前までは英語が公用語だったんですな。今も準公用語ぐらいの扱いで話されているらしい。

ムスリムは勤勉で黙って働き、それでもサービスマインドもあって個人的にムスリムに興味が出てきた。インドネシアやイランなんかにも機会があったら旅行に行ってみたい。

さて、次回以降いろいろペナンでの細々したことを書きます。

AirAsiaでの日本帰国 バンコク発KL経由関空便 2014年03月26日

妹の結婚式で日本へ一時帰国をするのですが、ちょっと今回はAirAsiaを試してみようと思い予約してみました。

バンコクー日本間であれば直通でだいたい6時間、いつも使っているキャセイパシフィックなら前回の場合、バンコクー香港ー大阪という乗り換え時間が約1時間の経由便で11:10−21:05の約10時間。今回のAirAsiaはバンコクークアラルンプールー大阪というコースでわざわざ遠回りして帰る道のりです。時間が18:55−8:25で13:30もかかります。。。

それでも機内預入れ荷物がなければ一人頭往復で12,000THBちょっと。キャセイの便がだいたい18,000−20,000THBぐらいしていたので6,000〜8,000THBの節約になる。これが2人ならもっとお安さ感が目立つ。

というわけで帰った訳だが、さすがに長時間なのでケツが痛かった。


↑ AirAsiaの機内誌 3sixty°、載ってる写真、記事が普通にキャセイやタイ航空の機内誌よりも全然目を引いて面白かった。


↑ KLに着いたらLCCT(Low Cost Carrier Terminal)までこんな鉄道駅の構内みたいな通路を歩いていく。しかもLCCTの建物までめちゃくちゃ遠い。。。


↑ KLのLCCT、構内。夜22時から1時までの待機だったが、人結構多かったなあ。


↑ コンセントは全埋まり。まああたり前の光景か。LCCTは無料のWiFiが用意されていたけどつないでもすぐになんか通信できなくなって再度接続しなおししたらつながるようになる、という繰り返しだった。

LCCT、なんか構内に入ったと同時に飲食店は閉店し始めた。なんか食おうと思ってメシを探すもそもそもマレーシアのリンギットを持ってないことに気がついてBangkok BankのPLUSマークのカードでリンギットでお金を引き出そうとするもATMはすべてOUT OF SERVICE。両替所の後ろにあるレートの電光掲示板にタイ・バーツの表示がなく、僕はどうしたらいいのかまったくわからない。。。と思ったらカウンターに置いてある小さな看板にはタイ・バーツの表記が。。。なんとか500THBだけを両替して売店でピタサンド買って食う。。。なんかKLは別に便利でもなんでもねえな。


↑ KLからKIX(大阪)までの飛行機はAirBusの330という機体。結構大きな奴だった。なんかこの若いころのビートたけしみたいな男の顔がワンポイント。

というわけでやっと13:30の移動時間を終えて大阪は関空に着いたが、実家のある寝屋川のとなりの枚方までのエアポートバスが朝09:15を過ぎると13時までバスが一本もなくなるという以外なフェイントで思いスーツケース引きずって電車で帰ることを余儀なくされもうヘトヘトになりました。。。桜の開花がどうのこうのと帰国前には言われていたにもかかわらず27日の帰国当日はびっくりするぐらい寒くて堪らなかった。。。しんどいことばっかでした。

うーん、しんどいけど一人ならまた使うかも。ディレイはなかったのでよかったかな。