なぜか男の一人暮らしで家庭用精米機購入 2018年02月21日

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これは自分でも買う必要があるのかどうかが微妙なところなものを買った。家には前回購入した無農薬の新米玄米が2kgあって、これを玄米、3分づき、5分づき、7分づきで食い比べてみたいという願望がありました。

精米機はアマゾンでも約9,000円程度。それほど高くはない。が、最近キッチン周りのものが増えすぎてて置く場所がない。1Kの狭い部屋でキッチン家電がフードプロセッサに続き2つめである。(実はこの後、ブレンダーも買った)そして家電ではないが、それなりに場所をとる圧力鍋という存在もある。

個人的にはコメは全て鍋か圧力鍋で炊くので普通の家にあるはずの炊飯器がないのでそこが多少の救い。とはいえなんだかんだと物がすごい勢いで増えています。

実際に精米を試してみると、結構な音。。。ガーって音立てて金網の中をフードプロセッサみたいに羽根つきの棒が回ってコメを攪拌して糠層を落としていく仕組みでそれなりの音がする。掃除機の音と比べると大したことはない。普通の家でも掃除機はちょこちょこかけたりするだろうから、掃除機を 1 日に 3 分とかかけるぐらいは隣近所から文句もなかろう。

出来上がった5分づき米はそれなりにちゃんと精米出来ているが、結構胚芽が取れてしまってるコメが目立った。改めて次の機会に「胚芽モード」をオンにしたら胚芽が取れてしまってるコメが減ったように思う。

費用対効果は微妙なところだが、とりあえず玄米を買っておけばその日の気分次第で白米でも玄米でも分づき米でも少量から食えるのがよろしい。

というわけで活用していこうと思います。

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ライスベリーという新しい種類のお米? 2015年07月24日

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自分の住んでいる場所はタイのバンコクで当然ながら売っている米のほとんどはタイ米であります。

タイ米と一言に言ってもタイ産の長粒米や短粒米(日本米と同種)、赤米やら玄米やら精白米やらといろいろ種類があります。それ以外にも花びらから色素を取って白米と一緒に炊いた青色米やら緑色の米やら炊きあがりの状態まで含めるとタイの米って一体何種類あるのか??と思うほど多様。

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その中で最近見かけるようになった ข้าวไรซ์เบอร์รี่(カオライスベリー)という濃い紫色をしたお米。一番最初は職場近くのぶっかけ飯屋で白米とこのライスベリーがあって「けったいな名前やのう」と思っていた。

それからなんだかちょこちょことこの ข้าวไรซ์เบอร์รี่ という名前を見かけるようになって興味本位でいつもドリアンを買ってる米屋で買ってみた。1kgで80THB。

ข้าวไรซ์เบอร์รี่ カオライスベリーってタイのクセに英語っぽい名前を付けているのが胡散臭い。現物が手元にあるのでタイ語綴りがわかるからネットで検索してみると

ライスベリー(タイ産赤米、20FTから出荷) – ビジネスマッチングサイトTTPP – ジェトロ
Riceberry Rice; High In Antioxidents, Fiber & Minerals

どうもタイの香りの良い高級米カオホームマリとタイの黒米を発展させた?交配させた?品種改良のものらしい。2003年ぐらいから栽培が始まって、、、ということはこの10年ぐらいで出てき始めた品種なのか

結構農業分野でも新商品開発やってるのね。。ドリアンなんかでもタイでポピュラーなモントーン種なんかは、実を大きくして中身の可食部の割合を増やし、ドリアン独特の臭いを減らし、甘みを強調するように品種改良されたもので、他の国でドリアンを食ってみるとよくわかるが商品価値としてはやっぱりモントーンはいいところに居ると思う。それだけタイの場合農業大国で米輸出量世界一の実績からか農業での商品開発も熱心に思う。裏でモンサントとかが暗躍してそな気もしますが。

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ぶっかけ飯屋で食った感じは玄米らしい、外皮も割と柔らかく食べやすい。ソフトな玄米という感じ。GI値も低そうなんでちょくちょく晩飯に炊いてみたいと思います。というわけでタイの長粒米玄米などと食べ比べをしたりしてみます。

ORIENTAL FA’sさんとこのお米「ランナノヒカリ」も購入 2015年02月22日

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先週コーヒーを注文して家で飲んでみたら全然美味しかったので今週は自分が職場で消費する分のドリップバッグ入りのコーヒー豆と自宅に日本米「ランナノヒカリ」の白米と玄米を1つずつ購入。

ローカーブダイエットやってますが、玄米はGI値が低くて血糖上昇がおだやかなので割りと食うようにしてる。だいぶ前に行ったペチャブン県のカオコーという山岳地帯の道端のおみやげ屋で売ってた玄米が非常においしくて食い切った後も何度も食いたいと思っていた。その米が大粒のジャポニカ米、いわゆる日本の米と同じ形のものだった。タイはタイ米が当然有名ですが、チェンマイなどの北部では短粒米のジャポニカ米で取れるというのを何かで読んで知っていた。カオコーもタイの北部の入り口ぐらいに位置する山々なので短粒米も取れるんでしょう。んでORIENTAL FA’sさんとこの日本米も玄米だと同じようにうまいんじゃないかと思ってトライ。

เขาค้อ カオコーに行って参りました 2014年06月03日

確か午前中に注文してもう次の日に届いていた。。お米はバンコクにある程度ストックがあるのかな。いずれにせよコーヒーの時と同じくすぐ届く配送が非常に嬉しい。

ORIENTAL FA's Rice LANNA NO HIKARI - BROWN RICE

ORIENTAL FA's Rice LANNA NO HIKARI 2

お米は割りと小粒で綺麗にパックしてある。カオコーの米はオーガニックと言っていてその証拠に米の袋の中にはコクゾウムシがぞろぞろいた。それを退けながら水洗いし、炊いて食ったんだけど、まあ流石に日本人向け商品でそれはないですな。ランナノヒカリのほうは虫は居ません。しかし、年に何回も彼女の実家(ど田舎)に行っているせいもあってか、そういう虫に対する拒否反応ってのがかなりレベル下がった気がしますな。食べ物の中に虫が居ても、日本に居た時とかはもうその野菜とか丸ごと捨ててたけど、今はその虫食い部分だけ手でちぎって捨ててそのまま食う。ゴキブリは未だに嫌いだが。。そういえばゴキブリは田舎ではあまり見たことがないな。都市部でしか見かけないような気がするが、自分の周りだけだろうか??

さて、虫の話はさておき、実際に玄米炊いてみると、「おお、おお、この味」てな感じでかなり近い。やっぱりタイで玄米食うなら短粒米ですかね。いいのに当たってないだけかもしれないが、長粒米のいわゆるタイ米でいくつか玄米を食ったがうまいのにあたった試しがない。この短粒米の玄米は糠の表皮の部分がプチプチしたいい歯ごたえで穀物らしい香ばしいいい香りして、さらにはその中の白米部分がもっちりとしててバランスがいいんだな。多分タイ米の玄米だと含水量が少なくてバサバサに感じて水々しさを感じないんだと思う。

白米のほうは今手持ちのタイの炊飯釜ではちょっと炊くのが難しい感じがあるが、それでも懐かしい日本米の香りであります。バンコクの日本人向け歓楽街タニヤのど真ん前のビルの会社で働いていて、タニヤに行けばいくらでも日本食屋があるが、こんな香り、ずいぶん長いこと嗅いだことがないなあという感覚だった。日本のお米の香りじゃー。漬物と煮魚が欲しくなりました。ちょっと炊き方練習しよう。

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↑ 白米は2kg180THBと5kg420THB、玄米は2kg袋のみで180THBとのこと。