バンコクで水耕栽培の液肥を調達 2016年10月30日

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知り合いの人に教えてもらったのもあり、土を使わないで植物を育てる水耕栽培が結構簡単に出来るらしいので一度葉物野菜を自分で育ててみたく、トライしようと思った。

ネットでそのやり方を調べてみたら道具に関してはダイソーなどの100円ショップ(タイの場合、ダイソーは60バーツで100円ではなく、およそ200円ショップになってしまうが。。。)にあるものをいろいろ工作すればなんとかなるらしい。

ただ、水耕栽培とその名前にもある水、いわゆる液肥がなかなかタイで見つからないらしい。知り合いの方は日本で水耕栽培のデファクトになっている感のあるハイポニカをわざわざ日本から持ってきたらしいが、自分はしばらく日本に帰る予定がない。なのでバンコクでも売ってるだろうといろいろ調べてみた。

で、結局なんだかんだ言っていろいろお世話になってるタイのオンラインショッピングサイトLazadaで水耕栽培の液肥AとBが販売していた。ちなみに水耕栽培は英語でHydroponics、ハイドロポニックス。タイ語でも同じくไฮโดรโปนิกส์ でハイドロポニックスです。

日本で売ってる液肥ハイポニカはA液とB液が同梱されてて使う際に1,000ccの水にA液、B液ともに2ccずつ入れて500倍に希釈したものを液肥として使う。

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購入した粉末の液肥も1,000ccの水に小さじ1杯ずつぐらい入れてシャカシャカ振って完成なんだと思っていた。が、実際に届いたのを見てみると、どうもまず最初にAのパックに入ってる粉末数種を1,000ccの水に溶かしてA液、同じようにしてB液を作り、再度AB混合の500倍希釈で使えるようになるというもの。ちょっとめんどくさい。

で、作ってみました。A液とB液。

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なんだか超絶毒々しいんですけど。。。必要のない着色をしてませんか???A液なんか血か赤ワインみたいな濃い赤をしております。。。

こんなんで大丈夫なのか?と思ってましたが、テスト的にパクチーの根っこを液肥で数日晒してみたら目が伸びてきました。。ちゃんと液肥としては機能するようです。。。

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防水仕様って。。。 2016年08月10日

Rain

タイは雨季まっただ中、夕方のランニング時にもよく雨に降られます。昨日もランニング終了間際にボツボツと雨が降り出し、以降1時間に渡って降り続き、最初はルンピニ公園内の電話ボックスに避難してましたが閉めきった電話ボックスが蒸れて暑くなってきたため、

「濡れて困るものはスマホだけやし」

と思ってそのまま外に出てザザ降りの雨に濡れ体を冷やしました。(すぐに冷えすぎて寒くなってきたので電話ボックスに戻りましたが。。。)

iPhoneはランニング用のSPIBELTにZiplockを入れていたので、その中にちょっと雨がかかって濡れていたが放り込んで防水状態にしておりましたが、ふと見ると小脇に抱えて体温が袋の中の空気を温めたのか蒸れて中が曇っている。その瞬間に

「防水仕様だから外から内への水の侵入は阻止するけど、逆に一旦水が入ってしまったら抜けていかずに蒸れてショートや腐食の原因になるんじゃないの?」

という考えが浮かび不安に。とはいえ、袋から出すのも外はザザ降りで袋の中以上に濡れるのでそのままにしてましたが、夜の電話ボックスでスマホの防水について一考。

スマホにしても他の機械にしても防水機構ってパーツの継ぎ目などに経年劣化の少ないゴムパッキンなどを仕込んで水の侵入を防ぐような構造になってるかと思うけど上で言ったとおり逆に水が入ってしまったら出て行かないんじゃなかろうか?分解してケースを開けた状態で乾燥させれば大丈夫だろうけど、その後の組み付けで適当にやっちゃうと防水機能が劣化する恐れも大ですな。

さらに上のZiplockが曇っている現象を見ると、防水機構と気温変化もだいじょうぶなんかな?という疑問が。例えば防水を信じてルンピニ公園で猛暑の中使用していて、雨が降りました、そのまま雨に濡れたまま使いましたが防水なんで問題なく、オフィスに戻って強烈なエアコンの効いてる自席に戻って机の上に置いたスマホがエアコンで冷やされて、スマホの中の僅かな空気が冷えたことにより内部に負圧が生じて、スマホの筐体の継ぎ目に拭かずにまだ付着していた水分が内部に侵入、なんてシナリオって考えられないだろうか??

後は、防水規格も使用時の負荷を考慮してるものだろうか?例えば数年前にボートで海に釣りに出て、ケツのポケットにスマホを入れてたんだけど、釣りの際に若干水を被った。でもジーンズのケツポケットまで濡れたわけではなく、しばらくするとジーンズ全体ちょっと湿気って来たがとりあえず履き替えるわけでもなくスマホを別の場所に移動させるわけでもなくそのまま過ごした。

そして夕方丘に上がって触ってみたら、タッチディスプレイの下1/4が全く反応しなくなっていた。一応これは湿気にやられたと結論づけましたが、この場合、ケツポケットに入れていてある程度スマホの筐体の一部に力がかかっている状態、

waterregist20160812

こういう状態だったんじゃないかと想像している。スマホの防水はいいんだけどこういう実際の使用時に即した負荷の想定はされてるんだろうか??こういった点が想定されていないなら防水機能はイマイチ信用出来ないなと昨日雨の電話ボックスでふと思った次第。

やっぱり水の侵入を防止する防水機能よりも水に濡れても機能するディスプレイ、水に濡れても機能するバッテリ、水に濡れても機能するメインボード、水に濡れても機能するスイッチなど、すべて水が入っても問題なしの作りにしないとダメなのかもしれない。

あと、水に濡れた手でタッチディスプレイが正常に動かないのも、指紋認証がうまく働かないのもわかりきってることですが、改善されたらもっと便利になるんだけどなあ。。。

タイのボトルドウォーター、NAMTHIP 2016年08月07日

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最近気づいたのは、タイのコンビニなんかで売ってる水(余談ですが、日本でこのボトル入りの飲料水ってなんと呼べばいいんでしょ?ミネラルウォーターでもないし、ボトルドウォーターっていうのがニュアンス的に近いと思いますが、日本でこんな表記ほとんど見たことないし。。)ですが、結構ボトルのプラスチック臭があったりする。タイで売ってる飲料水の中でCrystalという銘柄が衛生局の認証なども取っていていいよ、と前職の職場のタイ人スタッフからも言われたが残念ながらこれもプラスチック臭あり。

そんな中、今までプラスチック臭を経験したことない銘柄がこのNAMTHIP。7-11では必ずしも全店舗に置いてるわけでもないけど、だいたい置いてる。だから最近はこれが売ってればかならずコレを買ってます。

後カフェなんかに置いてある紙コップの蝋臭さ。これも結構閉口ものでどれも結構臭い。。。

しかし、タイの人はこのプラスチック臭は気にしないのかね??飲料水はまだ気になる程度で、Namthipなかったら他のでも飲むんだけど紙コップは遠慮してしまうレベル。。。