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酒のつまみにケープムー、ナンプラートートでローカーブスナック 2018年10月18日
最近割りかし昼飯の時にクイティアオを食う際に、テーブルの脇に置いてある หนังปลาทอดกรอบ ナンプラートード(クロープ)をよく食べる。これは魚の皮をカリカリに揚げたスナックみたいなもので、当然ながらそのまま食べても香ばしくておいしいし、注文したクイティアオに入れて食ってもうまい。
最近はクイティアオ屋につくと注文して、届くまでの間にこのナンプラートートの袋を開けてポリポリすることが多い。実においしい。酒のツマミにもなるちょうどいい加減の塩味と油、香ばしさであります。魚なので旨味もある。
↑ ナンプラートート。魚の皮に粉はたいて揚げただけみたいな感じ。
また、晩飯でタイ北部料理を出すお店に行ったら同じようにテーブルにแคบหมู ケープムーが置いてある。これは豚の皮の揚げたもの。ホントにそこら辺のセブンに置いてあるようなスナックみたいな味。でも一応豚の皮なので動物性で炭水化物はたぶん少なくてタンパク質と脂肪分がほとんどだろう。これもまたサクサクなのと、分厚くてちょっと脂肪やお肉の部分をわざと付けた硬〜いケープムーもありどちらもおいしい。
ちょっと考えたんだけど、ビール飲む時に下手なつまみを食べずにケープムーやナンプラートート食ってりゃ余計なカロリー取らなくて済むんじゃないかと。少なくともこれだけ食べてる分にはローカーブダイエットはできるものと思われます。。。
とはいいつつも、自分はまただんだんと酒の量が減ってきて最近は週に2日程度しか飲まないのであまりテストはしてません。。。誰かテストしてみて。。。
どちらも言ってみりゃ食材としては余り物となるようなものを再利用して食べれるようにしたもので最近の日本ではこんなものはまったく食わなくなりましたなあ。
[ 虫嫌いは閲覧注意か?] 昆虫食!揚げコオロギを喰らう 2017年02月19日
イサーンの田舎の市場を散策していると衝撃的なものを売っていた。フタホシコオロギとヨーロッパイエコオロギ。イサーンの人たちは昔は動物性タンパク源としての食料が少なかったのか昆虫も食べるので(今は食う人が少ないそうだが)芋虫やタガメみたいに揚げ虫として売っていた。横には生きたコオロギたちの育成箱がそのまま置かれていた。。生きたままのものを買って帰って自分たちで炒って食べる人も多いそう。
いつもはバンコクのチャトゥチャック市場でアロワナやトカゲの餌として売っているコオロギたち。イサーンの人たちはこれらのコオロギも食うのか。。気は進まなかったが、目の前にうちのトカゲちゃんと同じメニューを出されたらやはり食わずには居れんよね。
というわけで買いました。さすがに大ぶりなフタホシコオロギは勇気がなかったですがライトウェイトな感じのヨーロッパイエコオロギなら。。ただ、コオロギってトカゲの餌用に飼育してたことがあるからわかるけど、ちょっと環境が悪くなると飼育箱がものすごいアンモニア臭くなるのよね。。食う前にその匂いを思い出してしまう。。
さて、勇気を出してトライ。。お味はコオロギ自体の味はほとんどしません。虫の中の脂っぽい体液も揚げてあるのでカラリとしてて臭みも全然ない感じですな。そして味の調整で味の素みたいなのが振りかけてあるのでその味が強い。というかその味しかしない。。なので結構サクサクサクサクとスナック菓子のように食えます。別にうまくもまずくもないという感じ。
なので、本当に炒りコオロギや揚げコオロギの味や香りを味わいたいなら自分の家でフライパンでじっくり炒って、塩をかけるぐらいで食うのがいいのかと思います。
ただ自分はさすがに自宅のフライパンでコオロギを炒るところまでは腰が上がらずギブアップ。とりあえず売ってる揚げコオロギ食ったところで許してもらえるかなと。(誰に??)