転職の谷間、医療保険の隙間 2020年04月09日

Immigration office @ SuanPlu

このコロナが流行する直前のタイミングで転職してしまったため、4月8日の段階で未だタイにはノービザ入国のままであります。

今週やっとビジネスビザ申請に行くが、このコロナ騒動の中、Bビザ、ワークパーミットがないので任意の医療保険にも入れず、この段階なのでまだ会社の医療保険もなく、丸腰状態。よくよく考えるとコロナ感染で(それ以外にも健康リスクはいろいろあるけど)入院となったら全財産ふっとぶな。持ってる金だけで済めばまだいいほうだけど。。。今の所人に嫌がられない程度にマスクなどして、あまり気にせず仕事で外に出ている。先にどうなるかもわからん状態なら今ある仕事はしっかりやっとくべきだ。仕事あるだけで幸せな状態なのかもしれんし。でも怪我したり病気したりしないよう、ある程度は気をつけないとな。。。

しかし、まーったく先が見えない状態でございますなあ。酒は少し控えめにしないと。とりあえず暇なのでギターでメタルの曲を練習してます。

痔の診察@バンコククリスチャン病院 2015年09月01日

hemorrhoids

さて結局痔の出血がひどいので病院にみてもらいにいくことにしました。

行き先は職場の近くのいつもの駆け込み寺バンコククリスチャン病院。この病院は日本語のスピーカーはいないが英語はだいたい通じるので(だいたい、というところがポイントですが)行く前に診てもらう病気関連の単語を予習していけばなんとかなる感じ。

さて、医療保険のカードと診察券、運転免許(身分証)を握りしめて受付へ。

「どうしましたか?」

の問には

「痔の出血がひどくて。。」

と笑顔で答える。

肛門科の待合は人も少なくゆったり。それほど命に関わる病気でもないからあまりシリアスな雰囲気にはならんのかね。

さて、名前を呼ばれて診察室に入る。五十過ぎぐらいの男の先生と三十半ばぐらいのナース一人。

よろしくお願いします。

「どうした?」
「痔です。出血がひどくて。」
「いつから?」
「よく血が出るの?」

なんていくつか質問の後は早速、

「じゃあベッドで横になって。」

ベッドに横になるとナースが白いシーツみたいなものを持ってきて腰の上にかけ、

「ズボン脱いでください」

なるほど、ズボン脱いで、パンツおろした時に必要以上のものを見せなくていいようにこの布をかけるのね。横向いて足をくの字に曲げて先生側にケツを突き出すように寝転んで待つ。

zu_jushin1

先生がやってきてすぐにパンツをガバっと下げて、ケツ肉を両手で開いてその奥の黄門様を拝まれる。ナースと二人で

「ふむふむ。」

二人には背中を向ける形になるので後ろで何をしてるのかわからんが多分指サックにローション塗ってたのだろう。しばらくして黄門様に指がぐぐ、ぐいーっと入門。正直今年に入ってからはよく座薬も自分で挿入していたから

「あ、これぐらいか。別にキツくはないね。」

てな感じ。先生の方も毎日の仕事だから迷うことなくストレートに入門されるのでもうこちらも全然恥じらいなし。

そして次に指とは違う何かがかなり奥まで挿入される。多分透明ガラスパイプかなんかで肛門内壁の状態をチェックしていたのではないかと。これはちょっときつかった。入った瞬間

「おおお!」

と声がでてしまった。かなり下腹部に圧迫感が出て、まるでうんこが逆流したように感じた。

先生の一言、

「ま、薬飲んで様子見るか?」

十中八九手術だと思って臨んだだけにちょっと拍子抜け。

「薬でダメなら手術だね。とりあえず飲み薬と座薬出しとくよ」

と。

飲み薬はともかく、座薬はいつも自宅で挿入してる座薬と一緒のものでした。

というわけで座薬も自分では一日に一回挿入するかしないかの頻度でしたが、先生が言うに朝晩の一日二回挿入しなさいとのこと。飲み薬も一日二回の頻度で飲めば薬が効いてちゃんと治るのか?それならそれで願ってもないのでいいんですがちょっと心配なので別の病院にも明日行ってセカンドオピニオンを取りに行きたいと思います。。。

ちなみにバンコククリスチャン病院での診察は薬代込みで1,320THB。会社の医療保険で全部まかなえました。