就職前チェンマイ旅行 2018年08月28日

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↑ ターペー門。ホントに門しかない。。

さて、バンコクに戻って就職活動し、仕事が決まったのでインドはチェンナイ旅行に行ってきたのでありますが、さらにまだ時間があったので突発的に彼女と一緒にチェンマイ旅行に行ってきました。

チケットも取っていなくて当日にドンムアン空港に行ってAirAsiaでチェンマイ行きチケット購入。すぐさまフライトしてチェンマイに到着です。もうめちゃ腹減ってたので空港の飯屋で早速カオソイ。

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そしてチェンマイの赤いソンテウで宿のあるニムマンの通りまで。結構ムシムシする中街を散策しているとシェアバイクサービスのMobikeを発見。そういえば、一応バンコク内でもMobikeはサービスをやっているというので(といいつつ、自転車見かけたことないが)アプリをiPhoneにインストールしていたなあと思い返し、アプリを開いてみるとQRコードスキャンするだけで乗れるという。

試しにQRコードをスキャンしてみるとロックに触ってもないのにすぐさま「カシャン!」と鍵が開く。すげえ!Internet Connected Bikeなわけだ。これで適当に乗って行って、好きなところで乗り捨て可能みたい。それで30分5バーツ。非常に使いやすいお値段設定ではないでしょうか。さすがに彼女は興味本位だけで一回だけ乗りましたが、自分は結構気に入ってスタバにコーヒー買いに行くときとか結構乗ってました。まさにIoTを感じます。これはぜひバンコクにもほしい。が、バンコクはバンコク都がやっているシェアバイクサービスがあって(回転率非常に悪し)それが優先されて大規模にやれないんだろうなあ。

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ณ เชียงของ CHIANGKHONG Restaurant 2014年08月26日

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自宅の近く、ナラティワートの通りとラチャダピセークの通りの交差点を200mほどチョンノンシ側へ行ったところにタイの北部料理のお店が出来ていた。それが、ณ เชียงของ CHIANGKHONG チェンコーンという北部はチェンラーイ県にある地域の名前を冠したお店。

お店の中はエアコンルームあり、1階、2階とかなり席数が多い。そして一階の奥にはステージがあってタイの飲み屋らしくギター一本生演奏をやっている。まだまだ出来て新しいお店からなのか客の入りはパラパラと、、という程度。びっくりするほど少ないってことはないからちゃんと頑張ればやってけるのじゃないかな?半年とかで閉店ってことにならなければいいんだけど。。。

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さて、料理でございますが、タイ北部料理のお店ですのでいろいろと試したいメニューがいろいろありますが、とりあえず2,3品。上の写真はソムタム。ソムタムカイケム(塩漬けゆで卵入りのパパイヤサラダ)です。あまり甘さくどくなく、軽めの味のソムタムで可もなく不可もなく。

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こちら、豚の三枚肉のカレー煮といった風情のゲーンハンレー。以前ここでもBlack Cannyonで食べた時の事を書いたがあんまり有名でない北部料理のまさにカレー!というような味のタイカレーなんであります。豚の三枚肉で皮の部分のプルプルがこれまたうまいし、赤身の部分もたっぷり入っていて非常にうまい。生姜の香りと、カレースパイスがええ感じ、そしてここのゲーンハンレーはちょっと赤唐辛子の量が多くて結構ピリピリと辛いものでこれもまた良し。

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ちなみにカオニャオ(もち米)を頼むとこんな感じでバナナの葉に包まれて出てきます。

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タイ北部料理の盛り合わせ。真ん中のナムプリックヌム(ししとうのペースト、ディップソース)と、ケープムー(豚の皮の揚げたものスナック菓子みたい)、茹で野菜、サイウア(北部式カレーソーセージ)、ネーム(豚の発酵ソーセージ)が大皿に。北部料理というとやっぱこのナムプリックヌムとケープムー。これにプラス、サイウア乗っけたりして食べるとうまいんですわー。

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カレーソーセージのサイウア。ゲーンハンレーもサイウアもナムプリックも中々イケてて合格合格。ちょっと他のメニューも試してみたいから何回か来てみよう。お会計はソムタム+ゲーンハンレー+大皿+カオニャオ+水で450THB。ビール置いててギター生演奏してる感じのお店からしたら若干お安い感じかな?

近所になかなかいいお店が出来てちょっと嬉しい。。。


View ณ เชียงของ in a larger map
↑ いつも一般的なバンコク市内の地図からフレームアウトしてしまうエリア。。

Black Canyonのแกงฮังเล ゲーンハンレー 2014年07月17日

Kaeng Hanle ~Thai Curry~ 2

客先に出向いた帰り、近くのBig−CにBlack Canyonというこれもまたアメリカ発だが、もうほとんどローカル化しつつあるカフェチェーン店に立ち寄って昼飯を食ってきた。

Black Canyon Coffee

ここで前から気になっていた料理、แกงฮังเล ゲーンハンレーという料理を食べてきた。どうもタイ北部の料理らしいけど、バンコク界隈ではほとんど見ることのない料理。見た目にもなんだか普通のカレーっぽいのでどんな味するのか興味津々。

そういや、日本の早稲田にあったメーヤウという超激辛のカレーを出すカレー屋があったけど、このメーヤウの語源はタイ北部の村だか街だかの名前らしいからもしかしたら、メーヤウのカレーもこのゲーンハンレーあたりを下敷きにしてるのかもしれない。

メーヤウ 早稲田店

またタイの北部料理って油っぽいものが多いという評価が多いけど、僕の大好きなサイウアのようなカレーソーセージやカオソイのようなカレーラーメンもあってなにげにカレー的なスパイスを使った料理も多いような気がする。このゲーンハンレーも期待大なんであります。

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とりあえずご飯とゲーンハンレーを注文。お肉は豚。

食ってみると、、、カレースープ自体は結構あまい。いい言い方をするならフルーティということなんでしょうか。果物のペーストを入れたようなカレーみたいな感じ。そして期待を裏切らずカレー的なスパイスがたっぷり入っていてもう普通にインドカレーみたい。ただ、タイらしくバイマクルートなども入っていてそれなりにちゃんと味は融合していて、さらには上にどさっと乗っけられた生姜の千切りがちょうどよいアクセントでさっぱりする。これは中々うまい。それなりに脂分も多いけど、生姜がどっさり入ってる分口が飽きずに最後まで食えた。うまいうまい。肉ゴロゴロのインドカレーです。

ちょっと自宅でもトライしてみようかな。


↑ YouTubeにも作り方動画ありました。