YouTubeの動画を消された。。 2015年02月20日

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昨日普段と変わらずGmailをふと覗くとYouTubeからメールが。いつものおすすめ動画みたいなメールが届いているのかなと思ってさっと見て削除しようと思ってたらどうも勝手が違っていて、どうも僕がアップロードした動画の1つが消された模様。。。

一年ぐらい前からアップロードしていたタイのヤソトンで携帯のカメラで撮った闘鶏の動画が消された模様です。。この動画、何気に僕の上げた動画の中で一番の再生回数を誇り、すでに6万回ぐらい再生されていて、モノ好きな西洋人から

「可哀想!」とか
「お前が鶏と闘ってみれ!」とか
「動物が傷つけあうのを見て楽しむなんて、この野蛮人!」

みたいなコメントがバンバンついていて、ちょびっと炎上的な雰囲気が醸しだされていた。こっちはまったく意に介さずコメント欄を放置していたが、再生回数とYouTubeから入る広告料のバランスなどを見て一人感心してた。YouTubeの広告料って動画の上に広告が表示される上、「閉じる」ボタンが小さいので間違ってクリックしてしまう人が多いからクリック率が高いんじゃないかな?ウェブのアフィリエイトやるよりは多分かなり率がいいはず。YouTuberとかみんな頑張って活動してるのがよくわかります。

ま、そんな広告料って言ったって再生回数が合計6万回では大したこともなく、なくなったって屁でもないんだけど、それよりもYouTubeの削除判断がうっとおしい。下の画像が送られてきたメールなんだけど、Adsenseでエロ関係のコンテンツ違反がありましたって時の警告メールと同じでなんか違反がありますと書かれているだけで具体的にどの部分がどういう理由で違反に該当します、なんて説明もなし。多分、Adsense同様、問い合わせしても「お答えできません」しか帰ってこないと思われます。

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いやしかし、闘鶏が残酷なら西洋人のやってる闘牛も残酷じゃい。スペインの伝統がよくてタイの文化がダメなんて言われは全くないはず。そんなのは異文化に対する不理解なだけ。以前も書いたけど、豚の丸焼きを食ってるタイ人を見て日本人が「可哀想」「よくそんなことができるな」と言うのも異文化の不理解で、ただ単に今まで身近になかったから見慣れていなくてグロテスクに見えるんであって、まして四足だから残酷に見えるかもしれないが、それを言うなら日本人も魚を食わない民族から見たらまだ生きてる魚を包丁で捌いてカットした肉をまだぴくぴくしてる魚の骨の上に乗っけて出す活造りなんか残酷そのものだろうしなあ。いろいろ考えるが、とにもかくにもGoogleのコンテンツチェックシステムはまともな説明をしてくれないので何が原因なんだかよくわからない。

やっぱりこういう大手というか、ビッグブラザーの居るプラットフォームにコンテンツ置くのって辞めたほうがいいのかなぁ。Facebook、YouTube、Google、Apple。Appleはアプリ作ってないから関係ないか。結局、人にあれやこれや言われずに自由に自分の書きたいことを書いて好きなようにやるのって自分でサーバー借りて自分のスペースで自分で全部管理するのが一番かな。Google八部になるのでそれらからのユーザ流入は大幅減少するでしょうけど、そうなってもまた読みに来てくれるユーザーとのみ濃いコミュニケーションを保っていったほうがいい気がする。。。

まあグダグダ言ってますが、とりあえずちゃんと説明してくれGoogle/YouTube連合。。。まずそれからなのに。。