コスプレランナーが意外と早くて抜けない時が悲しい 2015年11月21日

Costume Party

どこの国でもそうでしょうけど、マラソン大会に出るとある一定の数の人がだいたいコスプレして走ってる。僕が出てるフルマラソンなんか当然ながら42.195kmあるわけでタイの暑い気候の中(とはいえ炎天下を避けるために早朝の日の出前から出走だが)コスプレの衣装のまま42.195kmを走る決意には頭が下がる。(その実、多分何も考えてないんだろうけど)

しかし、出走前に横で眺めている時と実際にコースで目の前を走っている時はだいぶ気持ちが変わる。自分もランニング中は余裕がないのでこういうコスチュームの人が目の前走ってるとうっとおしくてなんとか抜かしてやろうとするんだが、意外とちゃんと走れるやつが結構居て、抜こうと思ってもなかなか抜けない。

あんまり意固地になると変に自分のペースを崩してしまい後に響いたりするので無理やりは追いかけないがアホなコスプレのランナーに置いて行かれる自分も中々悲しいものがある。

この前のフルマラソンでは「オリオン座」のコスプレしたやつに抜かれて、抜き返せなかった。。。まあこういうところも奮起のひとつとして日々頑張って10kmランで練習しているわけです。