バグダッドカフェ、さっぱりわからん映画だった。。 2016年11月23日

バグダッドカフェ、原題で「Out of Rosenheim」、昔からミニシアター系の結構有名な映画だったと思う。でもこれ系は自分もなかなか見ようと思えずずっとほったらかしだったのであります。今回Amazonビデオでタイに居てても日本語字幕で観れるので試しに観てみました。

だがしかし!久しぶりに何が何だかさっぱり共感するとこもなく、面白くもなく、華やかでもなく、特段小洒落てる訳でもなく。。なんだかポケーっとしてる間に終了というのが感想。。「このドイツ人の太ったおばちゃんの周りの人間模様ってのが主題で、もう本題は始まってるんだろうけど、いつになったら面白くなるんだろう」と考えてるうちに終わりました。。

うーん、これは参った。これだけ名前の売れた映画でここまでつまらんとは思いもよらなかった。。ここまで何も感じないと逆に「自分に問題があるのか??」と不安になってきます。。

でもネットでいろいろ検索してみると好き嫌いが結構別れて、ピントの合わない人にはさっぱりウケないという記述もチラホラで、よかったよかったと安心してます。

今はそれほど語られることのないミニシアター系の映画ですけど、それこそ80年代後半とか90年代はこういう系統の映画はよく話題になってました。特集してる雑誌も結構多かったし。。。