Paul Reed Smithもいいけど、Jackson USAもよかった。JS-32は。。。 2020年04月17日

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SNSを見てたら、フォローしてる中古ギター屋のタイムラインに珍しいギターがあがっていた。Paul Reed Smithの廉価版、USAではなく韓国やインドネシアの工場で作っているSEの一番安いスタンダードモデルの中古。普段は3万バーツ(10万円程度)超えのギターばっかりの中で珍しく低価格。そしてPRSは評判がいいのでとりあえずこのコロナ騒ぎの中でもお店をやっているというので、試奏に行った。

結果、即決。試奏のアンプはFenderのDeluxx Reverbだったと思うけど、アンプのせいだけではなく今まで1−2万バーツ(3−5万円)ぐらいのレンジのギターでは聞いたことない音がしていた。で、PRS SE STDを買ったのだが、その横に置いてあったJackson USAのスルーネックKing Vを触らせてもらった。JS32とは比べ物にならないしっかりした造りでJS32より軽い。価格は6万バーツ(20万円弱)。それなりの価格のものはしっかりしたものなのだなあ。

てかJS32はダメだ、あれはおもちゃだ。あのシェイプに惚れ込んでるならやっぱりJackson USA買うべきだし、形に拘らないなら、他にもっと素晴らしい造りと音を出すギターは世の中にいっぱいある。今回のJackson JS32は失敗だったな。。売ろうっと。


↑ PRS USAのメインラインのギターはだいたいこれぐらいの価格がするらしい。