昭和の秋葉原が残るバンモープラザ 2017年01月23日

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ちょっとした電気系工作の道具を買いにバンコクの中華街の奥にあるバンモープラザへ。

自分の家は観光客向けのバンコクマップでもタイ人の利用するバンコクマップでも大体省かれてしまう辺境(とは言い過ぎか?)エリアであります。バイクで以下のコースでバンモープラザまで向かいます。

サートゥ・プラディット通り

チャン通り

チャルンクルン通り

ヤワラート通り

The Old Siam

バンモープラザ

すべての通りがそれこそ「The Old Siam」。古き良き(良くはないか。。)バンコク中華通りを抜けてめざすはバンモープラザ。バンモープラザ周辺は10年前にバックパッカー時代にタイ人の友達に連れて行かれた時以来だからもう10年も行っていない。

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で、実際行ってみると10年前と景色がまったく変わっていませんでした。景気がいいのか悪いのかイマイチよくわからないが数ヶ月単位での変化が激しいバンコクでこれだけうさんくさいマーケットスタイルを残しているのもすごい。とはいえ、改めて80年台にはここもバンコクで最先端の場所だったのかもと感じる。

80年台なら家電全盛で、その修理や改造を行えるエンジニアは花形。90年台なら携帯電話でしょうか。2000年台ならパソコン、2010年台は間違いなくスマホですわな。都度最先端で需要のある技術分野は移り変わってるんですな。とはいえ、中古品があまり値落ちしないタイだからか、今でもそれなりにこういった電気部品のマーケットは修理・改造の際に重宝するのか人がひしめいていました。

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買い物をして、ちょっと歩いてとなりのインド人街パフラットに入り、シク教寺院の周りのインド料理屋でドーサを昼飯に食って帰ってきました。

必要なものも揃ったし、久しぶりのOld Siamを満喫出来て満足です。