やっぱ Marshall で育ったのよ 2021年04月15日

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ふとしたことから30年ぶりぐらいにMarshallアンプを買うことになって、手にした瞬間「ああ、やっぱり自分が聞いて気持ちいと思う音はほとんどが Marshall で作られていたのだ」と改めて自分がハードロックベースで育ってきたことを実感。なんで今まで Marshall を敬遠して来たんだろうと取り戻せない時間を散々悔やんでおります。その反動か Marshall のアンプが3週間ほどで4つも家に届いてしまいました。1台めの Marshall こそソリッドステートですが、2台め以降はフルチューブです。Marshall で目から鱗状態でしたが、改めて人生初のフルチューブを弾いてこれまた、「なんで自分はギターも好きでロックも好きなのにフルチューブを今まで買ってこなかったんだろう?」とさらに今までの人生を悔やむことに。

ということで4台のMarshallに囲まれて生きてます(MG15:ソリッドステート、DSL1CR:フルチューブ、DSL5C:フルチューブ、ORIGIN20C:フルチューブ)。Youtubeやらウェブ記事やら色々情報を仕入れるソースはありますが、チューブアンプのアタック感とか、コンプ感とか、ピッキングニュアンスがすごく小さい音からゴリッとした強いピッキングまで幅広く出て表現力がすごく広いこととか、ぜんぜん伝わらないですな。楽器屋で適当に試奏してもいまいちわからない(下手くそなので試奏するとすごく緊張するし)。買って家で弾き込んでみないとわからんものもまだまだこのご時世でもあるのだと実感です。
というわけで最近はアメリカのオンライン大学で勉強してたりもしますが、仕事と勉強の時間以外はずっとギター弾いてたりします。そしてアンプとギターの物欲はまだまだ収まらずさらなるジャーニーへ向かいます。。。


↑ お気に入りのORIGIN20C。アッテネーターを手に入れたらどんだけ大出力でもフルテンで演奏できるから、極力20W以上を買う方がいいですな。というわけでDSL1CRとDSL5Cを買ったのも少し後悔。と言いつつも買わないとフルテンの音とか、音圧感とかはわかんないしね。。。中古で売ってまた買うか。DSLなら40Wが良さそうね。