携帯ゲームエミュレータ Q70 2020年04月22日

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これもLazadaで購入。中国から送ってもらう場合だとだいたいどこでも700バーツ前後で購入出来た。

画面サイズ2.4インチでファミコンやゲームボーイ、スーパーファミコンなどのエミュレータ(SEGA系やMSXのエミュなどもしっかり入ってる)が搭載されたポケットゲーム機。ちゃんとSDカードがついていてファミコンのゲームでも100個ほど勝手に入っていた。喜んで起動してみるもやっぱりほとんど中国語。。まあ、当たり前か。自分も10数年前にダウンロードしてHDDに保存しっぱなしになっているファミコンのROMファイルオールコンプリート2600本があるのでそれで遊ぼうと思う。久しぶりにMOTHERを遊ぼう。(ちなみにGBAのMOTHER3はSDに入ってました)

コロナロックダウンの暇つぶしにと買ってみたが、ギターのほうに夢中で実際にはあまりやってないです。でもこういう小さいガジェットは楽しいね。持ってるだけでもそこそこに満足感あり。

Q70 2.4 นิ้ว R etro จับมินิเครื่องเล่นเกมสำหรับ FC GBA HD วิดีโอเกมคอนโซล | Lazada.co.th

気まぐれにSwitchを買ってみた 2018年12月02日

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今までゲームなんてほとんどやらなかったが、なぜか気の迷いというか気まぐれにというかゲームコンソール買ってみようと思ってNINTENDO SWITCH購入。タイでは9900バーツにて購入。

最近のゲームはPCと同じようにオンラインでダウンロードしてインストール出来るし、Switchはハードもグローバルで統一されてるっぽくて、タイで買ったコンソールでも日本のゲームストアにアクセスして日本語版のゲームが買える。素晴らしいですな。

とりあえずスプラトゥーン2と日本ではまだ発売されていないディアブロ3(音声は日本語にならないが、字幕は完ぺきに表示される)を買ってゴリゴリ遊んでます。

ディアブロ III エターナルコレクション -Switch
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中華版ニンテンドークラシックミニ 2017年02月13日

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バンコクのチャイナタウン、サパーンレックのMEGA PLAZAを歩いていたらひときわ輝くおもちゃを発見!なんとあのニンテンドークラシックミニ、別名ファミコンミニ。


↑ 普段ゲームにはあまり興味のない自分も、この動画でファミコンミニの発売を知っていたわけです。

しかも本物じゃなくて中華コピー版。本物はゲームソフト30タイトルが本体のメモリの中に収録されているようですが、こちらの中華版はなんと400タイトル!ゲーム一本分のデータ容量はJPG写真一枚分ぐらいしかないので400タイトルだって入れてしまうのは技術的にはなんの問題もないですわな。日本の場合は収録に際してライセンス料もあるだろうから価格とのバランスを考えて30タイトルなんだろうけど、中華版はそもそもブートレッグだ、そんなのおかまいなしで400タイトルどどーん!!と入れてまえってな感じでしょう。

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で購入当時は400タイトルの中身はまったくわからずに購入。ショップに印刷されたゲームタイトルリストが置いてあったが400タイトルに目を通すのが面倒でまさに衝動買い。絶対無駄遣いだわこれ。てか自分は普通にPCのNESエミュレーターと20年ぐらい前にどっかからDLしたNESのゲーム400本だか500本だかのzipファイルを持ってるので正直言ってあまり買う意味ないのですが。。。

CoolBoy 400-in-1 Real Game | BootlegGames Wiki | Fandom powered by Wikia
↑ ちなみにこれと収録ゲームは一緒でした。

ま、せっかくだから開封写真をいくつか。。。

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こちら箱開けた一発目。コントローラーと本体とUSBのケーブル。電源はUSBの5V1.0A給電。スマホの充電器でいけます。

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これ、カセットの取り出しボタン、逆に付いてるよね??本物を触ったことのない世代ならわからんかもしれないが、1983年の発売当初からうちの親父が買ってきて(四角ボタンファミコン)遊んでいた自分はちゃんとわかります。

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↑ 本体とスケール感が合わない、異常に長いコントローラのケーブル。

1コン、2コン。どちらにもセレクトボタンとスタートボタンが。。。2コンにマイクも付いていません。このへんは中華コピーの適当なところか。このコントローラの十字キーとABボタン、なんかぐにゃぐにゃと押し込んでも柔らかく、作りが悪い印象。。。そして接続はシリアル9ピンみたいな形状のコネクタ。接続口は本体前面についている。ファミコンのコントローラのケーブルって本体背面じゃなかったっけ???

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本物ファミコンミニはテレビへHDMI接続だったと思うけど、中華コピーはいつの時代かとため息の出るRCA端子。久しぶりに見ましたよこの赤白黄のケーブル。

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電源オン。当然ながらゲーム選択画面が現れる。思ったよりまともなデザインの選択画面で残念。


↑ ファミコンに漢字でこのタイトルはないよなーと思わせる画面デザイン。

「400 games in 1 nes」などのキーワードで検索するとこんな画面が出てくるので、密かにこんな趣味の悪い選択画面を期待していたのだけど。。。

とりあえずスーパーマリオやバルーンファイト、アイスクライマーなど遊んでみての感想。「コントローラの作り悪すぎ。。。」思うように操作出来ません。。。ゲームでゲームパッドの作りが悪いのは致命的だ。。。とりあえず30分程度遊んだ後停止。キーがぐにゃぐにゃしてるので結構押し込まないと反応せず30分遊んだだけで指先がジンジン痛かった。。。安いPCゲーム用のUSBゲームパッドを改造して接続出来るようにならないかな。。。検討中。

とりあえず、レガシーなゲームを遊べて楽しかったです。ハイドライド・スペシャルがあって非常に懐かしかった。ゼルダや村雨城、メトロイドなどのディスクシステムのゲームが入ってなくて残念。そんな感じです。

バンコクは中華街のサパーンレックで990バーツ。

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iOSワイヤーフレームゲーム FOTONICA 2015年03月20日

僕は基本的にゲームをほとんどしない人間ですが、珍しくiPadでゲームらしいアプリを落として結構遊んでいて面白かったので書いときます。

「FOTONICA」という走る系統のゲームで、操作は単純に画面を押し続けて走る、指を画面から話してジャンプ、ジャンプ中に着地を行うのに再度画面を押す。基本操作はこれぐらいで別に左右に動いたり障害物を避けたりってこともない単純なゲームなんだけど中々面白い。というのもゲームの内容が面白いというよりはそのプレイ感にあります。

ゲームの中の世界は闇の中に自分の走っていく道がワイヤーフレームで表示されていて走れば走るほどスピードが上がり、途中からワイヤーフレームが黄金色に輝き出し、速度も爆発的に加速していきます。BGMも秀逸でアンビエントな電子音楽が走りの速度とともにじわじわ盛り上がっていきます。

効果音も走る主人公の足音、着地のダーン!という音、ジャンプするときの主人公の息遣い (「ハッ!」とか、「フンッ!」とか言うてはります) ぐらいでそれ以外は聞こえてこないので、ヘッドフォンしてプレイしてるとどんどん一人ではまり込んでいきます。

トロンの世界観や、消え去ったニンテンドー「Virtual Boy」の世界観に近くもうすでに技術としては当たり前すぎて過ぎ去ったものだが、そこにノスタルジーと未来感の両方を楽しめる人向けかな。

似たようなゲームで溢れるスマホ・タブレットゲームの中で、こういうプレイ感の気持ちよさで勝負するゲームってのはちょっと異色で面白いです。

ゲーム自体はPC版がすでに2011年にはリリースされていたようだが今まで全然知らなんだです。中々楽しいっす。オススメ。

Rich DadのCashFlowゲームがAndroidタブレットで遊べる 2014年09月07日

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「金持ち父さん」シリーズの本を初めて読んだのはタイに来てから。ベストセラーになっただけあってタイの日本語本の古本屋でもいっぱい出回っていて20THBとか50THBとかで買うことが出来た。なんとなく読んでみたけど、それまで適当に働いて夜は酒のんでべろべろになって記憶無くしてウンコ漏らしてたりした自分の30歳を越えたタイミングにはちょうどいい刺激で自分の資産を増やしていくロジックが今まで見たことも聞いたこともなかったので目からウロコでした。

その中で出てくる、金持ち父さんシリーズのゲーム「CashFlow」。モノポリーみたいなボードゲームなんだがどんなゲームなのか試してみたかった。ただ、このゲームは街中で適当には売ってなくてシンガポールとかから輸入して買わなければならなかった。そして高い。当時(今もか?)80USD〜90USDぐらいしていたと思う。たかがボードゲームなんだが、ちょっと考えこんでしまうお値段なんです。

Check out the Rich Dad Suite of Apps and Games!

そんなこんなで試せずに居てましたが、知らないうちにiOS/Androidの両方でそのCashFlowゲームがアプリとしてリリースされておりました。なんかiPhoneには対応していないらしく、タブレットでしか遊べないらしい。なので僕はAndroidのNexus7でアプリ購入。96.58THBだから3USDぐらいか?

いやー、ホントにこれモノポリーっぽい。最初はすぐに一周出来てしまうラットレースという一般労働者の生活のカツカツで余裕がなくて同じ仕事、同じ生活を繰り返さざるを得ない行動サイクルを何周もしてベースになる資産を揃えてファーストトラックで倍々ゲーム!みたいな感じで、モノポリー好きな人なら楽しめそうだけど、金持ち父さんが教えたかったのはラットレースでの資産購入と、自分のポートフォリオの見極め、借金と資産とキャッシュフローを鉛筆ナメナメで自分で管理していくところじゃないのかなと思うがそこがコンピュータで全自動だとその実感が少ないように思うんだけど。。。それでも物件購入の際にはちゃんとキャッシュフロー見極めるために自分のバランスシートを眺めないといけない。面白い視点のゲームですな。

初めて「金持ち父さん」読んでしばらく経っていたけど、CashFlowゲームやって久しぶりに読み返してみるかな?という気分になって久しぶりに読み返してますが、久しぶりに基本原則をRemindするのもいい感じです。

ネットワーク・ビジネスを進めていたり、「金持ち父さん」が「倒産父さん」になったりとなんだかねえ、っていう部分も大いにありますが、ロジックはしっかり通っていていい本だとは思います。

ロバートキヨサキに学ぶ、金持ち父さんは倒産しても大丈夫…のカラクリ

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ロバート キヨサキ シャロン・レクター(公認会計士)
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