スーツケースの修理とカバンの寿命。。。 2016年09月30日

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9月初旬に日本に一時帰国したばっかですが、2週間経ってうちのばあちゃんがなくなりました。98歳の大往生。というわけでまたお葬式で日本一時帰国。

前回の日本帰国の際もそうだったが、使っているAmerican Touristerのハードシェルのスーツケースのキャスターのうちの1つが壊れてしまっていた。

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ちょうどハンドルがある側のキャスターだから移動する際にそのキャスター側に傾けるんだけどうまくキャスターが動いてくれずに持ち運びが大変だった。

で、今回またスーツケース使うので新しいのを買おうかと考えてたが、3年使用してキャスターが壊れたAmerican Touristerの違うモデルで良いのか?などとネットをいろいろ検索してたら、キャスターの修理の仕方が載っていた。

が、東急ハンズでスーツケースのキャスターをバラで購入しろと買いてあって、それはバンコクでは無理だなあと考えてたが、とりあえず四つあるキャスターのうちのスーツケースの取っ手から遠い方のキャスターと取り替えるだけでもかなり楽になると想像。ちょっと交換が可能かだけ見てみる事にした。

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↑ 基本的に取っ手側のキャスター二個があれば残りは最悪なくても動かせる。なので壊れたキャスターと、反対側の問題ないやつを交換できないかと考えた。

家に帰ってスーツケースを開けて見てみる。

右のキャスターの方がゴムが剥けてしまったキャスターです。これを正常なやつと交換。スーツケースって頑丈にできてるやろうから簡単な工具だけでは外せないんじゃないか??と考えていたが、実際裏を見てみると。。。

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あ、プラスドライバーネジ四つだけか。。American Tourister、こんなんでいいのかな??でもまあ自分にとっては幸運でキャスター交換が非常に簡単だったので3分で交換完了。だいぶスムーズにスーツケース引けるようになりました。

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うーんしかしスーツケースってこんな簡単な構造なんか??その割にはお値段高くなーい?研究開発費がかさむのか?いや、図体がでかい製品だから輸送費がかかるのか?それとも単純に自分が安物買いの銭失いしてるだけなのか??

ちょうど今日FBのフィード見てたら、七年使ったバックパックが引退、とか言ってる知り合いの人も居て、正直自分はそんなに持つカバンを手にしたことがない。もしくは壊れても高いやつはアフターサービスでちゃんと直してくれるということだろうか??

自分で修理できたことはそれなりに嬉しかったが、このスーツケースの構造を見て不安になったのと、ちゃんと長年使えるスーツケース(とかバックパックとか)があるのも驚きでなんかいろいろモヤモヤが残る感じでした。。。