Ableton Live 再び。 2017年05月26日

Ableton Live

Maika Loubteのライブ、アルバム聴いて久しぶりにしびれまして久しぶりにアナログシンセいいなあ!(これはいつもか?)、ひとり打ち込み電気音楽いいなあ!とこれまたしびれまして、久しぶりに以前のMacbook12インチから比べてかなり動作が軽くなったMacbook Pro 13インチに改めてAbleton Live 9 Suiteをインストール(だいぶ前に購入済み。ライセンスが非常に高かった。6万円ほどもした。)

Human Elements Podcastも去年ぐらいから欠かさず聴いていて、SynthpopプラスDrum n Bassもちょっと久しぶりに遊んでみたいなと思いつつ、今回は自分で適当にやるのではなくネットでDrum n Bassのリズムトラックのシーケンスパターンをいろいろ見ながら打ち込んでみたり。

Drum n Bass聴いたり、リズムマシーンで遊んでみたりして20年近くなりますが、初めてDrum n Bassの基本的なリズムパターンを打ち込んでみましたが、ややこしいように見えてDrum n Bassってこの基本形を覚えればどんな展開パターンもこれが応用できる感じですな。20年経ってこんなことに気づくというのがなんともな感じですが自分的には今世紀最大の大発見。といいつつももう自分が音楽作る才能なんてまったくないのは重々わかっているのでたぶん今の盛り上がりもたぶん2週間ぐらいしたら忘れてるんだろうなあと半分の自分は思って冷めております。

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↑ またAbleton Live 9 Suite、僕が買った時よりも高いような。。。為替?それとも値段あがった?

ルンピニ公園の強電波障害地点 2017年05月23日

oscilloscope

どうでもいいことですが、日本に一時帰国した際にランニングしてて思い出した。

いつもランニングするルンピニ公園の特定の場所に行くと必ずBluetoothヘッドセットの電波障害が起こる。あれはなんの妨害電波が出てるのか?

バンコクでも他のエリアや、日本でもそんなこと起こった事がないが、ルンピニのこのポイントだけは必ず音が途切れて状況悪いと曲の再生が止まったり。大したことではないんだけどちょっとイライラするのとこのポイントでは何があるのか気になって仕方がない。。。

ココ! ↓

Chuck Berry と 三文CD、思い出すLittle Richard、オカマ感 2017年03月18日


↑ なんかアメリカの英語っぽくない話し方してますな。

Chuck Berryが90歳で亡くなって夜な夜なYoutubeでChuck Berryの動画を見まくっていますが、

Chuck Berryがバリバリ現役で活躍してた頃って1950年代〜1970年代ぐらいでしょうから全然リアルタイムじゃないけどいわゆるロックレジェンドみたいな形でその頃活躍してたミュージシャンのルーツみたいな形で紹介されてて名前は知っていた。


↑ 我々の世代はBack to the FutureでマイケルJフォックスがダンスホールで演奏したJohnny B Goodeが有名か。

で、当時(1990年ぐらい)ファミレスとか本屋のワゴンや高速のサービスエリアなどに海賊版か正規版かよくわからない格安CDというのが売っていて(それでも一枚1,500円ぐらいしたから今から考えれば格安でもなんでもない)、その中のChuck Berry & Little RichardというR&B、R&RなCDを買って、その後は正規版のアルバムを買うでもなく、後生大事にその格安CDを聴いていた。

今もiTunesのmp3ライブラリにはそのCDからリッピングしたmp3が残っている。

– Chuck Berry
1. Roll Over Beethoven
2. Rock And Roll Music
3. Sweet Little Sixteen
4. Maybellene
5. Menphis
6. Johnny B. Goode

– Little Richard
7. Long Tall Sally
8. Lucille
9. Good Golly Miss Molly
10. Redy Teddy
11. Jenny Jenny
12. Baby Face

で、Chuck Berryの各曲がどれもすばらしく今のミュージシャンがこぞって大好きだというのがよくわかるんだが、このCDの悪いところは後半のLittle Richard。中学生の頃にこのCDを聴いて強烈に印象に残るオカマ感。映像なしで音だけなんだけど、それも50年代、60年代の古い音質でディテールなんぞわからんはずなのに声だけで強烈にオカマアピールがスゴイ。一瞬でオカマとわかる声でChuck Berryも素晴らしいがオカマ感がどうにも頭から離れずChuck Berryの印象が薄くなるダメな盤。

映像見たら遠慮なしのオカマでした。

で、桑名正博がLittle Richardとかぶるのです。

話がかなりそれましたが RIP Chuck Berry。

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2016年も暮れゆきます 2016年12月31日

Bangkok panorama from Baiyoke Sky Tower II (2007-01-178)

もう今日で2016年も終わりですなー。

なんとも月日の経つスピードが異常に早く感じます。特に今年は勤めていた会社を辞めて自分で商売を開始したので特にそう感じるんでしょう。2016年の最後のブログ投稿なんだから仕事のことをちゃんと書けばいいものをあまり書くこともありません。とりあえずなんとか食いつないで来てるのは声を掛けてくれる周りの皆様のお陰であるのと、そういうお声がけに対してこんな自分でも多少は期待に答えられているのだろうということが救いですな。来年はビジネスモデルというか、自分の商売の軸をもっと見直しし、もう少し拡大したいですな。タイで仕事してるという事情もあっていろいろ人も使わないかんし。。。

仕事の話は適当にこのへんにしておいて、しかしまー、なんですなー、2016年はまさにDavid Bowieのお亡くなりで明けたと言っても過言ではないですな。そしてBlack Starのアルバムの質の良かったことこの上ない。上四半期はこのアルバムがヘビーローテーション。今持って今年の10大ニュースは?と聞かれると第一にDavid Bowieの死去。SMAPなんかどうでもええ。日本のことにはほとんど興味がない。そして2016年の今、ホットな話題とは言えないが、自分の好みの音楽のど真ん中のSynthpopやChillwaveを探るのに

ムーンサイドな海外音楽の旅

この記事を見つけられたお陰でPitchforkやHype Machineなんかのオンラインサービスを見つけることが出来てさらに音楽ライフが充実しました。Miami Nights 1984などちょっとナードコア的な香りも漂うめちゃインディーなSynthpopなどを聴きながらニンマリ。

ドイツのRooseveltなんかもHype Machineで知った。このアルバムも2016年のベストバイの一枚ですな。

2017年はもうちょっとSynthpopを掘り返していこうかと思います。

2016年の年末は改めて酒を飲みだして、Topsで見つけた四合瓶で350バーツという格安なベトナム産芋焼酎とこれもまた最近ちゃんと食べてみようと思った点心を満喫しながら引きこもりホリデーしております。

というわけで今年も1年お世話になりました。また来年もよろしくお願い致します。

CDのロングボックスって知ってるかい? 2016年12月05日

20080223 - cd longboxes - Nine Inch Nails: Pretty Hate Machine, Jane's Addiction: Nothing's Shocking, Ministry: The Mind Is A Terrible Thing To Taste, Gwar: Scumdogs Of The Universe, Type O Negative: Slow, Deep And Hard, Atari Teenage Riot: Live In Philad

久しぶりの単語を聞いた。CDのロングボックス。世間的にぜんぜんクローズアップされていない単語ですな。

Wikiなんかを見ると1985年〜1995年ぐらいまでの間とあるが、個人的な経験ではもっと短くて、1989年〜1992年ぐらいまでは見たがそれ以降はぱったりと見なくなった。

Longbox – Wikipedia

CDのロングボックスというのはCDが販売され出した時分に販売店の什器がレコード用の箱しかなくCDだと小さすぎてレコードと並べられないなどの理由から12cmのCDケースに厚紙の外箱を付けて高さを30cm程度にしたもの。日本ではCDが出始めた当初からCD用の棚があったように思うがアメリカだとレコード棚に一緒に並べてたみたい。だからタワレコのような輸入盤のお店ではこのロングボックスがいっぱいあった。

外箱と言ってもそのデザインはアルバムジャケを伸ばしたものとか、大した意匠はなく、単純にレコード会社が便宜上付けてますといった程度で、ほとんどアーティスト側が意図してデザインをしたものではないようなつまらない印象だった。

中学生当時、タワレコでMetallicaのKill ‘em allやMotley CrueのDr. Feelgoodなんかのロングボックスの輸入盤を買った思い出があります。しかしホントにロングボックスがなくなったのは早くて次の年ぐらいにはもうほとんどの輸入盤屋でロングボックスはなくなってたような気がする。

当時日本盤と大きく違う見てくれと、雑な外箱の作り、ウンコのような匂いのするインキなどカルチャーショックの連続。今、実に久しぶりにロングボックスと聞いて懐かしさがこみ上げてきましたが、当然のことながら流通していた1990年初頭よりも後に生まれた25歳以下の若者はまったくロングボックスなど知る由もない事実を考えると自分はホントに年を取ったなあと感じます。。。