意外とワインを呑める体質になってました 2017年04月06日

Dinner for Two

現在、腸内フローラに関する本を熟読中。以前「炭水化物が人類を滅ぼす」という本を読んだ時に「青汁だけで生きてる人」や「本来牛みたいなサイズの生物が草食べてるだけのエネルギーでは生きてられない」うんぬんの中で、本来人間やその生物が持つ機能だけでは食物を分解して吸収できないものも、腸内に保有している細菌によっては分解してくれて動物性のタンパク質に変えてくれるので、それを吸収して生きていけるという話を読んでいたので、結構腸内細菌が人の体に与える影響というのは大きいというのは理解していた。

炭水化物が人類を滅ぼす~糖質制限からみた生命の科学~ 夏井 睦 2014年02月09日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

で、ここで書きたいのは腸内細菌の話ではなく、たぶんその中で出てきたと思うんだけどワインの話で、それを読んで多分「久しぶりに飲んでみよう」ということになったんだと思う。味気のない5Lのダンボール箱に入った徳用のオーストラリア赤ワインを買ってきて、夜な夜なちょぼちょぼと飲んでいるが、ワインだけ飲んでる分には、思ったより穏やかに酔えるもんだ。

以前はワイン、日本酒が僕にとっての悪酔いの元で、基本的にはビール少々、蒸留酒メインに飲んでいたけど、今はビールは鬼門、焼酎も思ったより残る。やっぱ酒はイカンかなあと思ってたがワインが呑める体質になっていたのは驚き。やっぱ年齢が進むとホント体質が変わりますな。

人の体は25歳が機能的に頂点でそれ以降は基本的には老いの一途をたどるだけというけど、個人的な感覚でも25歳から何かが変わり始めました。ホントに25歳の時に「あれっ?」って思ったもんね。今まで出来てたことが出来なくなった(徹夜明けの運転とか)。それからは5年毎に体質の変化を感じてます。。。

ワインの話がかなり脇に追いやられてますがワイン美味しかった。ま、とりあえず、そういうことです。

よりカクテルっぽく飲み物感が増した LISTERINE Healty Bright natural lemon + salt 2017年03月20日

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タイ、バンコクのドラッグストアでまたまたこんなもの発見。リステリンのnatural lemon + saltだって。

新機軸なこのボトルのカラーも大注目。最初食器用洗剤かと思いましたがな。ううーん、レモン+塩?リステリンも新商品ネタがなくなってキワモノに走り出したか、、、とりあえず変なもの嗜好な自分には買う義務があると感じて購入。

自宅にて試してみました。中身も乳白色の液体かなと思ったが中身は無色透明。

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口に含んでビックリ!めっちゃカクテルやん!そうか、柑橘系+塩でドライな感じになり、今までのリステリン以上にカクテル感が増してます。やばーい、そのまま飲んでしまう。。。ついリステリンを冷蔵庫に入れてしまいそうになりました。これ、冷やしたら完璧です。。。

というわけで自宅飲みで酩酊した時に間違って飲んでしまう可能性アリなのでちゃんと洗面所に持っていっておきます。

いやー、これはヤバイですな。というかどっかのウォッカのメーカーがJohnson & Johnsonと提携して「呑めるリステリン:レモン&ソルト」みたいなの出さないかねー。売れるかどうかわからんけど、とりあえず自分は買います。

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タイのスルメでビールをグーィグーィ 2017年03月15日

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今年から酒をまた呑み始めて、先日久しぶりにタイのスルメを食いました。イサーン料理の屋台でビールを呑み始め、自転車でやってくるスルメ屋のおっちゃんに「2枚焼いて!」と注文。

荷台の万力ローラーでうすーく引き伸ばしたスルメを七輪で炙っていい香りのカリカリ。今までスルメなんかうまくもなんともないと思ってましたが、ビールと一緒に食うとやはり旨いもんですな。(ビール飲んでないと相変わらずうまいともなんとも思わんが。。。)

上の写真のスルメ2枚で40バーツ。酒税の引き上げや物価上昇で昔と比べると楽園度は下がってきているものの、こういうところで飲む分には安くてよろしいです。自宅でもTopsで売ってる南蛮鬼ごろし4合瓶350バーツで満足してしまってるので飲酒コストは思ったほど上がっていないです。

うーん、次はどこぞクラブでええ音とビールごぶごぶってのを久しぶりに堪能したい。頃合いのDJ誰か来タイせんかね?

サーモスの魔法瓶タンブラー 2016年11月30日

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酒飲み始めたので改めて酒飲む用のタンブラーを新調してしまった。ビールだとたいしたことないけど、ジンを氷入れてソーダ割りや水割りで飲む場合、グラスの結露がすごくて机の上がべちゃべちゃになってしまう。

酒飲まないのであれば氷の入ったグラスを長時間机の上に置くというようなこともないので今までほとんど気づかなかったがこの結露が嫌だ。

以前買ったklean kanteenのボトルは注ぎ口が小さいので氷が入らない。というわけでエンポリアムで割りかしお安めに売っていたサーモスの魔法瓶構造のタンブラーを購入。

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こういうステンレスの魔法瓶関連は水筒でもタンブラーでも弁当箱でも日本のやつは構造が複雑でセンシティブ過ぎてやっぱり海外製がいいですな。デザインがシンプルなのと、構造もシンプルなので洗うときにも楽。klean kanteenか thermosのどっちかで買おうと思っていたらサーモスのタンブラーで320ml入るものが399THBとそこそこお安かったのでとりあえず購入。

これでジンの水割りを夜通し飲んでいても机が濡れることがなくなりました。かなり快適。

最近久しぶりに飲み始めて気づいたことが。今まで酒なしだと普通に23時ぐらいになると眠くてかなわなかったんですが、飲むとそれほど眠くならずしゃべってたり、映画見たり、音楽聞いたりとか深夜2時3時まで起きていられることがわかりました。酒は酩酊のドラッグだと思いますが、こういう部分は自分には覚醒として働きます。とはいえ、やっぱり無理をして覚醒して起きてるので次の日は当然ながらしんどい。。。

これぐらいの年になって3年以上も酒を止めて改めて呑みだすとなかなか新発見も多いです。

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ライブ会場でももうビールすら欲しくなくなった 2014年11月24日

"straight from da slums ..."
“straight from da slums … by Philipp Ledényi, on Flickr”

最後に飲んだ酒から禁酒期間が約半年を経過しました。その前にはお酒を飲んでいた時期4ヶ月を挟んで1年間は禁酒していた。すでに合計1年半の禁酒期間。17歳ぐらいから飲み始めて38歳ぐらいまでの約20年間は基本的に飲むのが大好きでほぼ毎晩(2日連続で酒を飲まない日ってのがその期間のうちに1回か2回程度しかなかったはずだ)飲んでいた。それからダイエットし始めて、ふと「酒も辞めたら痩せるの早いかな?」「??酒、もう死ぬまで飲まなくてもイケるんじゃないか?」なんて思って実際に辞めてしまった。

周りの人間には「あれだけ飲んでたのによく辞めれたね」と言われる。僕もそう思うが、あまり苦労せず実際に辞めれているのである。生活のエンゲル係数は劇的に下がった。そのおかげで馬鹿みたいにデジタルガジェットばっかり買ってるが。

先週久しぶりに2晩続きでライブに行ったが、その際もドリンクは水かノンアルコールでソーダのみ。特段ビールが飲みたいとも思わなかった。というかだいぶ日常生活の中で酒を飲むという行為を忘れてきている。とりあえずいい兆しとしておこう。

飲兵衛期間も健康診断なんかで酒を飲めない日は晩に手持ち無沙汰になって、「こりゃ自分は酒辞めたら退屈の悪魔に噛み殺されるな」と思って禁酒などムリだろうと思っていたが、それも慣れであって仕事で最低でも1日8時間はPCと向かい合っているのに家に帰ってもずっとPCと向かいあっている。それなりにやることはある。日本語の本もKindleで手に入るので好きなだけ本を読める。

飲兵衛が酒を辞めると、金遣いも時間の使い方も大きく変わる。これこそ生活の大変化。いい面が多い。ただ、外食や外飲み産業など大きな市場、メインカルチャーの中から自分の身を遠ざけることになるのでマインドの部分で少しさみしく感じるところもある。例えば、酒飲みなら秋や冬の魚のうまい時期には心湧き踊るもんだが、飲んでないとやっぱ多少季節感が乏しく感じる。今のところはこのマインドのスキマを埋めるものをいろいろ探したりしてる状態。メインカルチャーに関わる空虚さの反面、食品産業の過剰供給で糖尿病や心臓病、脳梗塞などの生活習慣病や肥満から今度は健康産業に金を使わざるを得ず、挙句のはては発病して入院、手術とここまでくればもう完全に自分の意思を離れて強制的に金を使わざるを得ず、療養のために時間を拘束されて、収入ガタ落ち、就労の第一線に戻ってこれず厳しい生活を送るという典型的なダメ消費パターンから多少なりとも距離を置けてるところは安心感としてあるんだけど、今考えると食うこととかよりも酒のんで陽気になって仲間とバカ騒ぎしてるということはやっぱり楽しいんだなあと。それも酒辞めてちょっと距離を置いてしまった感じ。

でも歳相応に方向性としては間違っては居ないと思うのでもう酒はいいと思う。後はさっきも書いたマインドのスキマの部分を何で埋めていくかであります。マラソンで走ったりしてるのもそのうちの一つです。来年の1月半ばにはインドはムンバイでフルマラソンをハシリます。