車ゴリゴリ、Beat the 厄! 2017年03月17日

first car crash ever

タイで車買ってほぼ7年、先週初めて車の脇腹をゴリゴリ擦ってしまいました。。

朝イチ客先へ出る途中、狭〜いソイ(路地)から大通りに出るところでバイクが道路渡るのに停車してたのでそれを避けるように出来るだけ左に寄って左折、、、

「ガゴガゴッ!」

左側に突き出した異常に背の高い歩道の縁石に気づきませんでした。。ドアの下のボディ部分で人の目の行きにくいところなんで目立たず、駆動系にも影響がなかったので良かったです。いやー、これが人に当てたとかだとまためんどくさい事になるしまだ良かったと思いますが、しかしショックだ。。

降りて擦った縁石を見てみると明らかに僕だけではつけきれないような多数の悲劇の跡が。。僕だけではなくかなりの人がゴリゴリやっておられる様子です。

なんか最近車運転してても、見落としや、「あれ?」っていうようなことが増えて来ていて動体視力の減退や、物事を判断するスピードが少しづつ落ちて来ているんじゃないかと疑ってます。推測する原因は加齢。男性数えで42歳、厄年であります。特段厄年なんて気にしたこともなく、そういえば厄年だったっけ?と改めてググって確認したぐらいの感じですが、なんだか厄年と言われてる年齢帯に加齢から来る病気やら事故やらが増えるという見立てがそのまんま正しいように思えて来ます。

いやー、関係ないけどChuck Berryも亡くなったし、最近のRIPニュースラッシュで否応にも年月の流れを感じ、自分の加齢にも否応なく対峙させられる思いです。

否、ただ単にこれは車擦ったショックで弱ってるだけ。余計なことを考えず気力と奇声を上げて頑張るのみ!

Beat the 厄!

生の証拠は早々と消え行く 2016年12月21日

sent to heaven (traffic accident)
↑ こちらは鳩です。これもタイの道路を運転してるとよく見ます。

ラヨーンの客先で泊りがけ作業ばっかりの今年の12月でありますが、先週の週末の朝、客先に車で出向いた際に可哀想でありますが、轢かれたてで毛が風に揺れながらも腹がパンクしてその臓物がドバっと道路に吐き出された犬の死骸が。。

朝出勤時、昼飯時、仕事終わりと一日に数回必ず見かけるところで死んでいたので否応にも目に入るのですが、驚くのはその死骸の消滅速度。多分全長50cmぐらいの普通の雑種だと思われますが、

風で毛が揺れる破壊された肉塊 > 毛も固着して赤黒いパッと見何だかよくわからない塊 > 赤黒いからだんだんと黒一色に変化していく > そしてどんどん嵩が減っていく。。

通るたびに以前あった生の面影がどんどんと消えいくのも驚きですが、上に書いたなんだかわからない塊になり、嵩が減っていくまでに丸2日程度だからびっくり。生き物の体ってそんな速さで腐敗、分解が進んで地面に消えていくのかと。しかも今回見ていた犬の死骸は道路のアスファルトの上だったのでアスファルトの中に分解されていくことはない分、土の上よりかは変化が遅いはずだと思うのですが。。。

この分だと1ヶ月後にはもうアスファルトの黒いシミだけになりそうです。そのシミも半年ほどすれば完全に消えてしまうんだろうな。

仕事に出る前になかなかしんみりとさせてくれる風景でした。

セダンのトランク 2016年12月04日

image

タイ在住歴10年になるのでたいがいのことには驚かなくなってきてますが、こういう細かいところでタイ人のセンスに驚いたりします。

上の写真、今日夕方車で出かけた時に激写したものであります。それまで園子温監督の「恋の罪」という超濃ゆ~い、超しんど〜い映画を見ていてクラクラしてたところ、信号で止まったら前方になんだか見慣れないものを積んだセダンが。。。

セダンのトランクにスクーター突っ込むか?!と思わず声を上げてしまいましたが、とりあえずiPhoneで撮影。

うーん、こういう細かいところ日本人ではなかなか思いつかないセンスを披露してくれます。そういう意味でまだまだおもしろいところです。タイは。

バンコクラマ3穴ぼこデスロード 2016年11月28日

Pot Hole

去年ここで書いていたバンコクのラマ3のクロントゥーイ近くの高架バイパスが高架道路のユニットの継ぎ目部分で穴ぼこだらけになっており気をつけないと転倒、転倒しなくても穴ぼこにはまり込むとタイヤのパンクやリム変形などの憂き目に会いますよ!

バイク乗りには超危険道路、スアンプルー通りとラマ3のバイパス 2015年09月07日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

と警告しておりましたが、その後道路が修繕され、穴ぼこがなくなってよかったよかったと喜んでおりましたが、約半年が経って久しぶりに同じ場所を走ってみると以前にも増して大きな穴がバッコンバッコン開いておりました。

以前よりもひどく穴の径が30cmとか40cmとか深さ5cmとか10cmとかあるんだから車でもこの道路通る時に躊躇してるのがよくわかる。バイクは知らずに猛スピードでここに突っ込んでいくと死が待っている。

田舎の道路もそうですがやっぱり穴ぼこの開く道路ってのはちゃんと理由があって、根本の原因部分を埋めてあげないことには上から穴だけを埋めても何故か石やコンクリが抜け落ちていってまた穴になるんですな。

バンコクやタイの田舎の道も最初にタイに来た10年前と比べると格段に環境が良くなってるとは思うが、放置され、直らないところはとことん直らないタイランド。このラマ3の穴ぼこやチョンブリのほうのピントン工業団地付近の道路のガタガタ具合も資材を大量に載せたトラックがバンバン通る工業地の幹線道路なのになんでもっと工事の工期早めてやらないの??と10年経っても未だに疑問の多いタイランド。

死人が増えないうちにちゃんと直してあげてくださーい。

夕暮れ時のバンプラの深い森 2016年07月02日

Deep Forest Green

チョンブリとラヨーンの県境からバンコクに戻る際にGoogle Mapのナビのご指導で迷い込んだバンプラの奥の森はとても怖かった。。時間にして18時過ぎ、もう後10分か?20分か?というぐらいで日が完全に沈みそうな夕暮れ時。

そこそこ交通量のある道路を外れて車2台がギリギリすれ違いできるか?というような道路に入る。夕暮れ時に人っ子一人歩いていない森の中、すれ違うのはたまにバイクが走って行くぐらい。こんなところに賊が出て、車の行く手を阻まれてしまったら持ち物根こそぎ剥がれてしまう。。もし車になんか不具合あって途中で止まってしまったら真っ暗闇になる。。。

この道路は不安だ。。Google Mapを見るとちゃんとこの先はチョンブリとパタヤを結ぶ7号線につながるようでたぶん問題はないはずだが不安でしかたない。。

運転中電話がかかってくるんだが、電話に出たらGoogle Mapの画面が消えてしまうのでまた道を間違い、森からの脱出が困難になると嫌なので電話にも出ず、とにかくひた走る。

日本でもそうだけど、特に海外では知らない土地の夜の道ってのは非常に怖い。人通りがまったくなく、街灯がなくて真っ暗な道はもう救いようがない。

というわけで狭いデコボコ道を爆走してなんとか7号線までは抜けたが、家に帰ってきてからGPSのトラッキングアプリ、Movesで経路を確認してみたらこんなんでした。

すべての写真-1319

ちゃんと大きな国道通ってりゃよかったよ。シラチャから東のバンプラの裏あたりは深い森が広がっておりますので、夕方から夜にかけては変な道に迷い込まないようにしましょう。めっちゃ怖い思いをします。。。