バンコクは連日グダグダの雨、10月入ってもうเจ(ジェー)の季節 2015年10月03日

すべての写真-6494

痔でランニングやらヨガやらいろんな運動系アクティビティを停止しておりましたが、完治を待っていてはいつまで経っても再開できないのでとりあえず日曜日のヨガも再開。しかしバンコクは連日ダラダラと降り続くうっとおしい季節ですな。

【イベント】齋(ジェー) | バンコクナビ

そしてスーパーに入ってみれば10月入ってるんでもう年に一度の菜食週間であるเจのディスプレイが。あああ、なんと一年の早いことか。愕然とします。菜食週間はいつものタイ飯屋が軒並みベジタリアンメニューしか置かなくなりますがなんら困ったことはなく、1週間ぐらいは菜食に付き合うかという感じです。ていうかこの期間の飯は味が優しくて大好き。下の写真のผัดหมี่เจ(パットミージェー)とか椎茸出汁の薄味焼きそばで胃に優しい。

んで今日アイスクリーム食べに入ったSwensen’sでもเจメニュー。

すべての写真-6508

น้ำเต้าหู้ซันเด(ナムタオフーサンデー)、いわゆる豆乳サンデー。ベジタリアン向けアイスクリームっていうとココナッツミルクのアイスクリームが有名だけど、そうじゃなくて豆乳で作ったアイスクリームとのこと。横にあずきやらなんやらもついてめっちゃタイローカル風情を醸し出すデザートですな。

せっかくなんでこれを注文。(トップのチェリーは嫌いだからアーモンドに変えてもらった)

すべての写真-6510

豆乳アイスクリームは大きなスクープ2つ分でかなり量があるんだけどやっぱり普通の牛乳のアイスクリームよりも全然さらさらしてて胃への収まりはよかった。いい感じにあっさり。ベターーーーっとした動物性脂肪のこってり感がないのでうら若き少年少女には物足りないかもしれないが、人生の折り返し地点に居る中年のおっさんにはちょうどいいぐらいの味わいでした。เจの期間中にまた食おう。109THBでした。

豆乳 〜 HOMESOY 2015年06月25日

image

最近また新たな健康指向的実験で加工食品をできるだけ減らそうと考えている中で、健康そうに見える豆乳ってどうなんだと考えなおす。

豆乳だって加工食品、大豆を煮て濾した液体だけでは大豆なんでエグみやらが残るから味の調整のために各種添加物が入るはず。てっとり早いのは糖分を添加すれば、エグみはだいぶ和らぐし、当然の如く飲みやすくなる。疑ってかかると豆乳であれ添加物でまみれている可能性は大。

まだ自分で豆乳を自作したことはないんだが、まず第一にタイの豆乳とアメリカの輸入モノ豆乳の味が天と地ほど異なる。アメリカ輸入物は対象にしてる消費者がアメリカ人で牛乳の代替として使用してもらう狙いでかなり牛乳に味を似せている。その調整には添加物てんこ盛りのはず。以前はこんな記事を書いていたが、もうちょっと冷静に考えないと。

対してタイの豆乳はもうちょっと青臭い。植物らしい香りがする。特にスーパーで唯一1Lパック入りで売っているタイ産の豆乳を飲んでみるとエグみと大豆の青臭さが鼻について結構飲みにくい。さっきも書いたが自分で大豆から豆乳を添加物なしで作ったことがないので実際にはどういう味かまだ不明だが、感覚的にはこのタイ産の「うまくない」豆乳が自然の味なのかと思ってきた。

なので最近はアメリカ産豆乳はちょっと敬遠気味。高いからという理由もあるが。。。んで、タイ産のものを飲むかとも思うが、味がちょっとキツい上にタイのものだと大豆の含有農薬検査とかそんなのまったく気にしてないんじゃないかと思ってなんか他に適当な銘柄のものがないかと探していたらHOMESOYというのがあった、1Lの紙パックでだいたい50THBぐらいで売っている。砂糖入りで結構甘いがこれも輸入モノでMade in Malaysiaであります。

image

最近ちょっと興味のある非アメリカフォロワーなマレーシアの豆乳だからちょっと売れ線ばかり、添加物てんこもりな豆乳とは一線を画した製品になっているかと思ってたら、やっぱりタイのものとそう変わらないかなあ。。アジアらしくやっぱり甘みがすごくて結構しつこいです。。

やっぱり豆乳自作から始めるべきでしょうか。

7-11で売ってる นำ้ถั่วเขียว ナムトゥアキャオ 2015年03月21日

image

最近は7-11でも昔からのLactasoyやVitamilkみたいな紙パック系のめちゃ甘豆乳だけじゃなくて、多少健康志向なものも出始めてきている。個人的に豆乳は大好きなのでいろいろと新製品があるとすぐ試してみたりしてるんだが、最近はこんなのを見つけた。

image

image
↑ 180ml、120kcal。

นำ้ถั่วเขียว ナムトゥアキャオとなっていて、横に書いてある通り緑豆汁、これは豆乳ではなく ถั่วเขียว トゥアキャオ、ムング豆、いわゆる緑豆を炊いてすりつぶしたドリンク。当然砂糖が入っていて甘くしてあるんだが、そもそも緑豆自体がでんぷん質が結構多めでその香りも甘く、砂糖を大量に添加しなくてもおいしい。甘さも控えめで豆の繊維感がしっかり残っている感じの粗挽きで、飲んだ感じはさらっとした冷たいお汁粉といった感じ。当然餅は入ってないけど。

これは中々うまい。最近だんだんと加工食品を食わなくなってきている感じだけど、これは職場にいる間コンビニなどに囲まれあまり食えるものが少ない中、手が動く方でちょっと毎日楽しみが増えたかなという感じ。

image

さらにはこちらのスーパーであるロータスやトップスなんかで売ってるこちらのTOFUSANというなんだかな感じのパッケージの豆乳。これも前に書いた ฟองฟอง フォンフォンみたいに湯葉が入っている豆乳なんだが、これはダメだった。味、香りともに好みではなく、なんか作った感満々の添加物多い系。

今のところ、豆乳はフォンフォン、これが一番うまいと思います。

FonFonという湯葉入り豆乳 2015年02月11日

Fong Fong Soymilk 2

Topsの豆腐売り場で見つけたなんか脱力なポップデザイン調のペットボトル入り豆乳。でも中々これがうまい。何がいいかというと豆乳を温めた時に出来る湯葉があるが、それの細切れが中にいっぱい入っていて噛むとプツプツと弾力のある歯ごたえがあっておいしい。豆乳という飲み物ではありますが何気に腹が膨れる飲み物です。

350mlの量で200kcalというカロリー設定もよろしい。topsで22THBだったかな?ちょっと高めですがたまには変わったものを、ということで買ってみるのもよしです。

Fong Fong Soymilk 1

Fong Fong Soymilk 3