スタバのドリップコーヒー&コンビニドリップコーヒー 2016年10月04日

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今回日本帰国の際にバンコクで買ったklean kanteenのタンブラを持っていった。ちょうどスタバのトールサイズが入る12ozの容量。

日本だとタンブラ一個持ってれば、スタバのドリップコーヒーも入るし、その2杯めは100円で飲めるし、スタバなくてもいずれのコンビニでも店頭に置いてるレギュラーコーヒーのディスペンサーで150円ぐらいで補充していけばいつでもそこそこ美味しいコーヒー飲めてなかなかいい環境だと思った。そもそも日本の場合缶コーヒーでも無糖や微糖で結構おいしいものがいろいろあるのでこれもまた環境がよい。微糖の缶コーヒー一缶で60kcal程度であれば結構気にせず飲める。

しかし、自分のタンブラ持ってれば継ぎ足し継ぎ足しでローソンとファミマの2対3ブレンドが一番うまいとかいろんなパターンを試してみたいとも思った。日本にしばらく居るならコーヒーのコンビニブレンドで味比べなどいろいろ遊べると思う。

と言いつつ、どこのコンビニもコーヒーベンダの提供は同じ会社がやっててブレンドしようが一緒の味だったってオチがついてきそうな気がしますが。

タンブラはステンレス魔法瓶仕様の蓋がしっかり閉まるもの、バックパックなどの中でひっくり返ってもこぼれないものをちゃんと選びましょう。

OWNDAYSというメガネ屋でメガネを作る 2016年10月03日

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葬式で日本帰国、いろいろバタバタで暇がなかったが、ちょっと落ち着いたので実家近くの四條畷のイオンモールに買い物に。

イオンモール四條畷公式ホームページ

そこの一階に入っていた小洒落た感じのOWNDAYSというメガネ屋さん。メガネがフレーム、レンズ込みで4,780円。結構気に入ったフレームがあったので買おうかどうか迷っていたが話を聞くと薄型のレンズでもある程度は追加料金なしで用意してるという。

OWNDAYS

今まで自分がメガネを作る時ってのは安いお店でも検眼して「度が結構きついですねー、フレームからレンズがハミ出さない薄型のやつだと追加***円(バーツ)でご提供できますが」というような流れだったけど、ここのお店は基本追加料金なしのポッキリ価格だという。

実際に検眼してもらっても、追加料金なし、レンズ在庫あるので20分の待ち時間で即日お渡し、という事だった。いやー、素晴らしい。メガネ手にしてホクホクして帰りました。

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そしてまた接客してくれたスタッフが見た目はCCBを思い出させる風貌の軽〜い感じのにいちゃんだったがこれまた素晴らしく対応がよく、マニュアル対応を外さず、かつちょっとした話し方や、動きがこちらをよく見ててくれて過不足ないサービス。よくこんな価格の商品でここまでやってくれるな、という感じですな。こういう人を見てると日本人は働きすぎだと思いますな。

最近の日本のメガネ屋の時流ってのはこんな感じなんでしょうか?それともこのお店が特別なんだろうか?後日梅田でJINSというこれまた最近の時流の(と思ってるけど)メガネ屋さんに入って見たけど、ココはあまり好みのフレームがなかったので何も買わず出てきた。

で、こんなに安くて好みのフレームがあるならもう一本日本で作って持って帰るか??と考えてたのですが、ウェブで調べてたらなんとバンコクにも進出してる!!MEGA BANGNAに入ってる!!ガチョーン。そうだったのか。いや、でも必ずしも同じサービスとは限らないだろうし、店員の至れり尽くせりサービスは日本独特のものなので多分バンコクではここまで気持ちよく買い物はできないはず。。まあ、でもバンコクのOWNDAYSがどんな感じか戻ってから行ってみるのもいいかと思いました。

というわけでまたバンコクに戻ったら機会見つけて行って見ます。

LAZADAで買った血糖測定器消耗品 2016年09月23日

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日本で買った血糖測定器。TERUMOのMedisafe Fitという機器になりますが、最初のスターターキットに付属していた30回分の測定チップと穿刺針をタイに帰国後一週間も立たないうちに使い切りました。

血糖測定器テルモのメディセーフフィットを買いました 2016年09月13日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

で、バンコクで追加の消耗品をどう手に入れるかと考えましたが、とりあえずiPhoneでタイの最大手(でいいのかな?)オンラインショッピングアプリLAZADAを立ち上げ、TERUMO Medisafeで検索。

するとそこそこ出てくる。どうもタイではTERUMO製品は同じMedisafeでもMedisafe Fit Smileというモデルだけが販売されているのかな?同じMedisafe Fitというモデルは出てきませんでした。が、測定チップは多分同じものを使用している感じ。

日本のものはMS-FC030という型番なんですが、タイのものはMS*FC030A。多分同じもの。パッケージの言語の違いなどでアジア一帯で販売するものには末尾にAが付くような形なのではないかと想像してます。

お値段も測定チップ30個と穿刺針30個がセットになった箱が2つ入ったものが1149バーツ(約3,400円)と日本の半分以下のお値段。日本では30回分の測定チップと穿刺針のセットで4,500円と言われた。

で、とりあえずLAZADAで発注してみました。同じくバンコク市内からの発送だったので2日後にモノは到着。それが一番上の写真。確認してみると。。。

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測定チップは多分同じもの。インクジェットプリンタのインクカートリッジのように電子的なチップなどが仕込まれていて日本で買った測定器でアジア版の測定チップが使用できないように仕込んであったりしたら使えないので、ちょっとそこが心配で、早速血糖測定してみようと思って穿刺針をチェックしてみたら、こちらは日本で買ったものと異なり、Fine touchという穿刺器具が必要な交換針だった。

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日本で買った穿刺針は穿刺針単体で使うことが出来たのだが今回買ったものはこの針を取り付ける本体が必要。ネットで探してみるもタイではこのFine touchが単体で売っていない。入手は可能なんですがLAZADAだとすべて血糖測定器本体とセット販売で再度測定器を買わないといけない。。これでは測定器がダブってしまうのでちょっと納得いかん感じ。。。

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というわけで結局このままでは測定不可という状況になってしまった。。。とりあえず明日いろいろ薬局回って穿刺針だけ売ってないか確認だなあ。。やっぱ日本で買わずタイで買ったらよかったか。。。

※ 2016/09/24 結局のところ、タイLAZADAで購入したMS*FC030Aという型番の測定チップは日本で買ったMedisafe Fitで使用することが出来ました。しかし、Fine touchはどこの薬局に行っても見つけられない。。現在テルモタイランドにメールで問い合わせ中。。。

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↑ 血糖測定キットといえど、センサーチップだけは調剤薬局で買わないといけない。この商品ページでもそのように”小さく”書いてある。

タイと日本のパラセタモールの違い 2016年09月16日

Tylenol

日本でちょっと風邪っぽくて風邪薬が買いたいなーと思っていて、タイ在住歴が長いと一番最初に思い出す風邪薬(解熱剤?)がタイレノール(TYLENOL)であります。

タイレノールはタイだと薬局にとどまらずどこのコンビニでも置いてて値段も安い常備薬。主成分はパラセタモール。最初このパラセタモールの入った風邪薬を購入しようとして全然見つからず、そのためタイレノールを探したがタイレノールにもパラセタモールは記載されておらず、アセトアミノフェン300mgと書かれていた。ググってみて初めてパラセタモール、別名アセトアミノフェンなのを理解。そういう事だったのね。

日本で買うタイレノールは一錠につきアセトアミノフェンが300mg。一回一錠で一日三回まで、服用の間隔は四時間以上開けてくださいとある。

一方自分がタイで常用してるタイレノールは一錠につきパラセタモール500mg。一回二錠までで、一日三回まで。日本だと最大服用量が一日900mgだけど、タイの場合三倍の3000mgそりゃタイの薬の方が効くわ。

と言うわけで日本でも一回二錠飲んでました。

血糖測定器テルモのメディセーフフィットを買いました 2016年09月13日

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日本滞在中にふと思い立って血糖測定器を購入致しました。使い方はうちのばあちゃんが糖尿病で昔からこういう血糖測定器を使っていたのでだいたいわかっていた。

基本的には血液採取のために針を自分の指先にプスッと刺して、刺した周辺を押して2.5mmぐらいの半球状に血液を出してそれをセンサーチップを取り付けた測定器に吸引させて血液中の糖の濃度を検査します。

針を刺すのも最初は怖くて30分以上固まっていたが、実際にやってみると深さが0.8mmしか刺さらないように出来ているらしく全然痛みを感じない。そのかわり、皮の厚いところで穿刺(針を刺すこと)すると血液の出が悪くて針を一本無駄にするかもしれない。

昔ばあちゃんは「そりゃ、刺すときにチクッとはする」と言ってたような気がするが、今のはバネで針が皮膚にあたるショックと触感と針がささる痛みと相殺されてわからないぐらいの程度のもの。

さあこれでいろいろと和食、タイメシ、起床後、就寝前、どういう食材、どれぐらいの量で自分の体がどういう反応を示すのかサンプルデータをいっぱい取ることができるようになるのであります。これはなかなかワクワクする買い物じゃあーりませんか。

糖質ダイエットが流行っているけど、本やネットやテレビの情報を信じてやってる人は多いでしょうが、実際にデータ取ってやってる人は少ないんじゃないでしょうか。自分としては実感としても血糖のデータというのは40を超えたおっさんの体の調子に大きな影響を与える印象が強くて、これでずっと前から原因が究明できない夕食時にメシを食い過ぎた際、遊ぶことすらままならないような眠気に襲われる現象の原因追求の助けになるのではないかと思います。

こうやって具体的に数値が出てくるとさらに「この食材は辞めてあっちの食材の多い料理にしよう」とか「この状態からさらに血糖値上げると以前かなりボーっとして注意力散漫になったからアイスクリームはヤメ」という判断が機械的に出せるようになってきます。

スマホやスマートウォッチで日常の移動歩数や心拍数、睡眠時間などを取得、記録できるようになって、もっともっと具体的にデータ集めて食べ物と体の相関関係を見てみたくなりますな。そのうち血糖測定もみんなやりだすんじゃないかと思いますが、針を刺して血を採取するというのが大きなハードルですな。でもそれもそのうち唾液やら涙やら人間の安全な粘膜や体液から測定できる技術も出てくるんじゃないかと思います。

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日本で購入の場合、測定器本体や穿刺器はネット通販などで買えますが測定チップは調剤薬局でしか買えないのでご注意。穿刺器、測定チップ、測定器のセットで10,500円ほど。保険効かないとなかなか高い。医者に「糖尿病確定か、疑いあり」と言ってもらえると安くなるのかな?僕の買ったやつはテルモのメディセーフフィットというやつで、上記の10,500円は全部セット価格で、このうちの消耗品は穿刺針とセンサーチップですが、これが両方とも30回分で合わせて5,500円ほど。一日一回の測定でも一ヶ月だけでこれだけの費用がかかってしまうのはちょっと日常的にずっと測定していくのは保険適用してもらわないとキツイかもしれませんが、いろいろ自分の気になる食べ物と自分の体の反応をみたい組み合わせを描いてそれを中心にサンプルデータを集めていくのはいいかと。

タイにではテルモやニプロあたりの日系メーカーや中国のメーカーのものも含めて日本より安く入手できる雰囲気なんでまた後日これらがなくなったらLAZADAか大きめのクリニックあたりで購入してみます。

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↑ 血糖測定キットといえど、センサーチップだけは調剤薬局で買わないといけない。この商品ページでもそのように”小さく”書いてある。