インドのマギーの作り方 2018年01月22日

先日散々インドの袋入りインスタントラーメン(ベジ・マサラ味)が不味い不味いと書きましたが、偶然 youtube でインドのインスタントラーメン屋台が作っているところを発見。なるほどと納得。

激烈にまずいインド Maggi のカレーヌードル 2018年01月13日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide
https://www.yamagiwa2000.com/blog/?p=17822

丼にお湯を入れてスープと麺を入れるとか、片手鍋にお湯沸かしてチョチョイと煮込むとかそんなもんではないんですな。しっかりと玉ねぎ、トマト、スパイスでカレーベースを作って、そのベースの中でさらに麺を煮込んで作るもんなんか。。

まー、タイでも普通の袋麺よりも屋台で作ってくれるクイティアオのマ・マーの方がうまいもんね。。しかし、この屋台動画でもわかりますが、結構時間かけてお湯の鍋の中で湯戻ししたはずの麺ですが、何気にマサラスープの中に放り込んだ段階でも結構麺硬そう。。このマギーって本当に麺の湯戻りが悪くてボソボソなんですわ。。。

でもせっかくなんでもうちょっとうまく食うために試行錯誤いたします。

タイのスルメでビールをグーィグーィ 2017年03月15日

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今年から酒をまた呑み始めて、先日久しぶりにタイのスルメを食いました。イサーン料理の屋台でビールを呑み始め、自転車でやってくるスルメ屋のおっちゃんに「2枚焼いて!」と注文。

荷台の万力ローラーでうすーく引き伸ばしたスルメを七輪で炙っていい香りのカリカリ。今までスルメなんかうまくもなんともないと思ってましたが、ビールと一緒に食うとやはり旨いもんですな。(ビール飲んでないと相変わらずうまいともなんとも思わんが。。。)

上の写真のスルメ2枚で40バーツ。酒税の引き上げや物価上昇で昔と比べると楽園度は下がってきているものの、こういうところで飲む分には安くてよろしいです。自宅でもTopsで売ってる南蛮鬼ごろし4合瓶350バーツで満足してしまってるので飲酒コストは思ったほど上がっていないです。

うーん、次はどこぞクラブでええ音とビールごぶごぶってのを久しぶりに堪能したい。頃合いのDJ誰か来タイせんかね?

チョンブリ、ラヨーンでのホテル放浪、メシ放浪 2016年10月25日

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1週間のチョンブリ、ラヨーン県境での現地仕事、ゴルフ場のホテルと、Tesco Lotus前の好立地のホテルと泊まってみましたが、結局7月の現場作業時に泊まったArcadia Resortが一番静かで過ごしやすく、スタッフの愛想も良いことからまたここのホテルに戻ってきてしまいました。agodaで予約して1泊600バーツ。今回一番安くて一番過ごしやすい。結局そういうものなのかもしれない。

ここは周りに何もない住宅街で屋台すら近くの市場まで行かないとほとんどないという凄いロケーション。でもその分部屋に籠ってしまったら非常に静かです。

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そして嬉しいことにArcadia Resortから100mぐらいのところにファミリーマートが開店準備中!ついにArcadia Resortの近くにコンビニが!今まで食べ物、飲み物不便してたので、ホテルに帰る前に必ずどこかで調達してから帰る必要があった。これは非常に嬉しい。

これをきっかけにArcadia Resortが人気でて、満室になったりしても嫌なんですが。。。

メシについて。このあたり、どこに行ってもうまい飯がない。今回どこの屋台で食ってもまずかった。失礼千万だが、このあたりの人ってよくこんなメシで満足してるなあって思ってしまう。どうしようもないのでパッタナゴルフクラブ敷地内にある日本亭の日本食にかなり頼ってしまった。

僕は特段タイ飯に関しては不満はなく、タイに住んでからのこの10年、日本食がないとどうにもならない、なんて体験はまずなかった。が、こんなタイミングで日本食に頼りきりになるとは。やっぱりメシが不味いってのは大きなストレスですな。タイ飯がダメな人が日本食屋に入り浸る気持ちが少しわかりました。

また今度は11月にほぼまるまる1ヶ月かけて同じ現場で仕事があるのでこの時は地元の人にいろいろ聴き込んでうまいメシ屋を発見したいと思います。

โอวกี่ というこれまたタイ南部料理のお店 2016年03月09日

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自宅近くの通りでナンリンチー通りというところがある。学校と軍施設とローカルな個人商店が連なる結構居心地のいいローカル通りでいろいろとタイ飯のお店があるのでよりどりみどりなんだけど今回初めてのお店に入ってみた。

โอวกี่ 、あんまり見たことない綴り方だけどオーウギーと発音すればいいのかな?店内は取り上げられた雑誌の切り抜きなどがバンバン貼られていて「頑張ってお店をここまで育てました!」感が満々。

メニューはムーサテがどうやらメインで、その他有名なマッサマンカレーやペナンカレー、グリーンカレーなどなど。大きく「NO MSG (化学調味料は使ってまへん!)」と書かれているが実際どうなんだか。。

というわけであまり信用しないで食ってみたんだけど、このお店ほんとに化学調味料ほとんど使ってない。。。残念ながらゼロというわけではなさそうだけど、実際に食ってみると実にあっさりとしていて食いやすい上品な味。個人的には非常にアタリのお店です。しかし、こういう薄味、タイ人にはウケるのかなあ。。で、あんまり信用しないで食おうとしたので肝心の料理の写真を撮ってません。。。

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店内の写真を見ると「始まりは屋台からでした」みたいな写真が。右上に小さく2525と書かれているので今が2559年なんで創業34年ということになるのか。

ちなみに僕が行ったお店はナンリンチー通りのここですが、

どうもネットで調べてみると本店はウォンウィエンヤイの近くにたぶんまだ屋台で商売してるみたい。。。

“โอวกี่” หมูสะเต๊ะสูตรเด็ด นุ่ม หอม ชวนน้ำลายสอ คงความอร่อยกว่า 60 ปี – Manager Online

しかし、行きにくい場所にあるのう。。。Much Less MSGな味が気に入りましたのでしばらく通っていろいろメニューを試してみようと思います。。。

ナンリンチー通りの閑古鳥タラート前屋台 2015年11月22日

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いつもの通勤路に半年ほど前に出来たテントだけの青空マーケットみたいなのがあるが、これが悲しいことにいつまで経ってもぜんぜんテナントが入らず閑古鳥。

しかしテナントは入らないけど夜はテント前のスペースに一皿料理の屋台がいくつか並び、ちょっとは明るい。いつも行くイサーン料理屋が閉まっていたのでちょっとこちらに寄ることに。

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↑ 場所はこんなところだから基本車かバイクないと行けない。

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なんか雰囲気全体で100%ローカルですな。この ข้าวหมูแดง カオムーデーンがめちゃくちゃうまそうな出来栄え。見た目大事ですな。ま、味はまずくもないうまくもないというどうでもいい感じのお味でございました。まあこんなもんか。