初めてルークチンを自炊してみる 2018年10月15日

すべての写真-7401

10年ほどタイに居てますが、タイの超ポピュラーな食材ルークチンって自分で作ったことがないなあ、と考えて休みの日に自炊してみました。レシピはおなじみのFoodTravel.comで。

材料を見ると、豚肉、塩、片栗粉、ベーキングパウダーぐらい。片栗は家にあったタピオカスターチを使います。そしてベーキングパウダー。タイは肉+ベーキングパウダーの組み合わせ好きね。ムーカタのお肉もMKのお肉もぜんぶベーキングパウダー浸しですな。確かに肉は柔らかくなるけど、どうもナチュラルな感じがしなくなるので好きではない。ま、とりあえず作る。

すべての写真-7399

ブレンダーやフードプロセッサ使って肉を絹ごしなミンチにして塩、ベーキングパウダー、片栗を入れてこねてこねてこねて。そして冷やして適当な量を取って沸騰直前ぐらいのお湯にぽとりぽとり。しばらく茹でて火を通せば基本的にはOK。一回冷水に取るといいようです。

すべての写真-7400

軟骨入りのルークちんみたいないびつな形にはなりましたが、ちゃんとルークチンの味してました。が、作ってみてわかった反省点。

・ 市販品のルークチンはいまいちお肉感がしないので粉ものでかさ増しして、肉の量減らしているのかと思っていたが、自炊で作ってみても意外と肉の繊維感とか全然しない。
・ レシピ通りに片栗を入れたが、それでもかなりの粉モノ感がして、入れすぎた感じ。片栗は結構少なめにしないとどんどん肉感が減る。
・ 塩も多めに入れないと味がしない。
・ ヒレ肉を使うとちょっと味が淡白すぎる。

という感じ。ルークチンは思ったよりも粉モノは少なめにいれないといけないという教訓でした。ちょっと再度トライして適度な食感と味のものを作ってみたいと思います。

ポンガルを自炊してみました 2018年10月07日

すべての写真-7320

さて、チェンナイに旅行した時にもよく食べて、前回のFoodpandaの出前でも頼んでみたポンガルを自炊してみようと思いました。とりあえずレシピはようつべで、下のリンクのやつに従って作ってみました。だいたい必要な材料は自宅にすでに買ってありました。

Foodpanda, Saravana Bhavan, Ghee Pongal 2018年09月30日 – 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

で、出来たのは一番上の写真のもの。だいたいの感じは出てたが、米粒の感じが結構残ってしまった感じとちょっと味が物足りない。

次回はヴィーガンではなくなるが、ギーを使って味と香りにコクを出してみよう。そしてやっぱり南インド料理はこれが入ってないと落ち着かない、カレーリーフを仕入れて入れて作ってみよう。この辺は結構味の決め手になりそうな気がする。

すべての写真-7319
↑ 圧力鍋に焦げ付いて結構大変でした。。。

神戸アールティー カレーリーフ 100g Curry Leaf
神戸アールティー
売り上げランキング: 17,539

Foodpanda, Saravana Bhavan, Ghee Pongal 2018年09月30日

すべての写真-7298

またまた日曜日に家から出たくなくなってFoodpandaで出前を取る。以前と同様にインド料理の名店 Saravana Bhavanでギーポンガルとマサラドーサを注文。

前回のフアプラーチョンノンシーでの注文で90分というトンデモない待ち時間が発生してFoodpandaが「ごめんねクーポン」として70バーツ割引コードを送ってくれたのでそれを使う。。

foodpandaって待ち時間が半端なく長い印象。。 2018年09月24日 – 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

だがしかし!Saravana Bhavanも待ち時間60分てなんやねん。。。なんかFoodpandaイマイチやなあ。。ここんところ毎回何か「それはどうなの??」というようなことが発生する。。。まー、昼間だからぼさっとしながら待ちましたが。

すべての写真-7300

Saravana Bhavanのギーポンガルはなんだか香りが浅くてサンバルなどの香りに完全に負けちゃう味。Youtube見ると作り方は簡単そうなので自宅で作るほうがおいしいものを作れそうな気もしてきたので、一度頑張って自炊してみることにします。

SARAVANA BHAVAN

あなたの近くのレストランからフードデリバリー | 注文はオンラインで

カリフラワーのクミン炒め 2018年04月15日

IMG_4894 2

最近はだいぶインド料理テイストな炒め物は上手くなってまいりました。上の写真はカリフラワーのクミン炒め。カレーを作るよりも全然早く料理できるのでこれは時間がないときによく作る。

味のポイントはちゃんと生姜入れること、チャナ豆か、マスールダールを少量入れてスターターのスパイスと一緒に油でカリカリにすることでかなり香ばしさが出て味の底上げにもなるし、アサフェティーダ(ヒング)を入れるとコクのある香りになる。

今まで気づかなかったけどターメリックの香りも単体では個人的にちょっとキツイけどクミンと合わせるとバランスが取れてこれまた食欲の増す香りになります。

少ーしづつスパイスのバランスがわかりかけてきた。非常に嬉しい。


↑ いつもよく見ているインドの台所チャンネル。日本語が怪しいがレシピはわかりやすいです。このジャガイモのクミン炒めをちょっとだけカスタマイズしてます。

最近の自炊のベジビリヤニ 2018年03月23日

IMG_7971

1回目の自炊がイマイチうまくいかなかったのでちょっと敬遠していたビリヤニの自炊。

ビリヤニ自体はお店で食べても炊き込みご飯のようなビリヤニやチャーハンのように炒めたようなビリヤニから多分色々と作り方があるんだろう。炊き込みご飯式はそれなりに作るのに手間がかかる。その中でも youtube で見つけた割と手間のかからなさそうなレシピを選んで作っていた。


↑ こういう地味な動画でもさすがインドで再生回数700万回ってすごいよね。

久しぶりに作ってみてなんとか食える感じになったかな。最後圧力鍋でカレーペーストと水と米を入れて炊くので炊き上がり直後は結構べっちゃりしてる。ちゃんと炊き上がりに蒸らして天地返ししてさらにしばらく置くといい感じになります。

家でビリヤニが食えるのは非常にいい感じだ。さらに精進してうまいものを作ろう。