バンコク穴場のサービスアパートメント:サトーン・グレース・サービス・レジデンス 2016年01月28日

あの男がバンコクに戻ってきた!というわけでカンチャナブリまで小旅行に行ったわけですが、バンコクに戻ってきて、あの男の今回の宿泊場所がこちら、Sathorn Grace Serviced Residence。

今回は定宿のあるスアンプルーの通りを離れてこんなところに宿を取ったのかと送っていったついでに部屋を覗かしてもらったら、ここ、いいじゃないの!

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↑ ホテルではなく1日から部屋を貸してくれる掃除やら何やらのサービスも込みのサービスアパートメントなのでキッチンも付きます。

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↑ キッチン横の部屋。なかなか広い。

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↑ ベッドルーム。

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↑ シャワールームと浴槽が別室??かなり広い。

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↑ 水回りも故障なく清潔。広いなあ。。。

全体の広さでいうと60-70平米ぐらいあるんじゃないかという感じのワンベッドルームのお部屋。これで一泊なんと1,600THB程度だったそうな。実際にAgodaで見てみるとワンルームの60平米の部屋が1,500THBほどでブッキングできる。かなりリーズナブルなお部屋で、バンコク在住の自分でも泊まる必要はないけど友達集めて飯食って、酒飲んで(自分は飲まないが)、リラックスして遊ぶのにはシャワーも付いてるこの部屋ひとつ借りてパーティーするのもええかな、と思えるお部屋でございます。

ただ、場所的にソイセンルイというセントルイス病院横のローカルな通りにあるのでBTSチョンノンシ駅からもスラサック駅からも徒歩10分ぐらいの距離があるのが少し残念なところ。ほとんどの日本人はソイセンルイなんて通り知らないでしょうし。。。

飯は屋台やローカルな食堂でタイ飯食いたい、でもホテルの部屋自体は疲れて帰ってきて落ち着けるのがいい、という旅行者の方にはちょうどいいんじゃないでしょうか。部屋の設備、広さから考えるとかなりリーズナブルないいお部屋です。

Bangkok Serviced Apartment | Sathorn Hotel | Sathorn Grace Bangkok
↑ サトーングレースの自社HP

サトーン グレイス サービス レジデンス (Sathorn Grace Serviced Residence)・バンコク – Agoda.com
↑ Agodaのサトーングレースのページ

カンチャナブリ小旅行1:クウェー川沿いのお宿 → めちゃ寒かった 2016年01月25日

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あの男がまたタイに戻ってきた!ということでカンチャナブリに小旅行に出ました。在タイ9年にして初めてのカンチャナブリ(会社の研修旅行で来たことはあるが、その時はほとんどホテルから出ず)。とりあえず上の写真がお決まりの戦場にかける橋。

僕は現在絶賛無職中なんで人の少ない平日に行こう!ってことで来てみたんだがやっぱりここは有名な観光地だけあって平日でもそれなりに人がいる。んで鉄橋もちゃんと修復もされていて結構新しい。あんまり歴史的な建造物っぽくもないねー、なんて話ながら早々に宿さがし。

せっかくだからクウェー川沿いのホテルかゲストハウスを探すか、と見ていたら川沿いのいい感じのゲストハウスを発見。

Aajam riverfront rooms (アーチャムリバーフロントルーム)

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↑ 戦場にかける橋のところから続く、メナムクウェー通り沿いにこんな看板がかかっています。この路地を入って看板の矢印のとおりに ”結構” 歩くと宿があります。ちなみにここのウェブサイトはGoogleの検索結果には出てきますがすでに消滅しておりました。。。

ここ、旧棟と新棟がございまして旧棟の6畳ほどの部屋は一泊500THB(約1650円)。一応温水シャワー、エアコン付き。新棟は12畳ぐらいはあったかな?同じようにエアコン、温水シャワー付きで一泊800THB(約2640円)というお安さ。朝飯は食堂にてコーヒーやお茶などがセルフサービスで飲み放題、トーストも自分で焼いて食い放題になっている。他にベーコンエッグなどがほしいひとは別途注文すれば70THB(約230円)ぐらいで出してくれる。

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ほんとに川沿いで部屋の前にはテーブルが置かれていて、ゆっくり出来て、芝生の先には川が。しかしこの日は日本も大雪、大寒波の日だった模様、遠く離れたタイもえらい寒い日。居てもたっても居られないぐらいに寒い!

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というわけで晩飯はゲストハウスの近くでムーカタ!そして食後は駐車場の番をしてる警備員のおっちゃんが起こした焚き火で少々暖を取る。

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タイに居て大げさな、と思われるでしょうが、ホントにこの日は自分の在タイ9年の中で一番体感温度が寒かった日であります。あまりに寒くて水に触る気にならず、シャワーも歯も磨かず就寝。しかし、寒いとなんだか疲れが抜け切らないのね、なんだか次の日もダルダルな1日となりました。

サワンナケートへ国際バスでビザ取り小旅行 2015年12月30日

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さてムクダハンくんだりまで来ているメインの目的、とりあえずのツーリストビザ取得になりますが、これはタイ国内で取得できるものではないので一度日本なり周辺国に出る必要があります。そこのタイ大使館なりタイ領事館で観光ビザを申請して受け取り、それを使用して再入国ということをやらんといけません。

事前に調べていたとおりムクダハンのバスターミナルから国際バスがサワンナケートまで通ってます。バスチケットは55THBだった。

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↑ ムクダハンのバスターミナル、チケット売り場。右の列がバンコク行きバスのチケットの列、左の列が国際バスのチケットの列。

ちゃんと早めに起きて朝7時から国際バスのチケットブースの前に並ぶ。月曜日で年末近いからか結構混んでた。んでバスは通路まで人をぎっしり搭載して出発。国際バスと言うと長距離のイメージになるかもしれないが、両都市のバスターミナルを結ぶだけなので実際に走ってる距離は10kmもないと思う。

ムクダハンーサワンナケートを結ぶタイ・ラオス第二友好橋のタイ側で一旦バスを降りてタイの出国手続き。そしてタイでもない、ラオスでもない橋の上を走るバスに再度乗り、ラオス側のブースでラオスの入国手続き。そしてまた今度はラオス側のバスに乗りターミナルまで。

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↑ サワンのバスターミナルを出て北上したところ。こんなゆるい交通状況。

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↑ 途中、こんな小洒落たcafeが。もうちゃんと営業してました。

サワンのターミナルではトゥックトゥックなどが声かけてくるが「いや、歩けるから」と断って北に歩く。10分ほど歩くとタイ領事館が左側に見えてくる。手前の代書屋で住所をメモ書きしてパスポートと一緒に手渡す。写真がなければ奥のめちゃくちゃ適当な写真ブースで写真を撮ってインクジェットプリンタとフォトペーパーで写真印刷をしてくれる。申請用写真印刷が100THB。

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んでPC上でなんか専用のアプリを使ってたみたいだが、代書屋が住所入力やパスポート番号を入力してプリンタから申請用紙が出てくるのでサインして終わり。申請書の代書が80THB。計180THBでパスポートだけの所持品ですぐに申請の準備をしてくれます。

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↑ 領事館に向かって左側が代書屋群。どこでやってもらってもいいと思います。

そして朝9時の受付までに入り口に列が出来てるのでそこに並ぶ。受付で書類提出と申請料1,000THBを渡し、キュー番号が書かれているレシートをもらって作業終了。受け取りは次の日の14:00。ただし、後で代書屋で聞くと「急ぐなら特別なルート通すと申請日にビザは受け取れるよ。」 と言っていた「あー、もう申請出しちゃったからねー」なんて言ってて結局その当日発行の場合の値段を聞き忘れた。

次の日はキュー番号のレシートだけ持っていけばビザ受け取りできます。ビザシール貼ったパスポートと1,000THBの領収書をもらう。ビザの記載事項に間違いがないかは窓口のすぐ横でちゃんと確認を。何か間違いがあればすぐに窓口に言って訂正なりをしてもらう必要があります。

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2015年の11月中旬からツーリストビザはマルチプルが新設されてダブルのビザが廃止されているとのこと。マルチプルは日本人は日本の大使館・領事館でしか取得できないようなのでタイ周辺国で取得できるツーリストビザは事実上シングルのみとなっている模様。とりあえず窓口や代書屋で「ダブル取れないか?」と聞いてみたけどやっぱり「No」しか帰ってこなかった。しかしサワンナケートまでの距離の往復などをこなして取得できる滞在ビザが60日(後に30日の延長がイミグレで可)ってのはちょっと割りに合わん気がしますな。

とりあえずこれでシングルのツーリストビザの取得は終了です。お疲れ様でした。今回のメインの目的は達成。後はバンコクまでの戻りがまたバスで長時間。。。

バスターミナル近くの格安宿 HOP INN HOTEL Mukdahan 2015年12月29日

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川沿いも結局何もないのでRiver Front Hotelの食堂からの眺めを堪能してサヨナラ。

もうちょっとメシ食うにも便利な場所をと、バスターミナルに到着する際に屋台がちょっと手前のMacroのあたりにいろいろと出てたのでその辺のほうが便利かと思い、ちょうどそのMacroとバスターミナルの真ん中あたりに位置してて次の日のサワンナケート移動に便利なようにとHOP INN HOTELという宿屋に移動。

HOME – Hop Inn Hotel

ここは一泊427.50THBとお安い。River Front Hotelの半額ぐらいのお値段。部屋は何もないですが、新しい建物なんで綺麗清潔。

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タイ国内の他の都市にもいくつかあるようだ。ホントに何もないけど必要十分なホテル。相変わらずホテル周辺には何もなく、トゥックトゥックも居ないのでバスターミナルまで近いので歩いて行ってRobinsonに向かい、StarWarsを見に行ったりした。旅先で見るStarWarsもオツなもんだ(適当)。

Robinsonで晩飯も食ってしまい、HOP INN HOTELも部屋の中でのWiFiがしっかり入るのでこれ以降は部屋にこもりっきり。ずっと部屋で仕事してました。。。

さて次の日は国際バスでラオスのサワンナケートに抜けてツーリストビザの申請です。

River Front Hotel:ムクダハンの新市街と旧市街 2015年12月28日

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ナコンチャイエアでバンコクからムクダハンに向かいましたがバスはまったく休憩も挟まず11時間半ぶっつづけで走り続けムクダハンに到着。到着の時点でもうケツが鉄板のようになっておりました。痛い痛い。。。

宿はバスの中からスマホでAgodaを使って予約した。バスステーション周りの国道沿いでブラブラしてるかメコン川のほとりの宿を取って、景色を眺めながらゆっくりするかいろいろ悩みました(メコン川のほとりのインドシナ市場あたりは夜メシ食うところに困るぐらい静かと書いてあった)が、せっかくだからメコン川の景色を眺めようと以下に宿をとる。一泊819.60THB。

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バスで11時間も座ってケツが痛かったので体をほぐしがてらにちょっと遠いけどホテルまで歩いて行くかとポテポテ歩き出した。が、これがなかなか距離があった。約3km。乾季のタイの気候なので暑くもなく風が涼しくて夜歩くのは気持ちいいんだがさすがにバスに11時間の後に3kmはちょっとしんどかった。しかもムクダハンの街は屋台も少なくとても静かな街だった。この辺はムクダハンの街でも多分旧市街に当たる場所でしょう。国道沿いのほうが商業施設は多い。Macro、バスターミナル、Tesco Lotus、Big-C、Robinsonもすべて国道沿いにあって特にMacro周辺が屋台も多い印象だったのでこの辺で過ごしているのが一番賢いのかもしれない。旅行気分はまったくないですが。。。

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Riverfront Hotel Mukdahan Mukdahan, Thailand: Agoda.com

さてホテルですが、ホントにメコン川を目の前にしての立地。ただし、ホテル前面にバルコニーのある部屋は一部でそれ以外は眺めはそこそこだと思います。僕は到着も遅かったから部屋は2階の奥。駐車場ビューでメコン川はちょっとしか見えない。。まあいいか。部屋はちょっと古い感じだが、広くて掃除も行き届いております。水回りもなかなか綺麗。

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夜は飯を食いに外に出ましたがホントに何にもない。。。屋台が並ぶあたりに行くにも1kmほど歩かないといけないぐらいで結局7-11でソーセージ食って豆乳飲んで済ませてしまった。

次の日の朝、朝飯付きなので6階のホールに上がってみると、

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↑ メコン川が国境になっていて対岸はラオス、サワンナケート。向こう側に背の低い建物がちらほらと見えてます。

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↑ ムクダハンの街からメコン川を北向きに眺める。日本のODAで建設したタイ・ラオス第二友好橋が遠くに見える。この写真も拡大すると橋が見えます。

おお、やっぱり景色いいねえ。12月のタイの乾季の風があるのでエアコンなんかは要らず窓が開いててそこからちょうどいい風が吹いてくる。気持ちいい朝飯ですなー。これは価値あり。非常にのんびり出来ます。とりあえず泊まって部屋からの景色は部屋の場所によって左右されるがこの食堂からの眺めを堪能しつつ朝飯時間に2,3時間ここでぼんやり過ごすのもいいと思われます。