Chok Dee Dimsum Restaurant 2017年01月08日

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年末年始、実に1月1日に自宅周辺はどこの飯屋も空いてなかったので、そういえば、って感じで行ってみた。飲茶・点心のお店で家の近くのサトゥプラディット通りのお店。

Chok Dee Dimsum

店先の看板には24h OPEN! なんで書いてあって、本当に1月1日でもやっていた。ちなみにお客は自分1人だった。

今まで通りを通る時にDimsum(=飲茶、点心)のお店があるなーと思って気にはかかっていたけど全然入ったことのなかったお店。

どうやらチェーン店らしく、バンコク市内に20店舗近くあるみたい。(その割にfacebookページのイイネは1,000人程度と以上に低い気がするが)

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注文してみると、点心3点、カオナーガイというご飯物一皿、お水頼んでお会計が200バーツ行ってなかったんで結構リーズナブル。

ただし点心はいかにも冷食!って感じのもので、不味くはないけど、冷食なら外食で食う価値ないなーと思います。なんか家ですぐチーンして食えるレベルのものかと思ってしまう。

味はやっぱり個人経営の小規模の中華やってるとこに行くのがいいですな。

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今年最初の馬鹿な買い物 Parrot Bebop Drone 2017年01月02日

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Bebop Droneが値下がり

というわけで2017年、今年一発目のガジェットな買い物はドローン。近所のショップでフランスの完成品ドローンメーカーParrotの出しているBebop Drone(2ではなく1のほう)というモデルが発売当初23,000バーツぐらいはしていたかと思うが9,990バーツまで値が下がっていました。そして1日だけ悩んで結局買い。

DJI Phantom 3 と比べると。。。

2016年4月にDJIのデファクトスタンダードドローン、Phantom 3のStandardを購入していますが、この機種の問題点はバッテリーの大きさと機体の大きさ。バッテリも結構重くて飛行機持ち込みの際には呼び止められるし、しっかりしたジンバルとGo Proライクなカメラが付いているおかげで動画、静止画ともに画像はいいが機体の脚は折りたたむこともできないし、とにかく持ち運びの際に嵩張る。操作がプロポ必須なのもさらに嵩張る要因。

このBebop Droneは機体重量400g(バッテリ装着時)でカメラが本体部に埋め込みのような形で付けられているので機体の高さがなくてかなりコンパクト。操作もオプションでプロポがあるが、標準はスマホ、タブレットのアプリ操作となります。なので持ち運びが非常にコンパクト。

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このコンパクトさがデメリットでもあって、機体が軽い分横風に弱い。結構煽られる。そしてカメラの画像もPhantomに比べると貧弱。昼間の動画の映像は割といいんだけど、少し暗くなるとISOがあがるのかざらつきが気になるし、静止画はパッと見でわかるほど広角の歪が顕著。プロポではなく、スマホ上に表示されたコントロールスティックで操作するので、スマホから目を離したまま操作してると指を置く場所がずれてちゃんと操作できなかったりいろいろデメリットは出ます。

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↑ 静止画。すんごい広角。

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↑ デジタルな補正なしの素のままのカメラ画像だとこんなんらしい。

が、やっぱりこのコンパクトさは魅力。DJI Phantomは持ち運びには嵩張り過ぎて車でないと持っていけない。バイクでもかなり大きめのカバンか、専用のキャリーケースないと移動が厳しい。

Bebop Droneは普通のバックパックにスポッ入るし、なんなら中身いっぱいのバックパックでも外側についているループに引っ掛けて持っていける。実際にPhantom持ってみてわかったけど、個人で趣味で使うならこれぐらいの大きさのドローンがベストですわ。さらに小型で同じように自立飛行が安定している機種ならDobbyなんかもあると思うけど、あれは重量200gでさらに風に弱いところもあるだろうから安定性と重さ、大きさはバーターですな。

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↑ バイクのシートの上に置くとこれぐらいのサイズ感。

バッテリはあまり持たないが標準で2個付いている

とりあえずバッテリも小型で一個で11分間しか飛ばせないのだが標準でバッテリは2個付いていて、しかも専用のチャージャーでたった1時間でフル充電出来てしまう。この充電の速さは非常にいいと思う。さらにはバッテリも小型で1200mAhしかないのでスマホのバッテリなどと変わらない。これなら飛行機でも安心。デジカメのバッテリです、と言っても疑われないぐらいの軽さ小ささですな。


↑ とりあえずいつもの近所のテスコロータスで早朝練習。

田舎で飛ばしたい

というわけでしばらく触ってなかったドローンですがこちらのBebop Drone主体にもうちょっと遊んでみようかと思います。

とりあえず1月はちょっと仕事が暇になるかと思うので彼女の実家に行って早朝の田んぼを最高速で飛ばして空撮したり、近所のお寺を高所撮影などやってみたい感じですな。

自動追尾機能や自動運転機能もオプションもあるので広いところでいろいろ試そう。。。

Phantomは。。。どうするかな。売却かな。。。

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謹賀新年 2017年。久しぶりの焼酎がうまい。 2017年01月01日

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あけましておめでとうございます。2017年になりました。特段何も変わらない2017年。昨年からまた飲み始めて年を越しましたが呑み正月的な様相を呈しております。

近所のTopsで発見したこの芋焼酎、南蛮鬼ごろし。四合瓶でお値段350バーツと非常にお安い。裏面の表示を見てみるとベトナムのホーチミンにあるTANAKA CO., LTD.という会社が作っているベトナム産の芋焼酎でしょう、それをタイの日本人の間では有名なアサンサービスが輸入して販売している模様。

本格マイルド焼酎なんて書いてありますが、結構芋の香りは強烈。というか芋焼酎好きな人間にはちょうどいい手応えかと。個人的に大満足。四合瓶で350バーツは昨今のタイの物価を考えると非常にお安く、安心してガバガバ飲めます。これで呑み正月の酔いがどんどんと深くなります。。。

追伸:
改めて呑み始めて気づきましたが飲酒は確実に痔を悪化させますな。酒を飲んだ次の日のゆるグソが肛門周辺を腫らせている感じです。2015年にしっかりと内痔核切除の手術を受けた自分ですが、これが毎日だとまた痔が再発しそうな気がします。。。

iPhone7のカメラ 2016年12月10日

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バンコクの一大繁華街、プラトゥナム付近、Central World周辺で撮った写真です。ちょうど夕方になってたんですが、結構iPhone6sあたりと比べても(といいつつ全然詳細比較なんてせず所感です。)暗所に強くなったと言われてるだけあってiPhone7の写真は夕方風景が結構綺麗ですな。

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それだけです。

Kindle Unlimited で久しぶりに日本の雑誌をちょこちょこ眺めています 2016年12月07日

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立ち読み感覚

読み放題サービスで小説でもなく、ビジネス書でもなく、漫画でもなく、本屋に置いてある雑誌をちょっと立ち読みする感覚で雑誌をダウンロードしてものすごいスピードで読みます。ホントにザーッと舐めるだけ、みたいな感じ。

多分僕が日本に居てたらKindle Unlimitedで雑誌をこんな読み方もしてなかっただろうけど、海外に居る身なんで、立ち読みで雑誌をパラパラめくるってことができなかったのです。特定のWebやブログで評判になってる本はKindleで買いやすいけど、雑誌は買っても面白いのかどうかわからんのでなかなかオンラインでも買う気にならんかったのです。それがKindle Unlimitedのような読み放題だと気軽に雑誌が見れるのが新しいところ。

バンコクの紀伊国屋なんかで日本語の本や雑誌を買おうと思ったら日本の3倍ぐらいの値段がするので遠ざかってましたがKindleで日本語の本を日本と同じ価格で買えるようになり、Kindle Unlimitedで雑誌の立ち読みができるようになりました。

雑誌?質?Web?

こういうふうにAmazonのおかげで海外在住組にも日本語書籍の価格破壊が起こったりしてるわけですが、改めて日本の雑誌を見てみるとやっぱりお金と時間をかけて作られた誌面はWebのニュースサイトなどと比べて質の違いは感じますな。とはいえ、スタート地点は違えどコンテンツを届けるという意味ではWebも雑誌もメディアであることに間違いはなく、これからもどんどんコンテンツを核にして紙とWebやスマホアプリの境はどんどん溶けていくのだと思います。

最近特にFB上を流れるコンテンツがくだらないものが増えていて、それに自分のCPU時間を取られるのが苦痛になってる今日この頃、雑誌的なコンテンツの質とウェブなどのオンラインメディアの手軽さと速報性がうまく合わさったメディアが出てこないかと夢想したりしております。