iPhone5Sのバッテリー交換 2016年06月16日

すべての写真-1131

彼女のiPhone5Sのバッテリーがかなりヘタっていて、充電してフルにしても操作しだすとすぐに40%、20%とバッテリー残量が激減して使い物にならんと苦情が出ておりましたので早速日本一時帰国後の次の日にバンコクのモバイルの殿堂、MBKに出向いてiPhone5Sの交換バッテリーの購入。

いつも行く店で「iPhone5Sの交換用のバッテリーある?」と聞くと二つ返事で「あるよ、一個500THB」とのこと。「交換するiPhoneは?」と聞かれるので「あ、いいよ、自分でやってみたいから」と答える。

というわけでむき出しのiPhone5Sのバッテリーご購入。家に帰って交換作業。

すべての写真-1129

以前にiPhone4のバッテリー交換もやってたからディスプレイを外す際の星形ネジのドライバーも持ってるし早速トライ。

分解工房・iPhone5/バッテリー交換修理方法

基本的にはこの手順どおりで問題なく出来るし、このサイトの解説が、コネクタ外す際のプラスチックのヘラをどっちから入れて剥がすのか?まで書いてあって親切。

しかしiPhone4から比べるとディスプレイを外すところも、コネクタの接続も結構面倒になっている。。慣れてないと壊してしまう可能性も結構高いと思うので注意。

すべての写真-1132

自分は組み付けの際にちゃんとハコの中に組み付けてあった場所がわかるように丁寧に置いていたシールドを止めるネジの一個が何故かなくなっていて困惑したが、ラッキーにもなくてもほとんど問題のない箇所だったためそのままなかったことにして組み付け。

後、iPhone5Sではバッテリーと本体を接着する両面テープがバッテリー横に地味にはみ出す形で配置されていて、それを引っ張ると「ビローーーン」と両面テープを引き出して、バッテリーはコロンと簡単に外せるようになっているが、またこの両面テープが引き出すときにめっちゃ破れやすい。

両面テープがついたままの状態でそのまま力でバッテリーを外そうとするとプラスチックのヘラなどをテコにして外さないといけないが、メインボード側でテコの支点を持つとメインボードが壊れるし、反対側でやろうとするとiPhoneの外側の金属のバンドに傷が付きやすいので非常にやりにくい。

すべての写真-1143

また、両面テープがかなり強力なので、引き剥がす際に、本体に歪みが生じてしまいそうで非常に怖い。なのでこの両面テープの引き出しは全体の作業のキモになるかと思うので慎重に。。

↑ 交換用バッテリー買うなら工具も一緒になったやつを買うのがよろしいかと。

パチモノ Xiaomi mi powerbank 16,000mAh 2015年05月22日

DSC01983-11
↑ 左:Remax Proda 10,000mAh、中:mi powerbank 16,000mAh、右:Yoobao powerbank 7,800mAh

KLの旅行で感じたのはやっぱりスマートフォン持って旅行する場合、10,000mAh以上のバッテリが必要だなあと言うこと。

旅行の際ってほとんど外に出てて歩きまわってるからどこかでコンセント探してスマホ充電というわけにいかず歩きながら残り10%とかになってしまったバッテリを補充しないと動きが取れない。なのでPowerbank(スマホ用サブバッテリ)が必須なんですな。

Powerbank2コ持ちなら片方を持ち歩き、片方を昼間にホテルで充電、帰ってきて晩に両方充電開始、次の日は前日に充電していてフルになっているPowerbankを持ち歩くという感じがベストかなと思っていたが、よく考えたらホテルの場合外出時はキーカード抜いて部屋の電気が落ちるところがほとんどなので昼のホテル不在時に充電はできないし、充電器、Powerbankの盗難の可能性も高い。

結局、容量の大きいPowerbankを1個用意し、晩に充電する。晩の充電が停電や充電忘れでフルになってなくても10,000mAhあればiPhoneぐらいは充電が可能。安心の容量であります。

というわけで今までYoobaoの7,800mAhのPowerbankを持っていて正直これでもイケてはいたが、マレーシアの電脳ビルLaw Yatt Plazaにてパチモノmi Powerbank 16,000mAhが売っていたので買ってみた。2つで99RM。1コ500THBぐらいだからめっちゃ安い。さすがパチモノ。でも店の兄ちゃんは1年保証と言っていたからある程度使えるものかと思われる。

買うときにYoobao(日本ではどうかわかんないすけどタイあたりだと有名な中国のPowerbankブランド)の同じく16,000mAhのものと比較していたがmi Powerbankのほうが明確にバッテリ重量が軽い。同じ容量で多分電池の方式もLithium-ionだし、何が違う??(しかもよく見ると僕の持ってるYoobaoは2系統の出力持ってるけど片方5.0V/1.0A、
片方5.0V/1.5Aと10Wまでサポートしていない。。)

と思って持ち帰ってよく見たら、

image

3.75Vで16,000mAh??5.1Vだと10,800mAhと書いてある。理系出身の同僚に聞くと「ああ、電圧で数字変わりますよ」とのこと。じゃあ、このmi Powerbankは実質10,800mAhのPowerbankということ?だとすれば軽いはずだ。うーん、文系で電気がわからない自分はこの辺の理屈がイマイチ。。。Kindleで電気の本読んで今勉強中。

iOS8から各アプリのバッテリー使用状況がわかるようになったのでパフォーマンスチューニングによい 2014年09月22日

iPhone 3G won't charge anymore
“iPhone 3G won’t charge anymore by Martin Maciaszek, on Flickr”

iPhoneでiOSをアップレードしたので再度M7コプロセッサを使ったアプリがどれぐらいバッテリー低消費になっているかを試してみたくなって位置情報記録アプリMovesを入れた。


iPhoneアプリ Movesで記憶の空白トラッキング 2013年06月06日
Movesが大活躍 2014年02月10日

結局最終的に分かったことは、 MovesはGPSから位置情報を割り出して記録するアプリでM7コプロセッサの取り扱う範囲ではなく関係なかったんだけど、やっぱり入れた途端にiPhoneのバッテリー消費率が上がってどんどんバッテリーが減っていく事態となりました。

んで、

設定 > 一般 > 使用状況 > バッテリーの使用状況

で各アプリで今までバッテリーを何%使ってるのかというのがわかるようになっている。


image

後で調べて気づいたんだけど、これってiOS8の新機能なのね。Androidだと前からある機能なのでiPhoneにも前からあるような気がしたけど今になって実装された機能だとは思わなかった。

これで見るとMovesがやっぱりトップに来ていてfacebookと並び16%の使用率。Movesをアンインストールするとバッテリの持ちもいつもに戻った。やっぱまだまだGPS系のアプリでバックグラウンドで常にGPSからデータ取得するのは電力を食うのだなと改めてわかりました。こうやって相対的に電力大食いアプリを見つけて最適化していけるのでこの使用率表示機能は重要。

後、facebookのアプリも重い上にバッテリも食うダメなアプリですが、アンインストールは出来ないなあ。もうちょっとスマホアプリなんとかなりませんかね、これ。

対してM7コプロセッサ配下のデータを扱うヘルスケアアプリの万歩計は勝手にバックグラウンドで1日の歩数を記録してるがほとんどバッテリを食ってる気配がない。これは素晴らしいがこれぐらいのパフォーマンスをちゃんとSDKでサードパーティーにも開放してるのかどうかが疑問。

とりあえず、話がどっちらけになってますが、言いたいことはこのアプリごとのバッテリの使用状況の表示は非常に助かります。バッテリの持ちが突然悪くなったりしたら、これ見てどのアプリが一番バッテリの食っているとかすぐにわかるので対応作業をそのアプリの設定か、不要ならアンインストール、という風に限定していけるので楽であります。

今、iPhoneおよびAndroidでもバッテリの持ちで悩んでられる方は是非この画面で状況確認しながらアプリの設定をしていくことをお勧めいたします。