Chester’s Grill の ไก่ย่างสะเต๊ะ ガイヤーンサテを食ってきた 2016年03月30日

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本日昼飯に外へ出て「KFCでも食うかー」と思って立ち寄ると激混みで、見るからに店員があたふたしていて、「これは受け取るまでにかなり時間掛かりそうだなあ」と言うことでKFCは除外され、人のまばらなChester’s Grillへ。

「そういやChester’sはまた何か奇妙なメニュー出してたっけか」

と思って前回このブログにも書いた ไก่ย่างสะเต๊ะ ガイヤーンサテ を注文してみた。

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で、出てきたのが上の写真だがチキンの肉の色が全然広告のと違うじゃん?!って感じなんですが食ってみると「あ、まあ確かにサテの味かな」。広告では微妙な描き方で何のタレだかわからず、「多分ナムチムガイ(いわゆるスイートチリソース)かな?」と思っていたがサテを頼むと一緒に出てくるピーナッツソースだった。ただ色などを見ると明らかに自然な色ではなく着色料バリバリと言った風情。

まずくもないんだが、かと言ってまた食いたくもならない見た目も味も微妙な ไก่ย่างสะเต๊ะ ガイヤーンサテでありました。次はないなあ。。。

ขนุน カヌンの実まるごと一個田舎から持ち帰り。食いきれん。 2016年03月29日

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前回彼女の実家に帰った際、彼女のお姉さん宅の裏庭にたくさん生えてる ขนุน カヌンの木、これにでっかい実がなっていたので一個車で持ち帰り。バンコクへ戻ってきてから2,3日経って部屋中があまーーーいチューインガムみたいな香りで満たされ、実が完熟いたしました。

パラミツ – Wikipedia

本来、写真ではわかりにくいが直径40cm近くもあるこの実を自分で解体してみたかったが、仕事に出掛けている間に彼女が解体し切ってしまっていた。

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ジャックフルーツの実がたくさん取れました。。。

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たくさん。。。これだけならまだいいんだけど、実はこのボウル3杯分。。。2人で腐る前に食い切れるでしょうか??? いや、食いきれんわ。。。これ。

一人で落ち着けないバンコクでは夜カフェがよい 2016年03月26日

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バンコク、平日の19時。スクンビットやシーロムのいわゆるダウンタウンではないバンコクのはずれのスタバ。皆様晩飯のお時間でこの時間にコーヒー飲んじゃうと眠れないという方々も大勢なんだろう。客がほとんどいないスタバで普段座ったことのないソファでぼさーっ。

バンコク(タイ?)の街ってのは一人っきりになって物思いに耽るなどの行為はほぼ不可能で、とにかく一人の空間ってのは邪魔されまくるのであります。特にスタバで落ち着いてコーヒー飲もうとか、仕事しようとか考えて行くと中華系の小金持ちタイ人がファミリーでコーヒー飲みに来ていてガキは放し飼い、わーわーぎゃーぎゃーと煩くて落ち着くどころではない。その他ネットワークビジネスに熱心で勢いよくまくし立ててるお姉ちゃんとか、とかく落ち着けない場所の筆頭がスタバであります。

客のほとんどいないカフェなら落ち着けるんだが、それはそれで見つけるのが難しい。客がほとんどいないカフェはだいたいコーヒーまずい、サービスに問題があるで客が来なくてしばらくしたら潰れる。当たり前の話だ。ある程度まともなコーヒーとサービスの店なら客が来るのが当然だから落ち着かない。結局解決しない堂々巡りである。

そんななか、夕方から晩にかけての夜カフェならまだなんかいい感じかなと。やっぱ夜にコーヒー飲もうという人はそんなに居ないようなのと、店員ももうまったりモードに入ってるパターンが多く。空気が落ち着いているのであります。

でも以外と日本ではもう夜カフェというような単語も流行ってたりするのか??と思ってぐぐってみると結構いろいろ出てくるのでそれなりに「夜カフェ」という言葉も確立していそうな感じ。日本は毛細血管並みに末端の事象や文化でもすぐにカテゴライズやキーワード化されてしまいますな。まあどうでもいいけど。

お酒飲まない人には夜カフェはいいかもしれません。酒飲む人はコーヒーより夜居酒屋、というか普通に「飲み」に行くでしょうし。。。

田舎、ヤソトンの風景ふたたび 2016年03月25日

彼女のお父さんが亡くなり、お葬式に出た後2,3日彼女の実家近くでうろうろしてました。その時の写真なんぞを。

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↑ 刈り取った稲を天日干しするみたいだけど道端に広げて車は構わず上を走る。。。いいのか??

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↑ 晩飯の写真。この日はカオニャオではなく普通のカオチャオ、白ご飯。ラープヘット(きのこのラープ)、カオチャオ(卵焼き)、プラトゥー(小鯖の揚げたもの)、ガイトート(鶏唐揚げ)、ゲーンチュート(薄味スープ)、ナムプリックガピ(タイ式辛子味噌みたいなもの)。結構品数多い。

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↑ 朝飯。竹の皮を編んだお櫃に入ったカオニャオ、トムプラー(魚のスープ、きのこ入り)、スップノーマーイ(辛い筍和物)、ガイトート(昨日のあまりだったかな?)

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↑ 彼女の実家近くの寺にある仏像。顔が昭和のおばはん顔。青島幸男のいじわるばあさんを思い出した。

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↑ 静かな寺の境内。タンブン(積徳)に来ると必ず境内の落ち葉掃除をするのがこの寺の特徴。

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↑ 私も掃き掃除タンブン。

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↑ 動物シリーズ。彼女の実家の猫兄弟。

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↑ 犬猫仲が良い。

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↑ 犬猫仲が良い2。

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↑ 超強烈な昼間の日差しの中、緑亀3匹が甲羅干し。ものすごい人馴れしていてスマホを70−80cmの距離にまで近づけても微動だにしない。

今回お父さんのお葬式ということで基本テンション低めのヤソトン滞在だったので写真もこれぐらいしかないです。。。

またまたムクダハンからサワンナケートで観光ビザラン 2016年03月24日

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↑ 第二友好橋ラオス側イミグレ。

というわけでBビザ取得が間に合わなかったためもう一度サワンナケートへ観光ビザを取りに行ってきました。今回は彼女のお父さんが急に亡くなったこともあり、予約していたバスをキャンセルして車での自走で行ってまいりました。

ヤソトンから20日の晩に車で出て140kmの道のりを1時間半ほどかけて走行。さすがヤソトンからムクダハン。田舎道の中でもマイナーコース。道は真っ暗。こうやって走ってみると背の高い木が茂る林の中の道と田んぼのどまんなかを走る道では月明かりの入り込み方がかなり違って、たかが月明かりといえど街頭もほとんどない田舎ではやはり大きな違いがあるものだと思った。

サワンナケートのタイ領事館では午前中に観光ビザ申請して、次の日の午後に受け取りとなるため、どうしても向こうで一泊する必要がある。ローンも払い終わった車なんでラオスまで車で乗り込むことも多分可能なんだろうが、まったく書類の準備もしてないし、忙しい中あれこれ考えるのもめんどくさい。前日にどこかのホテルに前泊し、そのまま一泊分駐車場に車を置きっぱなしにさせてもらおうと思った。

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前回で結構気に入ったHOP INN HOTELに前泊。バスターミナルまで歩いて3分の好立地。

「今日泊まって、明日サワンナケートに行って一泊するんだけど車停めたままにしておいていい?あさってには戻ってきて車出すから」

というと特段追加チャージなどなしで「いいよー」というお返事。ありがとうございます。

次の日は早めに起きて朝7時にバスターミナルでチケット購入50THB。7時半の国際バスでサワンに向かう。そして国際バスはラオスイミグレ出口で捨ててトゥクトゥクに乗り換えてタイ領事館まで直行。100THB。便利便利。

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領事館向かいの代筆屋にパスポートと写真だけ渡して申請フォームを埋めてもらう。代筆代80THB。ビザは9時から11時まで受付で翌日の14時に受け取りだが袖の下で即日発行も可能らしい。値段聞いたら2,000-3,000THBと馬鹿高かったので断る。

申請は粛々と進み、シングル60日のビザを1,000THBで申請。さてその後は暇時間。

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Macchiato De Coffee / Somchith Chaleunxay Hotel at サワンナケート 2015年12月31日

サワンのホテルも悩むのがめんどくさかったので薄暗いがタイ領事館に近いのと、WiFiの電波がしっかりしてるという点で今回もSomchith Chaleunxay Hotelに決定。今回昼間はまったくエアコンが効かなかったが、夜になると自然に冷却が強くなって快適に眠れた。なんなんだろう??やっぱり昼間は太陽熱が強すぎてエアコンもへばるのか??前回来た時は全然エアコンも問題なかったし、今回みたいにトイレが下水臭くなかった。季節によるものか??今回昼間は40度近くになっていたから、ここまで暑いとエアコン効かなくなるってのもわからなくはない。トイレの下水臭さもこの激暑の季節はこうなると言われればわかるような気もする。しかし今回はここも結構不快度が高かったので次は(次はないことを祈るが)別のところに泊まるかな。

とりあえず翌日は11時ぐらいでホテルを出て、Macchiato De Coffeeで二時間仕事。ここはやっぱり別世界。

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その後歩きで灼熱の中ビザを受け取りに。受け取り後領事館の表でトゥクトゥク運転手と相談。領事館から第二友好橋の国境まで100THBで行くよ、とのこと。国境から先の移動手段がちゃんとあるのか?と聞いたらバスが待ってるとのこと。こっちでも良かったが、なんとなく国際バスを選ぶ。暑いのでバスターミナルまで走ってもらい100THB。

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国際バスのターミナルの売店にコークゼロが売っていてちょっと驚きつつニッコリ。今回初めてラオス出国の際に金をせびられた。40THB。なんで出国で金がいるのか理屈はわからんが、ションベン税の納税を行う。

そのまま特段タイの入国も問題はなくパス。エアコンの効かないバスの中で乗客全員サウナ蒸し風呂の汗だく状態でなんとかムクダハンのバスターミナルまで戻った時には15:30。ちょうどビザ受け取りから1時間半でムクダハンまで戻ってきました。

そのまま歩いてHOP INN HOTELまで。フロントの兄ちゃんに「ありがとー」と言って車出してヤソトンまで帰りました。。。相変わらず低刺激なムクダハン、サワンナケート紀行でした。