またまた酒で大撃沈。A Night on the Silom Road 〜 正午まで 2017年06月29日

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久しぶりにやってまいました。1軒目居酒屋、2軒目バーで飲んでたら調子に乗ってハードリカーをパカパカ開けてしまい気がついたらCPタワー前の階段で朝を迎えてました。。。

ん?ん?どこに居るんだ??何時からこんなことをしてるんだ?と数年前ならば日常茶飯事の対応を今改めて繰り返します。

iPhoneのMovesアプリを開く。このアプリは常時GPSから現在位置情報を取得してログを記録してくれているのでどこに何時まで居たかがだいたい解る。が、Movesが開くと落ちる。。。開くと落ちる。。。ダメだこりゃ。。。

そう言えばGoogle Mapsもタイムラインという機能でGPS位置情報のログ記録をやっていたような。。。開いて見ると、

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この画面は朝の状態ではなくその日の夕方になってからのスクリーンショットですが、Suriya Wongと書かれた項目、これがそうだ。1日未明1:46から7:02まで。CPタワー前にヘタリ込んでそのまま眠ってしまったんですな。。。というか多分その前にゲロってしまっておりズボンからバックパックから何から濡れまくってる。。。Macbook ProもPCケースからしてベタベタに濡れておりました。気密性の高いボディが幸いしてかMacbook Proはまったく壊れていませんでしたが。。。

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CPタワーで立ち上がったら猛烈な二日酔いが襲ってきてすぐに吐きそうになり、タクシーに乗って帰ることもままならず、そのまま歩き出すもののソイコンベントで道路にうずくまりながらサトーンの通りに出るまでに7:02から9:39までかかるという始末。

さらにそのままサトーンの道路を渡り、スアンプルーの通りまで来たところでバスの停留所にあるベンチに腰掛け、登ってくる日の暑さから逃れて11:46までまた眠る。。。

なんとか気分が持ち直してきてバイクにも乗れるかな?というところになってきたのでやっとバイタクに乗り帰宅。。。

いやー、この歳になってもうハードリカーパカパカ開けるのは良くないですなー。そして相変わらずGPSアプリは酔っぱらいの記憶回収の際の強力なツールです。

もっこりシーロム店の塩チャシューラーメン 2017年01月09日

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一年ぐらい行ってなかったもっこりシーロム店の塩チャシューはやっぱり旨かった。

個人的には辛味噌でもなく、この塩ラーメンがもっこりの一押しメニューですな。チャーシューの分厚さと、ラーメンのボリューム感と、くどすぎない塩ラーメンスープがバランス良いです。

とはいえ、四十路のおっさんにはやっぱりここのラーメンは量が多すぎる。麺が多すぎるんや。。うまいからバクバク食い進みますが、あとあとこの量の炭水化物を食ってしまった反動が来ます。膨満感が半端なく、あーやっぱり残せばよかったんだなあと後悔することが多いのは少し悲しいところ。

でも時にはやっぱりここで塩チャシューラーメン食いたいですな。

Mokkori Silom もっこり シーロム มอคโคริ สีลม

バンコク、タニヤビル 2015年10月15日

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バンコク中心部で一番有名な通りというのはスクンビットだろうか?さらにビジネス街でもうひとつ有名な通りはシーロム通り。それに交わる通りで、昼間はランチの日本食、夜は居酒屋やカラオケで接待なんかでごった返す日本人街、タニヤ。

会社がタニヤの真ん前なんでもう9年近くここを歩いているが、今日会社の人と話をしていて、始めて知ったこと、それが、

「タニヤが日本人街として有名になる起点になったのがタニヤビル」

らしい。タニヤビルがタニヤに出来て、ここに日系企業が多く入居したから、周りに日本食屋などがぼちぼち増えて来始めて、カラオケ屋もガンガン増えていったらしい。

だからタニヤビルってのは相当歴史が古いビルらしいが、内装はちゃんとリノベしてるせいかそれほど古臭さなんて感じない。で、「タニヤ 歴史」で検索するとちゃんと出てきますね。なんとタニヤビルが出来たのは1970年らしい。45年もの!そろそろ柱やらなんやらボロが出て来始めるんじゃないかとちょっと心配になりますが確かにかなりの歴史のあるビルですなー。

タニヤ通り・カラオケ店の歴史 | 泊まりたいアジア

ついででなんですが、会社のオフィスのあるシーロムコンプレックスの歴史なども調べようと思ってたら8番ラーメンの歴史なんてのが出て来ました。8番ラーメンのタイ出店一号店はシーロムコンプレックスと聞いていたことがあったが、一号店開店が1992年だったとは。ていうかシーロムコンプレックスも1992年にはすでにあったということで20年以上も前から存在しているということですな。

8番らーめん!北陸ではマジで誰もが知る最強ラーメン!これ以上のラーメンがあるの?どこよりも詳しいハチバンの歴史 | ビューティーホクリク 美しい金沢・加賀・能登・石川県の観光情報マガジン

なんかいろいろと興味が出てきますが1970年ぐらいから2000年ぐらいまでのバンコクの風景をいろいろ調べてみたいもんです。どっかに昔のバンコクの写真のアーカイブが大量に残ってたりしないかな。。。

タニヤの社会学―接待から買春まで…バンコク駐在員たちの聖域
日下 陽子
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↑ こんな本も。。。

Silom Complexにココイチがやって来る! 2015年08月03日

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最近、Windows 10を一応触っておきたくてノートPCを1台新調するか、もしくは家に余ったまま眠っているデスクトップ機の構成パーツを寄せ集めてデスクトップにするか(世代は古いがCore i5、RAM16GBに出来るだけのパーツが余っている)でいろいろ迷って職場のビルであるSilom Complexの下にあるPowerBuyなどに何回も通っていた。

その時ふと4階のタイ飯レストランが潰れていることに気がついたんだが、そこの壁に上のような写真が!!ついにSilom Complexにもココイチがやってくるわけですな。

Silom Complexにはやよい軒やPepper Lunch、吉野家(人気があったのは開店当初のみ、最近は日本人からはすこぶる評判が悪いが。。)、とんかつのまい泉などの日本食店が入居しているのでココイチが入ってないのは不思議と言えば不思議だった。

Silom Complexなら結構売り上げ出るんじゃないのかな?少なくとも自宅の近くのセントラルラマ3みたいな日本人もほとんど見ないようなエリアではなく、日本人も多いSilom、Thanya地区では環境は良いと思います。

とはいえ、自分自身はダイエット後からはほとんどカレーなんかも食わなくなったので言うほどは行かないでしょう。

昔は居酒屋で飲んでつまみメニューをバカスカ食い、カラオケに行き、締めに皆でラーメン亭のチャーハンとか、ラーメンとか食って、解散後に食い足らず、深夜まで開いてるゴールドカレーに駆け込み、

「ご飯500gのとんかつ2枚乗せ!」

なんてモノを平らげていた自分が懐かしい。当時さすがにこの500gカレーはちょっとキツく感じ初めていたが、食事に気をつけている今はもう絶対に食いきれないし、遠い目で仙人のように懐かしき良き日々を思い出すのみであります。

さてさてココイチ、4階というちょっと目立たない場所なので開店後どれぐらい客が入るのか興味があります。。。

ร้านข้าวแกง พริกน้ำปลาサラデーンのぶっかけ飯屋 2015年03月27日

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サラデーンのシーロムとの交差点のところからちょっと入ったところにぶっかけ飯屋がある。オフィス街にぶっかけ飯屋ってのは別に珍しくともなんともないが、結構OLに人気で昼時はかなり混み合う。タウンハウスを改造して飯屋にして、内装も手の込んだものではないけど、清潔にリフォームしてあって、若干健康志向で米は赤米のタイ米なんかも置いている。揃えているおかずの点数も普通のとこより2-3倍多くて、お値段も普通の店より若干高い。普通の店の10THB増しぐらいかな?

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バタ臭い超ローカルなぶっかけ飯屋の雰囲気を清潔、健康志向としてOLに受けてるのはいいんだけど、おかずがめちゃ塩辛いんだな。。塩分、味の素たっぷりってな感じで、濃くて味の輪郭シャキーン!とした若い子受けする味付けです。

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ていうところで、実際に食べてみると健康志向ってのは、本に載ってたり、皆が健康だって言うアイテムを幾つか揃えただけでそれ以上は深く考えてないんだなってのがよくわかる飯屋であります。別にDisってるわけでもなくどこもそんなもんですからねえ。ただ、それでも店が綺麗なのと濃いけどそこそこ上手いので割とよく行きます。。。しかしタイってなかなか吹っ切れた店が少ないですな。なんか、そこそこいいんだけど、詰めてほしい部分は詰めずに”なあなあ”みたいな。。

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まあ、オーガニックでもうまくない店は潰れるもんな。。最近思うのはオーガニックな飯ってのは決してうまくないんだと思います。。