コーヒー用細口ケトルをテスト 2015年06月21日

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チャトゥチャックのウィークエンドマーケットに行って一番奥のJJモール内にあるKaldi(あの日本のKaldiです)でコーヒーを飲み、コーヒー豆を見ていたらドリップコーヒーを淹れる時に使う、細口のケトル(さすがにヤカン、という雰囲気ではない)が売っていた。自宅にあるコンロがIHなので使えるかなと思って詳細を見てみたらちゃんとIHコンロ対応とのこと。1,600THB。。。結構ええお値段だ。。たかがヤカンのクセに。。。

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。。。しばし迷って結局購入。ハリオ V60 ドリップケトル・ヴォ-ノ VKB-100HSV / HARIO V60 drip kettle Buono VKB-100HSVというやつです。早速自宅に戻ったら淹れてみる。冷蔵庫から豆を出して、手動のミルでゴリゴリ挽いて、ペーパーフィルタに入れて。。。

いつも使うヤカンはお湯が沸騰したら「ピーッ」と鳴るやつだが、今回のは音が鳴らないし、沸騰しても気づかないかなと思ってたら一番強火で沸かしていると湯気の勢いでフタがポコッと音を立てて飛び上がる。意図してるのかどうかわからんけどちゃんと沸騰に気づけて便利だ。

しかしこの細口ケトル、ちゃんと豆に落とす湯量調節が出来るので慣れれば本当にうまいコーヒーを淹れれると思う。最初の蒸らしの時もほぼペーパーフィルタに湯を触れさせずに入れて、その後お湯注いで行くと豆が盛り上がってきれいなドーム型を作れる。ちゃんとお湯を適量で豆のどまんなかに落とすから豆の層を通ってお湯が落ちて超濃いコーヒーを出すことも可能。普通のヤカン(ホントのヤカン)だとお湯がどばっと出すぎて豆の上からフィルタ通って落ちてコーヒーが出ないんだろうと思う。

日本のアマゾンでも同じ型番のもの売ってますが、お値段見るとやっぱりこっちで買うものにはだいぶ乗せてますな。2,782円が1,600THBですからね。。コーヒー好きで自分で淹れるのもめんどくさくない、という好きモノ向けですな(個人的にはめんどくさいが、まあ旨いコーヒーが淹れれるならなんとか我慢できる)。日本から知り合いが来るときにアマゾンで注文して知り合い宅に送りつけ、持ってきてもらうほうが良いです。。。が、タイのKaldiでも売ってます。

ハリオ V60 ドリップケトル・ヴォ-ノ VKB-100HSV
ハリオ (2013-03-01)
売り上げランキング: 1,724

静かな場所でコーヒー飲みたい 2015年06月09日

Starbucks Coffee
“Starbucks Coffee by thinkretail, on Flickr”

スタバはドリップコーヒーが好きでよく行くが、タイでも一般的なのでタイ人のおばちゃんがビービーうるさいガキを連れてきてたり、中華系タイ人の年寄りの会合みたいなのをしてたり、でっかいテーブル陣取って大人数に対してAmwayよろしくマルチネットワークビジネスの紹介を泡を飛ばしてまくし立ててる女性が居たりと、とかくうるさくて落ち着ける場所ではない。

半年ほど前に行ったRoots Coffeeも良かったけど、すでに有名らしくて開店直後一時間ぐらいはまだいいがそれを外すと人がいっぱいで落ち着かない。

個人的にはコーヒーマニアではないのでスタバのドリップコーヒーレベル(エスプレッソ薄めたアメリカーノは満足度薄い)で、店員の気が利いててまだ売れてない静かなコーヒーショップが自宅近くにないかなあ。。という無い物ねだり。。

Three Little Birds Coffee 〜 KLのサードウェーブ系カフェ 2015年05月15日

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というわけでマレーシアはクアラルンプールにゴールデンウィークの休暇中ブラブラしに行ってきました。

さて、マレーシアでコーヒーと言えばイポーのホワイトコーヒーですが、最近は他のアジアの都市と同じく、若いコーヒーマニアな連中が独自にコーヒー豆の選定から焙煎、カフェの経営までやってるサードウェーブ系のカフェが出来ているようで、KLもそういった感じの店があるというのでネットでいろいろ調べてみて行ってみました。

とりあえずネットの検索で出てきたのはここThree Little Birds Coffee。KLに二店舗あるみたいだけど、Desa Parkのほうの店はかなりKLの繁華街から離れている模様。なのでKLのちょっとはずれのSentul駅近くの店に行ってみた。その日はBukit Bintang駅のホテルに泊まっていたので朝早くから前出の「RA Nasi Lemak」にナシレマを食いに行き、その足でモノレール終点駅Titiwangsaまで行き、とりあえず徒歩でSentulのお店まで行けるかな?と考えていた。が、もう朝9時ぐらいになると日差しが暑くて歩くのが辛い辛い。たった2km弱の距離なんだけど中々辛い。これはBukit Bintangに居てもうまく乗り換えてちゃんとSentulの駅まで行ったほうがよかった。帰りは普通にお店からTitiwangsaの駅までタクシーを使った。。。

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ちゃんとお店の横に焙煎機を据えた焙煎所があってそこで豆のストック、焙煎をやっているようです。普通にブラックコーヒーを注文して飲みましたが、なんか結構油っこい感じのコーヒー。コーヒーに細かい泡が浮いていたので多分エスプレッソを伸ばしたアメリカーノ的なブラックコーヒーなのかと思いますが、やっぱりこういう店のコーヒーらしく浅煎りで苦味より酸味の目立つ味で飲みやすい。ここのコーヒーの独特な油っこさが面白かったのでこのブラックコーヒーの豆も注文。バンコクまで持ち帰りして家でも飲んでおります。

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ただ、個人的にはバンコクのRoots Coffeeほど「ああ、うまいねー、ここのコーヒー」とまでは言葉が浮かんで来なかったのでそこそこだったのかもしれませんが、KLにもやっぱりちゃんとこういうお店があるんだと納得して帰った猛暑の朝でした。

ORIENTAL FA’sさんとこのChiangrai Coffee 2015年02月16日

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家ではめんどくさくてしばらくストップしていた豆から入れるコーヒーだけど
前回にRoots Coffeeに行って豆を買ってきてから結構おいしいコーヒーにはまり、最近はまた毎日飲んでいる。前回日本から遊びに来てくれた元同僚が成城石井で買ってきてくれた浅煎りのコーヒー豆もうまいし、ちょっといろいろ試してみたくなって前々から知っていたが手を出していなかったORIENTAL FA’sさんとこの
Chiangrai Coffeeを2パック注文。

これも浅煎りで挽かずに豆ままを2パック。シッピングの素早さがすごくて金曜日の晩にウェブサイトから注文して月曜日の昼前に会社に戻ったらもうチェンライからEMSで荷物が届いていた。素晴らしい。ただ単純に箱に詰めて送っただけでなく、コーヒー豆だから注文届いてからローストしてるらしいけどそれを含めて月曜日に届いたってのが凄いですわ。

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梱包も綺麗ですな。特段珍しいものはなくタイの郵便局の標準の箱を使ってるけど、ちゃんと会社のロゴを張って丁寧に梱包されてるのがわかります。素早いシッピング、華美でなく必要最低限だけど丁寧な梱包、今更ながらではありますが最近自分もeBayでモノを売り始めてるのでこういう梱包なんかが今の自分には勉強になったり。

肝心のコーヒー豆は浅煎りだからか、ローストしたての新鮮なんだからか、豆が非常に柔らかくハンドミルでとても挽きやすい。それだけでなく、柔らかいから豆をポリポリかじってみても香りが良くて味もよい。以外とコーヒーって豆のまま食べてもうまいのね。

晩飯食った後でもうすでに22時とかになっていたけどコーヒー入れて飲んでみる。どうもボキャブラリーがなくて細かい味の説明が上手にできないんだけれども、浅煎りなんで飲み口軽くておいしい。ちょっと職場用にドリップバッグのやつも購入しようかしらん。

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