แกงกาแฟ ปตท PTTのコーヒーカレー 2017年04月19日

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タイの国道をしばらく走ると必ず見かける ปตท PTTというガソリンスタンド。ほとんどのPTTでアマゾンというカフェが併設されていて給油のついでにコーヒー一杯一休みが出来る。

「アイスカフェオレ持ち帰りで。あ、氷溶けて薄ーくなるから氷とコーヒー分けておいて」

とうちの彼女が注文したらこんな感じで出て来た。

タイの文化というか通例で言うとこれは至極真っ当なんだろうけど、コーヒーがどう見てもタイカレーに見える。「こりゃ、แกงกาแฟ ゲーンカーフェー(タイ式コーヒーカレー)だね」と言ったら彼女も555(数字の5はハーと読む。555で、ハハハ、笑い声の意味)と笑ってた。

カップの中の氷の溶けた水をざっと捨てて、袋のコーヒーをカップに開けて飲む。心成しかコーヒーが塩っぽい気がする。。。しないか。

スタバのドリップコーヒー&コンビニドリップコーヒー 2016年10月04日

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今回日本帰国の際にバンコクで買ったklean kanteenのタンブラを持っていった。ちょうどスタバのトールサイズが入る12ozの容量。

日本だとタンブラ一個持ってれば、スタバのドリップコーヒーも入るし、その2杯めは100円で飲めるし、スタバなくてもいずれのコンビニでも店頭に置いてるレギュラーコーヒーのディスペンサーで150円ぐらいで補充していけばいつでもそこそこ美味しいコーヒー飲めてなかなかいい環境だと思った。そもそも日本の場合缶コーヒーでも無糖や微糖で結構おいしいものがいろいろあるのでこれもまた環境がよい。微糖の缶コーヒー一缶で60kcal程度であれば結構気にせず飲める。

しかし、自分のタンブラ持ってれば継ぎ足し継ぎ足しでローソンとファミマの2対3ブレンドが一番うまいとかいろんなパターンを試してみたいとも思った。日本にしばらく居るならコーヒーのコンビニブレンドで味比べなどいろいろ遊べると思う。

と言いつつ、どこのコンビニもコーヒーベンダの提供は同じ会社がやっててブレンドしようが一緒の味だったってオチがついてきそうな気がしますが。

タンブラはステンレス魔法瓶仕様の蓋がしっかり閉まるもの、バックパックなどの中でひっくり返ってもこぼれないものをちゃんと選びましょう。

結局Nescafe Goldが現状メインコーヒーで。。。 2016年04月29日

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毎日家でコーヒー飲むんだけど、いろいろ試したけど、結局のところめんどくささに勝てず、わりとおいしいインスタントコーヒーに落ち着いてしまった今日このごろ。やっぱり朝急いでる時とか、机でいろいろ仕事しててちょっとコーヒー欲しい時とか、いちいち豆挽いて、ゆっくりお湯入れてってめっちゃめんどくさいんや!

インスタントは楽や〜。値段が手頃なのもポイント。結構安い。この200g入りの結構大瓶でも300THB逝かなかったと思う。タイで巷に溢れてるインスタントコーヒー、NescafeのRed Cupよりは高いけどあれはやっぱりブラックで飲むコーヒーとしては味的にちょっときつい。すんませんけどもう少しだけいいコーヒー飲ませてください。でもどうせインスタントコーヒーだからあまり高い金額は出したくない、それでもブラックで飲めるコーヒーが欲しくていろいろ買ってみたら結局このNescafe Goldだったのです(Nescafe GoldであってNescafe Gold Blendではない)。

普通にtopsで売ってるのでストックが切れてもすぐに補充できるのもいい。

結局、こういうので納得してしまう自分てそれほどちゃんと珈琲味わう舌も鼻も持ってなかったちゅうことなんかな?

↑ アマゾンでも売ってた。

日本でもお馴染みネスカフェゴールドブレンドに返り咲き 2016年01月21日

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↑ ネスカフェゴールドだけどゴールドブレンドじゃないか。。。

美味しいコーヒーを、といろいろ試してみたけど手間とお金を考えて結局これに戻った。

要はお金かけて、手間暇かけても、それに見合うというか、ホントにこだわろうと思うほどの味じゃないなあという感じ。まあ、人と話をするためにスタバに入ったり外で飲むコーヒーはありだけど、自分でコーヒーが飲みたいからわざわざどこそこのコーヒーって感覚がなくなってきていて、まして豆挽いてうんぬんがめんどくさくて。。ラオスのサワンナケートで買ってきたコーヒー豆(1kgも買っちゃったが。。。)もそれなりにうまいんだけどめんどくさい。

結局、金額的には収入が一万円になっても、他を捨ててこれだけはこだわりたいと思えるほど自分にとっていいもの、時間的には毎日それを続けて3年とか4年ちゃんと義務感を覚えずに続くもの、こういうものでないとあまり時間と金を費やすのは下らないかなと思うようになってきてる感が。そう考えるとこの毎日更新のブログが6年続いてるのは自分でも大したもんだと思う。

ま、それでコーヒーもないと困るので近くのスーパーでネスカフェのでかい瓶買ってきて家でチマチマ飲む。これでなんか満足。これよりも他のこだわるとこを探します。

もしくはこの考えがガターン!と変わるようなショックを受けるような美味しいコーヒーがあれば考えも変わるかもしれないけどそうそう無いでしょうなあ。

Ceresia Coffee Roasters 2015年07月07日

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バンコクでの落ち着いて飲めるおいしいコーヒー屋探訪としてCeresia Coffee Roastersに行ってきました。

僕は自宅はバンコクの一般的な地図からは大体の場合欄外となってしまうラマ3エリアにありまして職場はシーロムで、普段はほとんどスクンビット界隈はうろつかない生活です。だから以前行ったエカマイのRoots Coffeeなんかもちょっと遠出しなくていけなくてなかなか足が向かないのであります。

でも毎週日曜日にプロンポンはベンジャシリ公園で青空ヨガというヨガの教室があるのでマラソンや旅行でバンコク外に居るとき以外はヨガをしに行ってます。その帰りにどっかコーヒーを飲もうといろいろ検索していたら凄い近場に面白そうなカフェーが。

Ceresia Coffee Roastersというお店でちょうど日本人御用達のスーパーマーケット、ソイ33/1のフジスーパーマーケットの真向かいにございました。

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しかし、お客の数も少ない。この立地で客が入っていないというのはダメな店か、いい店だけどまだ全然日本人に知られていない店なのかどちらかぐらいか?

とりあえず入店。普通にブラックのドリップコーヒーをと言ったところ、Boliviaという(多分産地でしょう)豆のコーヒーがお勧めとのことで普通のドリップコーヒーが100THBのところこの豆の場合は120THBになるという。ブラックのコーヒー一杯で結構なお値段しとる。。。(ちなみにBoliviaは豆の量り売りでも250g 860THBというゴージャスなお値段でした)とはいえ初めてのお店なんでとりあえずそのオススメを注文してみる。

店の中は凄いシンプルにまとめられていて、その中でもキッチンの中が凄い。Home Proあたりで買ってきたっぽいステンレスのシンクをそのまま飾りもせずにおいてそれ以外は陳列用の冷蔵庫とエスプレッソマシン、レジぐらいしか見つからない。超ミニマルなエクイップメントで回しているコーヒー屋でとても面白い。

出てきたコーヒーを飲むと、こういうお店のコーヒーらしく浅煎り。それもかなりの浅煎りで煎ってるのは若干の香ばしさのフレーバーを添えるというぐらいのもので飲み物の味そのものはやっぱり豆の酸味から来てます。このコーヒーの豆の酸味ってのがくどくもなくて非常においしい。ああ、これ飲むとコーヒーをフルーティと表現する文章を少し理解できる気がする。さすが高いだけのことはありますわ。これはちょっと他にはない味ですな。

というわけで中々気に入りました。この味で客の少ないところがまたいい。大声で会話してるおばはんや、ギャーギャーうるさいガキとか、Amway勧誘で甲高い声でプレゼンしてる女も居ない。非常に落ち着いた空間。こりゃあいいわ。この店が売れ出すまでは静かにゆっくりコーヒー飲めそう。

さらにネットでよく調べてみるとなんと職場のシーロムに近いサラデーンの通りにもお店があるとのこと。正確な場所はサラデーンの通りとサトーンの通りが接する角にあるTISCOタワーというビルでうちの職場からはバイタクで10THBの距離。

これは行くしかないでしょう、と翌日月曜日に訪問してみましたがまたまたここもガラガラ。。ちょっとこれは心配になるな。ここ家賃高いでしょう??閉店が18:00なのに17:00前に訪れたのがよくなかったか?いや、それでも17:00ぐらいなら客がちらほら入っててもおかしくないですが。。。

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Ruwandaという(多分Ruwanda産)の豆でドリップ入れてもらって飲みました。100THB。味は。。。やっぱりBoliviaのほうがおいしいな。

しかし、静かなのがいいとはいえ、ちょっと客の入りは心配になります。。。潰れるなよー。出来る限り通います。。。