インド料理でもパクチーが大事だった 2019年09月14日

Corriander harvested

タイ料理でパクチーが大事なのはよくわかるんですが、インド料理はまずスパイスがメインで香草ってのはそれほど入っていない先入観があったけど、実際に自分でダルカレーなどを自炊してみるとパクチーがあるかないかでかなり大きく味が変わる。

やっぱりこってり感は少なめの南インド料理系だとその傾向は顕著かな。まあ、当然タイの気候でよく育つパクチーは南印度でも取れるでしょうから使うのも当たり前か。かなり味にふくらみが出てくるのでこれに気づいてから結構カレー作るときにはパクチー入れるか入れないかはしっかり考えるようになった。

あと大事なのはライムもしくはレモンですな。カレー作ったあとに最後に一絞りってところですが、これもあるとないとでは味が大きく違って、これのおかげで結構味がしまるのでインド料理自炊するときにはこれも忘れずにスーパーで買っておきたいところですな。


↑ このレシピでも結構な量を入れてる。

家庭で作れる南インドのカレーとスパイス料理
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アソークのパックワンというインド料理屋 2019年05月17日

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アソークでの、とある飲みの晩の帰りがけに、目に入ったインド料理屋の看板。自宅までのタクシーを拾う前にチャナマサラとチャパティを調達。パックワンという名前のお店だが、ここのお店は初めて利用した。インド料理屋でパックワンという名前は珍しいかな。

アソークの交差点のすぐ近くということで立地が良いせいかお値段は結構高め。そして家に帰って食べてみたけども味の方は値段まで全然行ってない感じかなあ。。どこにでもある北インド系の味。もうちょっと安けりゃまあこんなもんかなとも思えるんだが。そして酔っ払ってたからか料理の写真自体全然撮ってないし。。まあこのへんの繁華街だとこんなもんかなあ。

個人的には次回の訪問はないな。。

久しぶりにダールカレーを作る 2019年05月12日

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先週、インド人街のパフラットで レンズ豆の挽き割を 500 G ほど買ってきておいたので久しぶりに自宅でダールカレーを作る。

自宅ではあまり洗い物を出さないためにできるだけ省力化した作り方を考えています。今回書いてみるレシピはダルカレーのクイックレシピ。

クイックダール(3人分ぐらい?)

材料
レンズ豆挽き割り 赤 1カップ
水 4カップ
ターメリック(パウダー) 小さじ半分
油 大さじ2杯
クミンシード 大さじ1杯
マスタードシード 大さじ1杯
ニンニク ペーストかみじん切り大さじ1杯
しょうが ペーストかみじん切り大さじ1杯
マサラ(ガラムマサラかサンバルマサラあたりがよい、もしくはS&B赤缶カレー粉) 大さじ山盛り1杯
塩 お好みの塩気で(多分小さじ2杯ぐらいは入れないと。。)

作り方
1. レンズ豆の赤のひきわりを何回か洗って鍋に投入。水を入れてターメリックを加えて火にかける。だいたい10分から15分程度で豆が柔らかくなるのでボールなどによけておく。
2. 同じ鍋に油を引きクミンシードとマスタードシードそれぞれを放り込んで火にかける。マスタードシードがパチパチ弾けて、クミンシードが茶色に色づいてくるぐらいのところでニンニクと生姜のペーストを加える。
3. よけておいたレンズ豆の煮豆を鍋に入れて混ぜて豆を潰しながらガラムマサラかS&Bの赤缶のカレー粉を加える。
4. 塩は好みの加減で入れる。でも小さじ2杯ぐらいは入れないと多分味が薄い。

これだけ。こんな感じで かなり簡単。そしてまな板もほとんど汚れないし、洗い物も鍋とボールぐらい。ホント言うとボールも使わない作り方ができないかと模索中。とりあえず上のレシピでもあっさりめだけど豆の味がしっかりしてるので結構美味しいダルカレーができる。

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またまたパフラットでインド食材買い込み 2019年05月05日

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先日車のバッテリーあがりでクロントムマーケットまで行ってきたのでついでにパフラットにも寄っていく。

いつものインド食材屋に行っていろいろと買い込み。

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Mixed Achar。大きめボトルで80バーツ。なかなかお安い。中にぎっちりとアチャールが詰まってるのかと思ったらビニールでパックされたアチャールが中に入っていた。しっかりとビニールは封がされているのになぜかボトルの内側にアチャールからと思われる油分が付いていたのは何故??

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インドではよくあるらしい、ジンジャーとガーリックをすりおろして合わせたものをチューブ入りにしたもの。みじん切りの手間が省ける。とはいえインドの場合保存のためにジンジャーガーリックペーストには多量のオイルを混ぜてるらしいし、それ以外の添加物もたっぷり入ってるだろうからこんなもので手間を省略化させるより他の方法を考えたほうがよさそうなのは明らか。でもまあ一回ぐらい使ってみるかというお試し。

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そして今回の目玉で今まで見たことないお米が置いていた。「Ponni Boiled Rice」。Boiled Rice、ということは一旦米を茹でてアルファ化したのちに乾燥した加工米。インドではバスマティライスが有名だけど、当然ながら他の品種の米もいっぱいあるらしく、日本に居たときにもソナマスリライスなどをいろいろ試してみていた。そして以前こちらの漫画で南のケララ州では米の収穫後に一旦籾殻付きのまま茹でて、その後乾燥させ、脱穀する。食べるときには湯でもう一回茹でるという米があるらしい。だから南の米はサラサラしてるんだと。

流水りんこの南印度は美味しいぞ~!
主婦と生活社 (2015-09-18)

で、ぐぐってみると上記の米みたいに一旦茹でた米を「Parboiled Rice」とか、そのまま「Boiled Rice」とか言うらしい。とりあえずPonni Riceは初物なので買ってみることに。

自宅に帰って早速炊いてみるものの、日本でParboiled Riceを試したときもそうだったが、普通の米を炊く時間(10分程度)で炊くとちょっと米が硬い(炊飯器ではなく鍋で炊いてます)。二回目に一般的なParboiled Riceの加熱時間として書かれていた15分から20分で炊いてみるとちゃんと炊けた。香りはかなり癖がなく、さらっとしていて、米自体の粘り気に関しては今まで人生の中で食べた米の中で一番粘り気の少ない米でした。

そしてたぶんこの米がバンコクの南インド料理の名門店 「Saravana Bhavan」 のSpecial Mealsで出されている米であろうと思います。確かにミールスには合います。油も比較的多くなく、スパイスの香りも尖ったものがない南インド料理のカレーによく合う。そして粘り気なしなので非常に混ぜやすい。

とはいえ、完全に白米なので食べるのは今回限りにしようかと。これからは南インド料理に玄米を合わせて食べてみたいと思います。できるだけローカーボかつ低GI、低GLなインド料理を模索しております。さらに調査を進めるのであります。


↑ パフラットはこのへん。

久しぶりのパフラット、China World4Fでマタールパニール 2019年02月07日

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ソンクランの初日の糞暑い昼間にパフラットに行ってきました。そして昼飯China Worldでインド飯。こんなところにインド飯!な感じのお店ですがジーラライスとマタールパニールを注文。しかし今日はマタールパニールが超味の素てんこ盛りで味がきつかった。。。やっぱり南の料理のほうがいいのかなあ。。。

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