いきなりパソコンから爆発音。電源ユニットが逝く。 2018年10月19日

Dead

部屋に居て、流しの前で洗い物してる時だった。自分の背後から

「スッパーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!」

という破裂音とも爆発音ともつかないでっかい音がしてびびった。彼女も隣の部屋から出てきて「何?今の??」というような顔をしている。部屋の中を探しても異音の原因はまったくわからない。とりあえずその場はしょうがないのでそのまま洗い物を続けた。

その数時間後にさてPCで作業するかと電源を入れようとするもうんともすんとも言わない。あー、そうか、さっきのスパーンはPCの電源ユニットが豪快にショートした音だったのか。しかしまったく焦げ臭さもなく完全に死んでくれました。。。そういえばずっとUPSも買わないままになってたしな。しかし、死んだのは電源だけだろうか?ショートの瞬間に過電流が流れてメモリやCPUが死んでなければいいが。。。

というわけで近所のJIBというデパートに入っているパソコンショップに電源ユニットとUPSを買いに行く。タコ足延長ケーブルも2つ買い足して今まで使っていたホコリまみれの古いものと交換。UPSは1,700バーツでAPCの600Wのものが買えました。人生初プライベートでAPCのUPS使うよ。

で、自宅に帰ったら再接続してドキドキの電源オン。。。ちゃんと起動しました。何も問題なし。逝ったのは電源ユニットだけのようです。いやー、しかしやっぱタイに居るならデスクトップPCにはやはりUPSかましておいたほうがいいですな。

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痒いところに手の届くORICOのPCパーツ 2015年08月07日

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バンコクの電脳街パンティッププラザへ出向く。目的は先週組んだWindows 10用のデスクトップマシン。このPCのメインボードがUSB3.0に対応していなくて、今の御時世USB2.0だけではちょっと遅くて使いにくい。さらにはRADEONのデカイGPU挿したおかげで4つあるSATAのポート2つが物理的に塞がれてしまい使用不能に。

なのでUSB3.0チップを積んでるPCIeボードとL字コネクタのSATAケーブルを調達すべくパンティップへ。

事前にネットで調べていると、こういうPCIeのボードなどスマホやMacブームで完全に端っこに追いやられている規格の品を細々と、しかし多品種に製造している会社がある、それがORICO。ネットでこういうPC関連の細かい周辺機器を検索しているとよく名前を見る。中国のメーカーでお値段そこそこで写真を見る限りでは品質もそこそこ良さそう。

ORICO THAILAND

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パンティップでもORICOパーツを豊富に揃えた店を発見。3階のここ。ここでPCIe接続のUSB3.0が5ポート搭載されたボードを購入。PCケースのフロントパネルに付いたUSB3.0ポートを活かすため20pinコネクタも搭載してます。これに通常の4pinの電源ユニットから出てるケーブルを挿して使います。1,650THB。

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そしてUSB接続のBluetooth4.0モジュールも購入。これもORICO製。ワイヤレスマウスのレシーバーぐらいの大きさ。PCの背面のUSB2.0のポートに挿しっぱなしプレイですな。あれ?これいくらだったけな?490THBだったか590THBだったか。

早速帰ってPCに取り付け。。これでUSB3.0も使えてBluetoothも使える今どきPCにWindows 10マシンも変貌する。。。はずだったんだけどRADEONのGPUに4pinの電源コネクタを2つも取られてしまっていて4pinコネクタのあまりがないことが判明。。。USB3.0のボードに電源供給できなくて動かず。。。がっくり。

自作PCで失敗事例のトップはこういうコネクタの数が合わないとか、オス・メスが違ったなどの細かいところ。改めて思い出しましたわ。。。

↑ 青のコネクタが20pin。Amazonの製品ページでは19pinて書いてあるな。20pin配列の19pin使用なのかな?