ハイブリッド種ココナッツ?? 2015年08月12日

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“SAM_0923” photo taken by Robin Orchard on Flickr

ハイブリット種のココナッツってものがあるらしい。。。

普通のココナッツは上の写真ぐらいの大きさで(真ん中ちょっと上にココナッツの実が写っている)高さ30mぐらいまで伸びるが、ハイブリット種は2,3mらしい。

Narigama beach, Hikkaduwa, Sri Lanka
“Narigama beach, Hikkaduwa, Sri Lanka” photo taken by imagebang@gmail.com on Flickr
↑ 高さ30mぐらい?

しかも多くの実をつける。さらにはココナッツジュースも糖分を多めに含んだ味の良いものらしい

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ちょっと写真を勝手に拝借して来てしまっているがこんな感じ。これ、要するに品種改良を進めて、栽培と収穫がしやすく、さらには味も良くて消費者受けしやすい品種を作り出したということでしょう。今はタイでもこういうのが豊富に出回っているらしい。多分市場のほとんどのものがそうなんだろうな。。ドリアンなんかもモントーン種は臭いを抑えて甘みを強くし、捨ててしまう皮の部分の比率を少なくし、可食部の比率を大きくする、こういう品種改良されたモノが人気。

ただ、田舎でもこのココナッツの木はまだ僕自身は見たことがない。この背丈の植物がココナッツなはずがないと思い込んでるから見てるけど気づいてないだけなのか?ただ、今年マレーシアに行った時のKL着陸時、眼下に広がる綺麗に区画整理された緑が広がる農園にこれと似たような植物が並んでいたような。。

やっぱりアグリビジネスってすごいですな。また植物も品種改良や遺伝子操作などでここまで姿形を変えることが出来るっていうのも、科学ってすごいなあと思いますな。その半面自然に反した食べ物っていう言い分も理解は出来る。自然のままを愛するか、科学技術の恩恵を素直に喜ぶか??自分の中でも中々これ!という回答が見つからないですが、多分普通にこのハイブリッド種のほうがうまいと感じるんだろうな。。。

田んぼの真中の掘っ建て小屋 夜の大銀河 2014年12月27日

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彼女の実家が持っている土地=田んぼでありますが、数年前まではホントにただのศาลา 掘っ立て小屋がひとつあるだけで、適当な木で柱を売って簡単に床板と屋根を張っただけの四方に壁もまったくない農作業の際の休憩所になっていた。

自然の中に生きる 2014年01月23日

そこに上でも書いたけど彼女の伯父さんが住み込んでいて今は一応、トタンみたいなもので壁を張ったり、言い訳程度に蛍光灯がついて電化されていたりするが、それでも基本的に普通の日本人からみたら超原始的生活なんであります。

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夜21時ぐらいに彼女の実家でボサッとしてたら、お兄さんが田んぼをチェックしに行くというので一緒に出てみたら、息を飲むほど一面の星空、大銀河なんであります。その時に持っていたのはiPhoneだけで、頑張って星空を撮ってみたけど、写ったのは今まで見たことないほどに明るく輝く月だけで星が全然取れなかった。。。

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田んぼの掘っ建て小屋は軒先に蛍光灯一つ照らしていだけで電柱はあれど街灯はなし。iPhoneのTorchを頼りに足元に蛇が潜んでいないかを確認しながら小屋まで歩いていきます。小屋の裏の小さな貯水池に雷魚が居るらしく懐中電灯で照らして一生懸命にモリで突いてみるが今回の獲物はゼロ。この12月の乾季は田んぼの真ん中の障害物のないところでは夜は風が強くてとても寒い。そうそうに退散してきましたがなんとか次回はテントなどを持ち込んでここで1泊、いや2泊ぐらい同じように原始的生活体験をしてみようかと思っております。

うらの貯水地で釣った雷魚をそのまま直火で焼いて食うなんてことを全部自分の手でやってみたい。そして一面の星を眺めながら眠るなんてのもオツな体験だと思います。多分寒いけど。