ベジ用のバーガー、ムートート、乾燥シイタケの軸をFBで購入 2020年09月15日

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最近 facebook でバンコクベジタリアングループに参加したらベジ用食材を作ってる業者の広告もいろいろと投稿されていた。その中で先の記事にも書いたけどチェンマイソーセージであるサイウアなんかも買ってみたら、他にも同じ業者がベジのハンバーガー用パティも作ってたり、ムートート หมูทอด という豚の揚げ物(結構形態はいろいろある)も作っている模様。なのでこれらも早速注文。

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ベジバーガーパティはやっぱりイマイチ。ソイミートともお肉とも違ってなんだか変わった食感の何か。

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↑ ベジバーガーをフライパンで焼いてるとこ。

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↑ ムートートをフライパンで温めてるとこ。

ムートートはたぶんソイミートの薄いやつを揚げてる感じ。こちらは歯ごたえ良くなかなかおいしい。ちょっと甘いが。。たぶんごはんと一緒に食べるとおいしいはずです。

そして問題のしいたけの軸。500gと大量。かつ乾燥ものなので一旦お湯などで戻してから使うんだが、お肉のような食感に調理するには佃煮のように煮詰めるか、叩いて繊維をほぐす必要があるかと思う。ただ、しいたけの軸の調理法ってあんまりネットでもレシピが出てないんよね。昔オーガニックマーケットで食べた牛肉風にしたしいたけの軸の炒めものがなかなかうまかったので自分でもそれを作ってみたいと思って買ったが500gは量が多かった。そして結構調理が難しい。。まあ、乾物で日持ちするのでじっくりといろいろ調理してみて試してみるが。。。

で、結局人におすすめ出来るものはムートートぐらいでしょうか。。。


↑ アマゾンでもしいたけの軸売ってますな。500g、1kg、、大量。

Lazadaでベジ向けソイミートを購入 三枚肉だ! 2020年09月03日

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上の写真、ちょっと写り方が悪くて内容物が見えにくいですが、Vegan向けのフェイクミートをLazadaで買ってみました。300gで90バーツとお安い。

これ、なかなかよく出来てて、一応ソイミートらしいがちゃんと豚肉の三枚肉の脂身の部分と赤身の部分が再現されている。

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それをフライパンで焦げ目がつくように焼いてみると、、、

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こんな感じ。見た目かなり豚の三枚肉。面白い。

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青菜と一緒に炒めてこんな感じ。ぱっと見はソイミートとわからない感じじゃないでしょうか。

歯ごたえなんかもちょっと柔らかめの三枚肉に近い感じなんだが、さすがに味までは三枚肉というようにはいきません。ちょっと下味のついた生麩のような感じ。個人的にはちゃんと食べれるものだと思うが、好んで食べるか?と問われるとNoかな。ただ、調理の仕方によっては肉と区別がつかないぐらいまで仕込むことができそうなのも確か。

下にLazadaのリンク張っておきますが、ベジの人でソイミート好きな人にはおすすめ。ただし、300gで90バーツとお安いが、たぶん元は冷凍食材。Lazadaで配送してくる間に全部冷凍が溶けちゃって生な状態で配送されてました。今のLazadaの配送インフラではこれはしょうがないのかな。そしてLazadaの販売ページには「Unflavored(無味)」と書かれていたが、化学調味料系のもので薄っすらと下味は付けられていた。そのへん、やっぱり加工食品なので添加物には注意。個人的には乾物として長期保存に向いている通常の乾燥系ソイミートのほうが使い勝手よくて好きかな。。。

PLANT BASED PROTIEN, Imitation PORK (unflavored), Textured Vegetable Protein (TVP), Vegan Meat Substitute, Made with Yellow Soybeans & Seitan (Vital Wheat Powder/Wheat Gluten) 100% Vegan, Vegetarian, All Natural –Made in THAILAND– by NATURAL THAI VEGAN | Lazada.co.th


↑ アマゾンでは乾燥系ソイミートがほとんどね。

酒のつまみにケープムー、ナンプラートートでローカーブスナック 2018年10月18日

น้ำพริก แคบหมู
↑ ケープムー。ナムプリックと一緒に食べたり。

最近割りかし昼飯の時にクイティアオを食う際に、テーブルの脇に置いてある หนังปลาทอดกรอบ ナンプラートード(クロープ)をよく食べる。これは魚の皮をカリカリに揚げたスナックみたいなもので、当然ながらそのまま食べても香ばしくておいしいし、注文したクイティアオに入れて食ってもうまい。

最近はクイティアオ屋につくと注文して、届くまでの間にこのナンプラートートの袋を開けてポリポリすることが多い。実においしい。酒のツマミにもなるちょうどいい加減の塩味と油、香ばしさであります。魚なので旨味もある。

ตบท้ายด้วยหนังปลาทอด #เล่าจึงลูกชิ้นปลา
↑ ナンプラートート。魚の皮に粉はたいて揚げただけみたいな感じ。

また、晩飯でタイ北部料理を出すお店に行ったら同じようにテーブルにแคบหมู ケープムーが置いてある。これは豚の皮の揚げたもの。ホントにそこら辺のセブンに置いてあるようなスナックみたいな味。でも一応豚の皮なので動物性で炭水化物はたぶん少なくてタンパク質と脂肪分がほとんどだろう。これもまたサクサクなのと、分厚くてちょっと脂肪やお肉の部分をわざと付けた硬〜いケープムーもありどちらもおいしい。

ちょっと考えたんだけど、ビール飲む時に下手なつまみを食べずにケープムーやナンプラートート食ってりゃ余計なカロリー取らなくて済むんじゃないかと。少なくともこれだけ食べてる分にはローカーブダイエットはできるものと思われます。。。

とはいいつつも、自分はまただんだんと酒の量が減ってきて最近は週に2日程度しか飲まないのであまりテストはしてません。。。誰かテストしてみて。。。

どちらも言ってみりゃ食材としては余り物となるようなものを再利用して食べれるようにしたもので最近の日本ではこんなものはまったく食わなくなりましたなあ。

初めてルークチンを自炊してみる 2018年10月15日

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10年ほどタイに居てますが、タイの超ポピュラーな食材ルークチンって自分で作ったことがないなあ、と考えて休みの日に自炊してみました。レシピはおなじみのFoodTravel.comで。

材料を見ると、豚肉、塩、片栗粉、ベーキングパウダーぐらい。片栗は家にあったタピオカスターチを使います。そしてベーキングパウダー。タイは肉+ベーキングパウダーの組み合わせ好きね。ムーカタのお肉もMKのお肉もぜんぶベーキングパウダー浸しですな。確かに肉は柔らかくなるけど、どうもナチュラルな感じがしなくなるので好きではない。ま、とりあえず作る。

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ブレンダーやフードプロセッサ使って肉を絹ごしなミンチにして塩、ベーキングパウダー、片栗を入れてこねてこねてこねて。そして冷やして適当な量を取って沸騰直前ぐらいのお湯にぽとりぽとり。しばらく茹でて火を通せば基本的にはOK。一回冷水に取るといいようです。

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軟骨入りのルークちんみたいないびつな形にはなりましたが、ちゃんとルークチンの味してました。が、作ってみてわかった反省点。

・ 市販品のルークチンはいまいちお肉感がしないので粉ものでかさ増しして、肉の量減らしているのかと思っていたが、自炊で作ってみても意外と肉の繊維感とか全然しない。
・ レシピ通りに片栗を入れたが、それでもかなりの粉モノ感がして、入れすぎた感じ。片栗は結構少なめにしないとどんどん肉感が減る。
・ 塩も多めに入れないと味がしない。
・ ヒレ肉を使うとちょっと味が淡白すぎる。

という感じ。ルークチンは思ったよりも粉モノは少なめにいれないといけないという教訓でした。ちょっと再度トライして適度な食感と味のものを作ってみたいと思います。

高円寺にもムーカタを出してくれるタイ飯屋があったよ 2018年05月16日

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高円寺をぶらぶらしていると目に入ったこの看板。高円寺の駅から阿佐ヶ谷方面に向かっての高架下の商店街高円寺ストリートの地下にあるお店「タイ料理居酒屋 ロングラオ 百匹の象」というところでやっている模様。

自分は一応ベジなので食ってみたいが食えない状況。どうしようか??一回食ってみたいな。しかし友人と一緒に行って野菜のみだけ食うというのもなんだか負けてる気がして行く気になれない。。。でも食ってみたい。一工夫が必要ですな。

しかし、「ムーカタ出してくれるところがあるんだ!!」とびっくりしてましたが、改めて検索してみると東京都内、結構それなりにムーカタ食えるとこもあるんですな。。。世の中進化してますな。。。