ポン・アーン温泉 2018年08月31日

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チェンマイからソンテウチャーターして行ったドイ・アンカーンの途中で寄った地味な温泉。

ちょうどチェンマイとドイ・アンカーンの中間にある。しかしソンテウの運転手はこの道は初めて通ると行っていた。たぶんマイナーな温泉なんだろう。チェンマイだとすぐ近くにサンカムペーンという温泉があって、そこのほうがずっと人気があるっぽい。

しかもオフシーズンに行ったものだから本当に敷地内には人っ子一人居なかった。完全貸し切り。とは言っても嬉しさは何もこみ上げてこない。完全に無視された温泉としてひなびた感もあり。そうした侘しさを感じるために行くのはいいかもしれない。

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吹き出している温泉は確か58度と51度だったはず。裸足になって足を浸すことはとりあえずできるけどかなり熱い。

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その温泉水をちょっと下流に流して温度を下げた湯船?があった。足をつけてみるとちょうどいいぐらいの温度にはなっているが、全身で浸かりたいとはあまり思わない風景である。

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なんかの解説。。。読めない。。。最果て感を味わいたい方にはちょうどいい温泉地かと思います。ものの10分であとにしました。

大阪タイ領事館で観光ビザ申請の際に必要になる「知人の手紙」とは 2016年06月10日

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在大阪タイ領事館でタイの観光ビザを取る時に、事前予約したホテルなどに宿泊するなら問題無いですがタイ人の知り合いが居て、その知り合いの家に滞在するのでホテルの予約なんかないよ、という人は、ビザの申請要項によると、

7. ホテルの予約確認書 コピー

●申請者名・ホテル名・住所・電話番号・宿泊期間が確認できるもの

●申請者名義でアパートを借りる場合、賃貸借契約書で代用可

●親族・知人宅に滞在する場合は以下の書類で代用可
①知人からの手紙(名前・申請者名・申請者との関係・宿泊先住所・電話番号・宿泊期間・署名を記載)
②知人の身分証明書(IDカード または タイ住居登録証の住所面 および 氏名記載面) コピー

※タイ国籍者以外の場合、パスポートのデータ面コピーおよびタイの労働許可証(ワークパーミット)あるいはタイでの住所を証明できる書類(光熱費支払明細書等)のコピーも必要

タイ王国大阪総領事館 観光ビザTR (Tourist Visa) 申請要項

この、赤字の部分が必要になってくる模様。実際に申請してみたところ、この定義のあいまいな「知人からの手紙」という文書はINVITATION LETTERの体裁で提出すればいい模様。そして以下のように作成。

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この文書を自分で作成して知人のサインをしてもらい、

INVITATION LETTER (文末に知人のサイン済み)

知人のIDカードのコピー (書類の右下あたりに知人のサイン済み)

知人の名前とINVITATION LETTERに記載した住所の印字のある公共料金請求書などのコピー (こちらも知人のサイン済み)

を揃えて提出したら、この項目に関しては何も言及はなく通りました。(一番最後の項目はなくても通るかもしれなかったですが、念のため提出しました)

以上、在大阪タイ領事館で観光ビザ申請する際に

「知人からの手紙??!?」

となってる人向けの一応これで申請通った実績ありのドキュメント作成例を書いておきました。

サワンナケートへ国際バスでビザ取り小旅行 2015年12月30日

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さてムクダハンくんだりまで来ているメインの目的、とりあえずのツーリストビザ取得になりますが、これはタイ国内で取得できるものではないので一度日本なり周辺国に出る必要があります。そこのタイ大使館なりタイ領事館で観光ビザを申請して受け取り、それを使用して再入国ということをやらんといけません。

事前に調べていたとおりムクダハンのバスターミナルから国際バスがサワンナケートまで通ってます。バスチケットは55THBだった。

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↑ ムクダハンのバスターミナル、チケット売り場。右の列がバンコク行きバスのチケットの列、左の列が国際バスのチケットの列。

ちゃんと早めに起きて朝7時から国際バスのチケットブースの前に並ぶ。月曜日で年末近いからか結構混んでた。んでバスは通路まで人をぎっしり搭載して出発。国際バスと言うと長距離のイメージになるかもしれないが、両都市のバスターミナルを結ぶだけなので実際に走ってる距離は10kmもないと思う。

ムクダハンーサワンナケートを結ぶタイ・ラオス第二友好橋のタイ側で一旦バスを降りてタイの出国手続き。そしてタイでもない、ラオスでもない橋の上を走るバスに再度乗り、ラオス側のブースでラオスの入国手続き。そしてまた今度はラオス側のバスに乗りターミナルまで。

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↑ サワンのバスターミナルを出て北上したところ。こんなゆるい交通状況。

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↑ 途中、こんな小洒落たcafeが。もうちゃんと営業してました。

サワンのターミナルではトゥックトゥックなどが声かけてくるが「いや、歩けるから」と断って北に歩く。10分ほど歩くとタイ領事館が左側に見えてくる。手前の代書屋で住所をメモ書きしてパスポートと一緒に手渡す。写真がなければ奥のめちゃくちゃ適当な写真ブースで写真を撮ってインクジェットプリンタとフォトペーパーで写真印刷をしてくれる。申請用写真印刷が100THB。

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んでPC上でなんか専用のアプリを使ってたみたいだが、代書屋が住所入力やパスポート番号を入力してプリンタから申請用紙が出てくるのでサインして終わり。申請書の代書が80THB。計180THBでパスポートだけの所持品ですぐに申請の準備をしてくれます。

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↑ 領事館に向かって左側が代書屋群。どこでやってもらってもいいと思います。

そして朝9時の受付までに入り口に列が出来てるのでそこに並ぶ。受付で書類提出と申請料1,000THBを渡し、キュー番号が書かれているレシートをもらって作業終了。受け取りは次の日の14:00。ただし、後で代書屋で聞くと「急ぐなら特別なルート通すと申請日にビザは受け取れるよ。」 と言っていた「あー、もう申請出しちゃったからねー」なんて言ってて結局その当日発行の場合の値段を聞き忘れた。

次の日はキュー番号のレシートだけ持っていけばビザ受け取りできます。ビザシール貼ったパスポートと1,000THBの領収書をもらう。ビザの記載事項に間違いがないかは窓口のすぐ横でちゃんと確認を。何か間違いがあればすぐに窓口に言って訂正なりをしてもらう必要があります。

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2015年の11月中旬からツーリストビザはマルチプルが新設されてダブルのビザが廃止されているとのこと。マルチプルは日本人は日本の大使館・領事館でしか取得できないようなのでタイ周辺国で取得できるツーリストビザは事実上シングルのみとなっている模様。とりあえず窓口や代書屋で「ダブル取れないか?」と聞いてみたけどやっぱり「No」しか帰ってこなかった。しかしサワンナケートまでの距離の往復などをこなして取得できる滞在ビザが60日(後に30日の延長がイミグレで可)ってのはちょっと割りに合わん気がしますな。

とりあえずこれでシングルのツーリストビザの取得は終了です。お疲れ様でした。今回のメインの目的は達成。後はバンコクまでの戻りがまたバスで長時間。。。

適当にアンコールワット観光 & シェムリアップ所感 2014年08月16日

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シェムリアップ二日目はアンコールワットに。ホテル出たらすぐにトゥクトゥクが待ち構えてるので交渉。一応アンコールワット、アンコールトム、タプロムを回るコースで何時間かけてもいいらしく15USDとのこと、だいたい相場観としては1日12-15USDぐらいなんかな。適当に交渉していざ観光へ。

んでアンコールワットの入り口でトゥクトゥクとは別に一人当たり1日有効の入場券を20USDで買う。中々ええお値段します。他の物の物価と較べて。

しかしやっぱり広い。1日で見て回るには携帯よりもカメラよりも本人の電池が切れてしまってたいへん。やっぱり三日入場券を買うべきなんかな。しかし遺跡ごときで3日も時間かけるのもなあ。。。アンコールワット、やっぱり最初のうちは「おお!綺麗だねえ!」と喜んでましたが、だんだんと「暑い」「昇り降りがしんどい」など疲れてきてトゥクトゥクの兄ちゃんは「まだ見るとこいっぱいあるよ」と言うところをギブアップでホテルに帰宅。

以前はアンコールワットの上の階に入ろうとしたらその手前の急階段を登らなければならず、登るのはまだしも、降りる時が超怖かった。それも今は木の階段が設置されてて安心して登れるようになっております。あの急階段は女性などには厳しいもんな。。落ちて半身不随とかになりそう。。。

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しかしシェムリアップは割と落ち着いててGreasyなカンボジア人はすくないね。タプロムの入り口は物売りのガキがいっぱい居てめんどくさいけどそれ以外はトゥクトゥクの運転手もそれなりに普通の感じ。

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シェムリアップの郊外なんかは車の数がちょうどいい感じですな。自然いっぱい。人も朝の出勤時はそれなりにいっぱいだけど、まだまだ都会のラッシュって感じではない。人と自然のバランスがちょうどいい感じ。

シェムリアップの野菜や果物はタイのとは味が違う。パイナップルなんかでも甘みがタイのほど強くなく、品種改良とかが進んだ高糖度のものとは違う品種がメインで植えられている?土の違いもあるだろうけど、品種と肥料が違うんじゃないかな。よりタイの作物のほうが品種改良で糖度の高い果物などが植えられている、化学肥料もふんだんに使われている、などがカンボジアの場合未だにその辺が進んでいないのではないのかな?商品価値としては低いけど、長い目で見た健康管理の上ではカンボジアの作物のほうが良さそうな気もする。まったくもって感覚だけで話してますが。。。

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↑ 当然シェムリアップでもドリアンを食った。

Durian in Siem Reap 2
↑ 玉が小さい。皮が薄い。

Durian in Siem Reap 3
↑ 一個の実が小さい。丸々1個で4USD。タイと同じぐらいの値段だから多分ちょっと観光地価格なのかも。