ギターのジャック。。 2021年05月12日

Lazadaでギターのジャック部品を購入。70バーツぐらいだったかな?自分の持ってるジャパン製のストラトの交換用。 東京は高円寺、AVガレージで確か8万円ぐらいで買った Fender JAPAN のストラト(確か93年製だったはず)をわざわざバンコクまで持ってきてが、タイの気候の中に放置。そして朽ちていく直前だったところを改めてリストア(あまりに汚かったのでネックと電装部品全部外してボディ水洗いしたぜ)。そして先日ピックアップをオリジナルからFender USAのFat 50sに付け替え。ぐっと魅力的な音になって僕の中では第一線のギターとなって復帰しました。 が、ジージー言うノイズがだいぶ増した。なのでトグルスイッチから、ボリューム、トーンポッドまで全取っ替え及びピックアップ及びトレモロスプリングのカバーをノイズ対策することを計画中。その一環でジャック部分の交換(弦も外さなくていいので一番簡単)を先にやってみようとしたが、このジャック、ナットが一つしかついていなくてジャックプレートを挟みこめずまともに固定できない。。。しまった、2つ買っとけばよかったよ。。あまり見ない形のジャックだけどグラウンド側もしっかり挟み込むガリが出にくそうなやつなんで買ってみたが、、、うーん。

PFU、Happy Hacking Keyboard の Professional2 2017年10月31日

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今の会社の同僚がイチオシのキーボード、Happy Hacking Keyboard(以下、HHKBと書きます)。同僚がこのHHKBの良さを熱く語っているを聞いてるとちょっと興味を持ってしまって土日の休みのうちにアキバにでも行って実際にいろいろキーボード触って来ようかなと思ってたら先週の土日は台風到来で始終雨降り&強風で外に出るのが億劫に。。

で、結局27インチのディスプレイをPrime Nowで購入する際についついポチってしまった。このHHKBで1番お高くて仕事用に使えるキーボードはHHKB Pro2のType-S(Type-Sは静音仕様)で約3万円、ただこれがPrime Nowで取り扱ってなかった。。。日曜日に注文して日曜日に受け取りたかったからとりあえずPrime Nowで買えるもの限定。。。で約2万円のPro2にしておきました。

で、届いたHHKB Pro2。これコンパクトなサイズのキーボードでかつキーストロークも深くちょうど気持ちのいい打鍵感。圧倒的にMacBook Proの薄っぺらいキーボードを打つよりも打ち疲れが少なく非常によろしい。確かに仕事とプライベートで一日中キーボードを弄ってる我々みたいな人種はキーボードを奮発して良いもの使う理由は十分にある。

Type-SなしのPro2はやっぱり打鍵音は静かなオフィスで使用する分にはちょっと気になる音かなあ、というところ。とはいえType-Sでなくても使う時に机に直置きせずにハンドタオルなどを敷いてからその上に置いてやると結構静音化される感じもあります。

ただ、ネット上ではいろいろと静音化改造ネタが溢れているので、また週末などに開腹して静音化改造をしてみようかと考えております。

一応言っておきますと音以外には文句のつけようのない出来のキーボード。今までこれほど軽くて打ちやすいタッチのキーボードは触ったことがないというぐらいの素晴らしいキーボードであります。2万円というお値段もなんとか理解できるぐらいのキーボード。東プレのRealforceなんかもいいんだろうけどやっぱりキーボード自体のコンパクトさで、職場〜自宅間を毎日持ち運べるのが非常にいいところ。といいつつそのうち自宅にひとつ、職場にひとつともう一個買い足しそうな自分も居ます。。。

↑ こちらPro2。約2万円。

PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S 英語配列/白 PD-KB400WS
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↑ こちら静音 Type-S。約3万円。

Tiny WhoopのコピーもんEachine E010改 が到着 2017年02月28日

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前回書きましたTiny Whoop、改めて調べてみると前に紹介したJJRCのH36もTiny Whoopの土台になるマシンInductrixのコピーなんだけど、同じく一応中華メーカーのEachineがトイドローンとしてE010というおもちゃプロポのついたTiny Whoopを出していました。それにF3 CPUのフライトコントローラとfrskyの受信機が一緒になったボードと、5.8GHz帯のFPVカメラをセットにしたキットが売っていてそれをまたまた購入してしまったというお話。

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完成品ドローンはタイの場合輸入規制があるが、半完成品やパーツのみの輸入だと問題ないはずと見込んで注文したら案の定なんのお咎めもなく届いた。組み立ては半田付け作業があるもののモーターのケーブルもソケットがあるので簡単簡単。

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ただしこのボード、いつもならfskyの受信機ならだいたいBindにはボタンが付いていて非常に簡単なんだが、こいつはBindピンをショートしてバッテリに繋がないといけない。非常に小さいピンでなかなか旨くいかなかったので半田付けして短絡させた。ここはちょっとめんどくさい。

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↑ これまた超小さいフライトコントローラ。これでF3EVOです。

後、カメラもマウントするのを前提にフレームが組んであったりしてないのでスポンジ(カメラの箱に入っていた緩衝材のスポンジがちょうどよかった)や両面テープ、輪ゴムでうまくマウントする必要がある。

しかしこのFPVユニット、カメラと送信機とアンテナの一体型なんだけど200mWも出力がある。一応25/50/200と出力を段階的に選べるようになってるけど、普通とりあえずは最大の出力で設定しておきますわな。

で、組み上げてすぐに完成したんですが、飛ぶことは飛ぶが全然パワーが足りない。

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↑ プロペラは指の第一関節1.5個ぶんぐらい。

標準の機体からカメラとVTXの一体型ユニットが追加になってるので若干パワーが落ちるかなと思っていたがかなりパワーが落ちる印象。

YouTubeの動画でTiny Whoopで遊んでる動画を見てみるともっとパワフルなんだが。。。

うーん、作って飛ばしてもなんだか不完全燃焼。。。これからパワー不足トラブルシュートかな。

Eachine E010 Frame Beecore F3 Flight Controller Chaoli 615 59000RPM Motor TX03 72CH VTX Camera Set Sale – Banggood.com

Tiny Whoopとはなんぞや?? 2017年02月27日

Tiny Whoopとはラジコン、ドローンマニアの間で世界中で流行ったトイドローンを改造したFPVマシンのこと。

ドローンパイロットチームBig Whoopが最初に改造してYoutubeにアップし、Big Whoopの作った小さな小さなマシンということでTiny Whoopになった模様。

この改造マシンのもとになるマシンはBlade Inductrixというトイドローン。トイドローンとは言ってもなかなか高性能で標準でAcroモードを選択できるし、プロポもDSM/DSMXプロトコルのプロポとバインドできるし、フライト性能も非常にキビキビ走るし、足りないのはFPVカメラくらい。いや、FPV実装できるんじゃないの??ってことで作ったらしい。

USのアマゾン見たら72ドルでRTF(プロポセット品)が売っていた。

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↑ 日本のアマゾンでは10,000円強。高いけどまあ許容範囲かな?

これの大流行りを受けて雨後の筍のごとく中華コピー品が出て来たのがEachineのe010やJJRC H36(多分同じもの)。コピー品とは言え本家譲りにフライト性能は非常にいい。キビキビ飛んでまさに「飛ばしてて楽しいマシン」

そしてまたFPV用改造部品も出ています。中華コピー品はAcroモードが使えないので、FlyskyやFrsky, DSMプロトコルの受信機と一体型になったF3EVOのフライトコントローラでCleanflightがインストールされているものがある。CleanflightなのでAcroモードで飛ばせる。


↑ 家の中でミニレース!楽しそう!

さらにFPVカメラと送信機が一体になって軽量化されたものが売られているので、バッテリーのコネクタあたりから電源を取って乗っけるだけ。これでAcroモード+FPVのトイドローンが完成。非常にお手軽なので世界中で流行ったみたい。

こちらはなんか大人の事情があるのか完成品では売ってなくてスペアパーツ扱いのARF(Almost Ready to Fly・ほぼ完成品)がBang goodで売っている。自分で組み立てなくてはいけないがタイにいる自分的にはパーツ扱いが嬉しい。輸入品目がドローンにはならずにスペアパーツになるので規制対象から外れる。

Eachine E010 Frame Beecore F3 Flight Controller Chaoli 615 59000RPM Motor TX03 72CH VTX Camera Set Sale – Banggood.com

というわけで次のエントリの布石として解説を書いておきました。もちろんBang goodでkitを買っております!!

FS-TH9Xの液晶バックライト追加 2017年02月18日

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↑ 箱は安っぽいけどしっかりしててバックライトモジュールに破損はなし

FS-TH9Xという旧世代のオープンソースファームウェアに入れ替えが出来るプロポ、FS-TH9Xでありますが、前回のOpenTXのインストールに続き、eBayで買っておいたバックライト液晶が届いたので早速取り付け。

Flyskyのプロポ、FS-TH9XにOpenTXを焼く。一時は文鎮化。 2017年02月16日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

これは前回のファームウェアのインストールで一時文鎮化させてしまったようなトラブルはまったくなく、単純にハードの追加なので簡単だった。プロポの筐体の裏のネジを外して開腹、メインボードもネジを外せば液晶とそれを固定しているスポンジが出て来るので、液晶の上にバックライトモジュールを置き、既存のスポンジをメリメリ剥がして、付属のちょっと薄いスポンジを貼り付ける。そのスポンジで液晶とバックライトを押さえるようにメインボードを戻してネジ止め、他の基板から来ているコネクタとメインボードの間にバックライトのコネクタを挟んで取り付けて電源を取れるようにすれば完了。

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↑ このメインボードの下に。。。

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↑ 液晶があります。

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↑ あまりに単純だったので作業途中写真撮ってないですがとりあえず完成。結局ファームウェアももうひとつのオープンソースER9Xに変更した。

これで視認性のよい液晶画面に!素晴らしい!ってことないか。これで普通かな。 今時バックライトのない液晶積んでる製品が珍しいよ。