Simplenote、実は結構使いやすい 2021年06月15日

高橋洋一氏の「高橋洋一式デジタル仕事術」という本で知ったが、彼はこのSimplenoteをメモ取り用のアプリとして重宝してるらしい。テキストのみでOneNoteのように画像を貼り付けたり、手書きノートができたりはしないが、その分、非常に同期が早く、かつiOS, Mac, Windows, Androidのマルチプラットフォーム。どのOSのアプリも使い勝手に過不足なく、地味ながら非常に役立つ。すでに使い始めて約1週間。テキストノートは全部これでやろうと思い始めている。手書きノート、画像入りのものは変わらずOneNoteでやろうと思う。

しかし「高橋洋一式デジタル仕事術」、なかなか面白い。そこらへんにあるガジェットやアプリの使い方だけを指南する本とは違い書き物を進める上での基本的なモノの考え方やステップ、スマホ、パソコンをどのようにそのステップに取り込むかを書いているし、重要なのは一次情報を見ろ、データ解析ができればおのずと書き物のストーリーは見えてくるなど面白い理論が書いてあって、デジタル仕事術というのはこういう内容を読みたかったんだと思える本。楽しい。しかし改めて高橋洋一でアマゾンを検索してみるとすごい数の著作が出てくる。すごい量書いてるんだねこの人。

OneNoteの同期が遅い。。。 2021年02月18日

OneNoteの同期が遅い。

今はMacは卒業、今年買い換えしたMacBook Pro 13″にはParallels DesktopでWindows10を入れて仕事で使ってます。仕事のメモもプライベートのメモも今はOneNote。なにげにWindowsベースのPC使用だと使いやすい。スマホはAndroid。Android版のOneNoteアプリもほぼほぼ申し分がなくて使い勝手よいです。各ノートのショートカットをホーム画面に保存しておけるのでワンタップでメモを開いて書くことが出来ます。

そして今は英語の勉強もしてるので課題の英語の長文を読み込んで辞書を引きつつ、単語の意味を書き込んで、文節を区切って、ここは主語、ここは関係代名詞でここにかかって、、、と手書きのメモ書きもiPad ProとApple Pencil、OneNoteの組み合わせで申し分ないです。

が、ネックなのはアプリ開いてからノートの同期が非常に遅いこと。これ非常にイライラする。そのせいか同期データの競合が多い。競合が多いから同期が遅いのか、同期が遅くて問題があるから競合が多いのかわからないが、本当にここだけがネックであります。ま、あともうひとつ言うと検索結果でノートまではすぐに出てくるがノート内に検索ワードにヒットした箇所がいくつもあるとそれを手繰っていくのが少々面倒というのもある。でもこれはメモの取り方で回避が出来そう。

しかし、同期の問題はなんとかなるだろうか?今いろいろググりながら回避方法を検討中。あんまり日本語の検索結果で同期が遅くて困るという話も出て来ないんだよなあ。(同期しない、できない、というページはいっぱいあるんだが)。

iOSデバイスとMacの同期がFinderでできるようになってる 2020年04月31日

やっと最近自分のMacbook ProをCatalinaにアップグレードしましたが、ついにiPadなどのiOS製品とMacの同期がiTunes(この名前もすでに使われていないか)ではなく、Finderになった。iPhoneやiPadのデータ同期がなんでiTunesになってるんだろう?と疑問を抱き続けてはや10年。時代は変わる。ついにデータ同期機能はFinder側に吸収されたようです。あきらかにこのやり方のほうが自然だよね。iPhone、iPadをなんで音楽データ管理ソフトで同期しなければならんのだ。これいいのだ!と思いつつ、時とともに自分も変わって今はすでにApple Musicを使わず、スマホもAndroidに以降してしまっているのでほぼ影響なしなんでありますが。。。

日本への引っ越し準備とアカウント切替準備 2017年09月08日

2 billion USB equipped devices ship each year

15日の飛行機で日本に移動するのでいろいろと引越し準備をしております。とりあえず彼女がバンコクには残るので家電などはそのままにして自分のもの(主にガジェット系)は断捨離して基本的に日本に行く際にはバックパック + スーツケース20kg のみにするつもり。後はまた日本で買えばいい。

しかしもうひとつ大きな引越し作業があります。それがApple IDのタイ>日本への引越し作業。所得の多くを日本に頼ることになるので日本に戻ったタイミングでアカウントの所属してる国をタイから日本へ切り替えたい。ただ、国を切り替えたところでどうも今まで購入したアプリは引き継げないようなので、それなら新しく日本のApple IDを作成してしまったほうがいいかと考えてます。

しかしアカウントを変えるとなるとiCloudバックアップされてるアプリデータも引き継げないし(LINEのメッセージ履歴とか)、iTunes Matchでmp3は全部クラウド化してるんだけど、当然それも引き継げない。今までの写真データも手元に持っておかないとインポートできない。

というわけでとりあえず消えるとホントに困る写真データとmp3を手元の2TBのHDDにバックアップしようというわけでございます。

写真データ
こちらはMacBook Proの写真アプリに入っている過去写真にiPhoneに入っている直近の写真データをインポートして最新版にしたところでその写真アプリデータを外付けHDDにコピー。データサイズは約130GB。iPhoneの写真インポート+外付けHDDへのコピーで約4時間。これぐらいならまだ大した時間ではないね。

音楽データ
こちらが問題。データのほとんどはタイのApple IDに紐付いたクラウドの中にあるので一度ダウンロードして外付けHDDにコピーしないといけない。予めiTunesのデータ格納場所を外付けHDDに変更した上で全楽曲データをダウンロード開始。。。
ダウンロード開始時点から約15時間でFinder上ではmp3のフォルダのサイズが30GB。うーん、ということは全体では75時間かかる??まあとりあえず金曜日の出国の時間には間に合うか。。。ただ作業が終わるまではMacBook Proが外に持ち出せないようになってしまった。。。

さらに言うと外付けHDDをバックパックにつめて飛行機で移動ってのは衝撃や磁気が心配なので別のOneDriveなどのクラウドにデータコピーしておくかSSDにコピーして持ち帰りたい。時間的に別のクラウドへアップロードする時間はなさそうなので512GBのSSDぐらい買うかなあ。。。

これで日本に帰って日本のApple ID作ったらこれらの大量のデータをインポートするわけですが、よくよく考えたら別のクラウドにデータをバックアップしておくという場合も新しいアカウントにデータをインポートする際に再度該当PCにデータをダウンロードしてくる必要があるし、そこがまためっちゃ時間食いそう。なのでやはりSSDか。

いや、あまりプラットフォームに依存しないものにそれらのデータを持っていったほうが以降楽そうな気もするな。日本で数年過ごした後また海外に、という場合はまたそこで新たなApple IDにデータインポートするダル作業が待っている。

写真は現状有料アカウント持っているFlickrかGoogle Photo(タダだし)でいいかとも思うけどmp3の管理がイマイチいいとこがなくてやっぱりiTunesになってしまう。。。

というわけで引っ越し+財布紛失+データ整理で大変です。

WithingsのWiFiスケール Body 2016年12月18日

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自動記録、自動グラフ作成の体重計

毎朝毎朝ちゃんと体組成計に乗っていてきっちりとスマホで結果を記録してます。

定型文アプリで体重計の表示を見ながら全データを手打ちして最後に全部コピーしiPhoneのメモ帳に保存してます。手間はそれほどかからないけど、何年もやってるとやっぱり多少の手間が億劫。

んで、WIFIでクラウド上にデータを保存してくれる体重計を買ったわけです。

これで一日何回体重を測ってももれなく記録。さらにいいのはちゃんとグラフを作ってくれる。ま、コンピュータ使うんだから数字を分析してグラフを表示するのは当たり前ですわな。

以前15kg落とした時にモチベーション管理でグラフ作ってましたが、通常時にメモアプリでメモって、それをまた表計算ソフトに取り込むなんてめんどくさくて到底出来ない。

でもWithingsは自動。これが良い。

1日の時間帯ごとに計測してどの時間帯が一番体重が増えるかなどを確認することも簡単で目立たないけど何気にいい機械です。

こう言った身体データこそ本当にライフログとして長々と記録していく価値があると思います。

開封

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開封して、Withingsの電源入れてみたらAppleで最近はあまり見られなくなったHELLOのグリーティング表示が。

この体重計、酒飲み始めたのでちゃんと体重の推移見ながらやってかないと簡単に太ってしまうなと思ってましたが、すでにビール飲み始めてから2kg程肥えました。効果てきめん。危ないね。

こんな元々の昨日は単純な家電ですがお値段は結構します。5,780THBしました。でもまあいいかな。自分では絶対テキストメモまでで推移見たり、グラフ出したりはしないから。。