Apple IIc のちょっとした修繕 2021年02月16日

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自分のApple //c の音量調節ダイヤルが接触不良でガリが出るようになってしまったので修理。この頃のアップルはコンパクトに製品を作っていても各コンポーネントがちゃんとバラバラになるので修理は非常にやりやすい。ただし音量調節調節ノブはロジックボードに直付けでダイヤルの接点に接点復活剤を流し込むにはロジックボードをケースから取り外さないといけない。別に難しい作業ではないが、多少の手間。ロジックボードをケースに固定するネジが目視でなかなか見つけにくいので、ネジを全部外さないうちに焦って取れない取れないといじくってボードを壊さないように注意。接点復活剤を流してグリグリやったらガリはなくなった。しかし、接点掃除後はなぜかノブが固くなった。普通、ノブの間にゴミや汚れが溜まって接点不慮やガリが出るものと思うが、掃除したら軽くなると思うんだが、なぜ重くなるんだろう??

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しかしこういう時にはやっぱりContact Cleaner、接点復活剤とDust Remover、エアダスター(ブロアー)が役に立つねえ。ほぼほぼ40年近く前のマシンだけど内部もかなりきれいに掃除出来た。

そしてまたもやebayでお値段狙い目の Apple ][e と Disk Drive, ProDOS と DOS3.3 のディスクのセットを購入してしまった。完全にコレクションですな。

数年ぶりのFender Japanのストラト大清掃 2018年09月28日

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15年ほどまえ高円寺の中古楽器屋で4万円(だったかな?)ほどで購入したフラミンゴピンクのフェンダージャパンのストラトキャスター。シリアル番号で調べてみると93年〜94年製とのことで購入時で10年前のギターだったが、現在となってはすでに製造から25年の時を経たギターとなった。このギターは高円寺 > 大阪 >バンコクとまで移動して部屋の片隅に放置されておりましたが、久しぶりに触ってみようと思い、清掃を決意。しばらく触っていなかったから金属パーツは錆び、いろんな部品の隙間には虫が入り込んでいたり埃が詰まっていたりと散々な状態。

うーん、ちまちま掃除していても埒が明かない!

全分解じゃ!

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というわけでパーツひとつひとつにまでバラしました。電気系もハンダ外してボディから取り外し。

そしてどうやって清掃するかというと、本来ギターの扱い方としては間違ってるかもしれませんが、水で丸洗い。流しで水をジャージャーかけながら中性洗剤とスポンジでボディやネックをゴシゴシ。。。

きれいになりましたよ!しかし、ボディにもともとあった塗装のクラックなどが若干大きくなった気が。。。大きめの金属パーツはダイソーで売ってる激落ち君などで磨いてそこそこマシになりましたが、細かい金属パーツは純正を買って交換かなあ。。。

とりあえず弦を買いに行って音出しだ!!

生の証拠は早々と消え行く 2016年12月21日

sent to heaven (traffic accident)
↑ こちらは鳩です。これもタイの道路を運転してるとよく見ます。

ラヨーンの客先で泊りがけ作業ばっかりの今年の12月でありますが、先週の週末の朝、客先に車で出向いた際に可哀想でありますが、轢かれたてで毛が風に揺れながらも腹がパンクしてその臓物がドバっと道路に吐き出された犬の死骸が。。

朝出勤時、昼飯時、仕事終わりと一日に数回必ず見かけるところで死んでいたので否応にも目に入るのですが、驚くのはその死骸の消滅速度。多分全長50cmぐらいの普通の雑種だと思われますが、

風で毛が揺れる破壊された肉塊 > 毛も固着して赤黒いパッと見何だかよくわからない塊 > 赤黒いからだんだんと黒一色に変化していく > そしてどんどん嵩が減っていく。。

通るたびに以前あった生の面影がどんどんと消えいくのも驚きですが、上に書いたなんだかわからない塊になり、嵩が減っていくまでに丸2日程度だからびっくり。生き物の体ってそんな速さで腐敗、分解が進んで地面に消えていくのかと。しかも今回見ていた犬の死骸は道路のアスファルトの上だったのでアスファルトの中に分解されていくことはない分、土の上よりかは変化が遅いはずだと思うのですが。。。

この分だと1ヶ月後にはもうアスファルトの黒いシミだけになりそうです。そのシミも半年ほどすれば完全に消えてしまうんだろうな。

仕事に出る前になかなかしんみりとさせてくれる風景でした。