3Dプリンタのフィラメントスプールキーパー 2017年03月19日

image

3Dプリンタを持ってると印刷用のフィラメントのスプール(ロール)を少なくとも1つ、だいたいは2つか3つは持ってるかと思いますが、これが以外と邪魔。立てて置くとロールだからコロコロ転がって移動してしまう。あー、うっとおしい。

image

というわけでとりあえず固定しておくフィラメントスプールキーパーなるものをAuto DeskのFusion360で自作。余計な飾りもなし、シンプルにその機能だけ、単純。3Dプリンタでプリントアウトするのも30分程度で出来上がる超シンプルフィラメントスプールキーパー。Thingiverseにも上げました。

3Dプリンタを持ってない人には200%用事のない小物ですな。。。

Spool Keeper by yamagiwa2000 – Thingiverse

Thingiverseで3Dモデルデータ共有 2017年03月10日

3D Printer

Thingiverseというサイトをご存知でしょうか?デスクトップ3Dプリンタの製造で有名なMakerbotが管理している3Dモデルデータの共有サイトであります。

3Dプリンタ買ったらテストプリント用に、自身の3Dプリンタの機能拡張用の部品データを取りに、と一番に覗くサイトがここであります。世界中の3Dプリンタユーザーがここで3Dモデルデータを公開してるのでダウンロードして3Dプリンタにデータ読み込ませればすぐにプリント出来ます。

自分もちょこちょこと3Dモデリングのソフトを触って必要なものを自作したのでそれをここで公開してます。

image

image

ParrotのBebop Drone用の壁掛けフック。通常のドローン用だとBebop Droneはランディングフットが長いので壁につっかえて使えないので他のフックを参考にしながらファイル自体はイチからスクラッチで作成しました。

image

Macbook Retina 12インチのスタンド。机にPC置いて検索したりしたのちに、ドローンをはんだ付けするのに一旦PCをどかさないといけない状況などが多々あるので、横に気軽に縦置き出来るスタンドを作成。これも既存でシェアされてるスタンドがうまくいかなかったので自分で作ってみました。

思ったよりFusion 360などの3Dモデリングソフトも扱いが簡単で、この程度の造形なら僕ぐらいの素人でも問題なく作成可。作ったデザインが紙に印刷することができるというのではなく、プラスチックで出力して自分の手で触れるというのは確かに今までできなかったことですな。3Dプリンタが取り沙汰された時に「デスクトップファブリケーションの幕開け」なんて謳われた背景がよく理解できます。

結構Thingiverseで自分の3Dプリンタ、Anet A8のアップグレードパーツのデータを探してきて3Dプリンタを機能拡張するのが楽しくて夢中になってます。「ん?もともとは何のために3Dプリンタ用意したんだっけ??」と本来の目的を忘れつつも楽しんでます。

About yamagiwa2000 – Thingiverse

Adobe Photoshop fix が大活躍 2016年08月27日

29224677436_d78bb3eea4_o

最近SNS投稿などの際に使うiPhoneアプリで、Adobe Photoshop fix が使い勝手よくて感心であります。

何と言っても修正機能で、写り込んでいる要らないものをさっくりと消してくれる。操作も簡単。ボタンを押して削除したいオブジェクトの上をなぞるだけ。

image
↑ メシを頼んでも高級店でないと盛り方なんて気を使わないですわな。

image
↑ そんな時でもちょっとした器の汚れはこのアプリで綺麗に消せてしまう。

image
↑ 猫カフェに行った時に写真撮ってたら写り込んでしまったうっとおしいお母さん

image
↑ えいっ!消えろ!

主題以外に人の目が行ってしまうくだらないものをパッと消せてしまうのは非常に便利であります。

あとは最近はinstagramの写真のフィルタが結構お気に入り。当然iOS標準の写真のアプリなんかでも写真の画質補正用にフィルタが付いているけど、微妙にアプリによって出来上がる色合いが異なっていて、instagramのフィルタ(パラメータFIXのテーマフィルタではなく、彩度やシャドウなどマニュアルで適用するフィルタのほう)はちゃんと好みな具合にかかってくれます。なので最近instagramの投稿が多いのはそのへんの理由からです。。。