デジタルワークパーミット 2018年09月26日

今回就職した会社でのワークパーミットがやっと出してもらえた。
今まで(少なくともおととしまで)は青い表紙の薄っぺらいパスポートと似たような感じの冊子だったが、今回はなんと冊子なしでスマホにアプリをインストールしてそこにワークパーミットを表示させるデジタルワークパーミットとなっていた。局地的にデジタルな流れを取り入れていてちょっとびっくりした。

確かにチャムチュリスクエアのワンストップサービスで労働局管轄のはずのWPもビザも合わせて取れるし、時間もかからずに便利にはなっているけど、その後に会社指定の銀行口座の作成とバイクのナンバー登録に行ったが、どちらのお店でも対応してくれる人がデジタルワークパーミットは初めてみたいで戸惑っていた。

会社のアドミンの人からもアプリのデジタルワークパーミットとPDFでダウンロードできる詳細版があるから、と言われていたが未だにPDFはどうやって入手するのかわからない。アプリで表示させるワークパーミットにQRコードがついていてそれをスキャンしてブラウザでアクセスするとワークパーミットとそれをスポンサーしている会社情報、ワークパーミットを付与されている対象者の情報が表示されるようになっているのでそれのことを言っていたのかもしれない。

しかしながら、このQRコードでアクセスできるワークパーミットの詳細情報ですが、たぶんアクセスフィルタなどはまったくかかっておらず、会社情報や個人名にとどまらず、対象者の個人宅の住所なども全部公開で記載されているため、個人情報を保護するという観点は一切ない仕様と思われる。。。あんまりうれしくない仕様だな。

ま、とりあえず物理的なドキュメントがひとつ減ったという点は喜ぶべきで、嬉しいと言っておきましょうか。

じわじわとバンコクも住みにくい街に? 2018年09月16日

Bangkok

僕がバンコクに住み始めたのは2006年からで、2008年からホンダのWave100というスーパーカブの東南アジア版みたいなバイクに乗っております。で、先日のエントリにも書きましたがつい先日タイでは初めて125ccのスクーターを買いました。

が、バイクの登録でビザの提示とワークパーミットの提示が必要とのこと。少なくとも5年前にWave110を新調した際にはパスポートの顔写真のページは求められたけどビザまで求められなかった気が。。。ましてワークパーミットなんて全然必要ではなかった。

ワークパーミットが必要ということはタイでは外国人は働いている者以外はバイクは買えないということになる(友人や嫁さんの名義で買うというのは可能だが)。日本人感覚からいうとフラッとタイに来た外国人がバイク買って乗れるというのは意外な感覚かもしれないが、以前のタイはそんな感じでバイクの購入に関してはほぼノーチェック、簡単に買えた。

うーん、タイもなんだか普通の住みづらい街になってきているような気もしないでもないです。。。時間の経過というのは無情ですな。バンコクが普通の街になってしまっては何もおもしろくないぜ。

やっとNon-B + WP。 2016年08月06日

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うちの会社でやっとのことタイのビジネスビザであるNon-Bビザ、および労働許可証のWorkPermitを取得。基本タイで仕事をしていくにはこの二つが必要なんですが、なんとか取得しました。

Twitterにも書きましたが、太宰久雄の演じていた「男はつらいよ」のとらや裏の印刷工場のタコ社長のごとく、これからもふーふー言いながら働くことになるでしょうな。。「いやー、今日手形の期限だってうっかり忘れててさあ」みたいなことを言いながらスーパーカブで銀行に急ぐような。。といいつつ、サポートサービス業務がほとんどなんで仕入れもまず発生しない業務ですけどね。。。とりあえず頑張りまーす。