バンコクTopsのトマト缶 2018年12月10日

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このトマト缶はうまい。というかインドカレー作るのには向いている。以前タイローカルのトマト缶を購入して使ってみたがトマトピューレの濃縮バージョンで
ちょっと不自然なほどに味が濃かったのでトマトの主張の強すぎるカレーになり、イマイチな感じに。

このトマト缶は割とナチュラルな濃さで、トマトが主張しすぎるとおいしくないインドカレー向き。先のローカルのトマト缶はトマト感前回のナポリタンとかトマト味がメインになる料理にはいいと思う。

タイのトイレの不思議 2017年06月21日

One of the cleaner Asian squat toilets
↑ 紙、水桶付き、ケツシャワーなし。

タイで約10年住んでいるので最近は「えー!」と驚くようなことに遭遇することは稀であります。ただ、まだまだ解せない、というような事は数多くありまして、今回のタイトルもそのひとつ。

よくセントラルなどのショッピングセンターや仕事のお客さんのオフィスが入っているビルなどにあるトイレ、こういう商業施設のトイレはだいたい今はトイレットペーパーが付いていてアジア式のケツシャワー、いわゆる「手動ウォシュレット」が付いているところは少なくなった。

対して他県のお客さんの工場なんかに行く時に立ち寄る国道沿いのPTTなどのガソリンスタンドなどに併設されている公衆トイレ、こちらはローカル式で紙が置いてあることはほとんどなくて代わりにケツシャワーや便壺の横に水槽があって、手桶がぷかぷか浮いていたりする。シャワーや手桶で肛門に水をかけて手でザバザバ洗う。紙が置いてないので尻が濡れたままズボン履かないといけないんだが、空気が乾いているタイなので割とすぐに乾いてしまう。

個人的には水洗いに慣れてしまい、タイでも日本でも紙拭きすると気持ち悪くてしょうがない。紙しかない個室に入ったときも「あー、やっぱり水で洗いたいなあ」と思うことは多々であります。

さて、ここまでが前置きでして、そういう紙拭きするしかないトイレに入ったときも稀に

「まるでケツシャワーを使うかのように床に水が撒かれていてビシャビシャなトイレ」

とか

「脱糞してると隣の個室からなぜか水で洗っているようなパシャパシャと水しぶき音が聞こえるトイレ」

にあたることがある。これってケツシャワーのないオフィストイレで肛門水洗いしてる音じゃないのか??と自分的には思っていて、しかしどうやっているのかが非常に不思議なのです。

便壺を流すときしか水が流れて出て来るところがないので、便壺の水をすくって肛門を洗っているのか?衛生的にかなり問題ありそう。。。しかし事後の個室の水の飛び散り方を考えるとそういう方法でやっていたとしても驚きはしない。

もしくは個室に入る前に500mlのペットボトルなどに手洗いのところで水を詰めて、脱糞後そのボトルから水を流して肛門を洗ったりするんだろうか?それなら事後の個室はあれほど水が飛び散っていることもなかろうに。。。さらにはトイレでペットボトルに水を詰めてるようなシーンを一度たりとも目撃したことがないので個人的にはイマイチ確信できない。。。

うーん、10年経っても謎だ。トイレの不思議。

Asian-Toilet
↑ 親切なHOW TO USE。。。

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かなり辛いマクドのガパオ 2016年11月17日

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↑ こちらはフィレオフィッシュのガパオライス。

タイのマクドのガパオシリーズ 2016年11月04日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

以前紹介しましたタイのマクドのご飯メニュー、先の記事の最後に書いているとおり、種類が豚、牛、鳥、魚(そして実は魚とは別にさらにサーモンもありました)とあるので全部いっぺん食ってみます、と書いてましたが、食っていて改めて気づいたこと、、、どこの店で食っても結構辛い。

私、すでにタイに10年居ますのである程度タイの辛いメシというのは慣れているつもりですが、今までの経験上でもファーストフードのメニューの中でこの辛さというのは群を抜いている。粉砕された唐辛子が多量に放り込んであり慣れない日本人なら完食できないんじゃないかというような辛さ。

日本で今やタイ飯の代表格となったガパオ飯(僕が日本に居た頃はグリーンカレーやカオマンガイ、トムヤムクンぐらいだったような)であり、それが日本でもおなじみのマクドでご当地メニューとして展開しているマクドガパオ飯なんで旅行で来た日本人も一度食ってみたいと思う人も多いでしょう。

で、止めないのでぜひ食ってみてください。その辛さに悶絶すると思います。味は濃いですが、マクドの割に結構食える味です。

ก๋วยเตี๋ยววัดใหญ่ クイティアオワットヤイ 2015年01月11日

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先日ポストしたワットヤイチャイモンコンにて炎天下の中の2015年初詣を終えたのでありますが、お昼はこのお寺の真ん前にあるก๋วยเตี๋ยววัดใหญ่、クイティアオワットヤイというお店で食べました。

実は最初「ここがいつも人いっぱいで人気みたいなんですよ」と紹介されたクイティアオ屋が正月休みなのか昼の12時近くになっても開いてなかったので近くのこちらに入った。後でググってみるとお寺の入口横のクイティアオ屋が有名みたいだが、こちらも店の名前はクイティアオワットヤイ。実のところこういうクイティアオの種類を表す言葉なのか、それとも単純にワットヤイチャイモンコンの前にあるクイティアオ屋だからこういう名前なのか、それとも店の名前なのかわからない。まあ、ひとつのお店が寺の前で出してるクイティアオということでこういう名前を付けたが売れるようになって他の近所の店も真似してこの辺一帯で出されるクイティアオがこういう名前になったというのがよくあるパターンじゃないでしょうか。


↑ お寺の道路挟んで向かい側。実際にはもう10mか20mほど南にあるが。人気のクイティアオ屋はその右上あたりにあるレストランマークのあたり。

面白いのが、(個人的に今までほとんど興味はなかったが)この寺はアユタヤの中ではそれなりに有名で外国人も多く訪問する観光スポットなのに、その真ん前という好立地なのに、店内は英語はまったく見かけずタイ語オンリーという旅行者にはハードルの高い設定となっております。しかも注文取りに来た店のおばちゃんも遠慮なく早口でタイ語でまくし立てて来る。「ごめんねー、日本人?英語メニューないのよねー」どころか、「何にする?クイティアオの牛、豚、鳥、ムーサテ、タオフートート、デザートもあるよ、何にする?」とこれ全部タイ語の早口で展開。タイ語全く勉強していないとはいえ、8年住んでるんだからメシ屋でのやりとりぐらいはほぼ全部理解できる耳にはなっていたものの改めて「 え? 」って聞き直しましたがな。そんなローカル雰囲気満点クイティアオ屋。店内はやはりタイ人グループか外国人もガイド付きでアユタヤ回ってるグループのみしか入店できない模様。

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しかし、メニュー見て観光地なのに安いなーと思ってたら。。。

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出てくる料理の量が少ないんだわ。素焼きの土鍋みたいなものに入って出てくるんだけど正味中身の部分が直径10cmぐらいしかない。底も浅いので量が非常に少ない。会社の同僚の人は3杯も食ってた。ただ、味は中々グッドです。めちゃくちゃうまいということもないけど下手なところで食うよりか全然うまいです。