Bowlitoというお店のトーフライスボウル 2020年01月09日

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仕事で訪れた先のSathorn Squqreというビルの1階にBowlitoという変則メキシカンみたいな店を見つけた。

メキシカンでライスボウルがあるというので行ってみたら、お肉が選択制でチキン、ポーク、ビーフ、トーフまであった。豆腐があるってことはベジタリアン対応?とりあえず食ってみました。

それが上の写真ですが、チリソースと絡めた賽の目の豆腐とレタス、トマト、アボガド、チーズにチリソースとサワークリームがかかっていてなかなか味が濃い。そしてかなり辛い。この下には玄米が日本の茶碗で半分ぐらいの量が入っていた。

個人的にはタコライスの代わりとして食べて美味しかったが、もうちょっと味が優しいと嬉しいな。辛さももうちょっと穏やかでよい。とはいえ、ベジの食事のひとつとしてまた食べられるものが増えたというのは嬉しい。(チーズ等あるのでヴィーガン対応ではないですが、ベジはオーケーかと)

サトーンスクエア以外には自分の職場の近くのWireless Rd.のシントンビルにも入っておりました。


↑ バンコクのスーパーでもこれはよく見かけるな。

パタヤの古参メキシカン Tequila Reef Cantina 2016年11月01日

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何回も書いてますが先月はチョンブリでの現地作業で数日泊りがけという状況だったので久しぶりにパタヤで知り合いの方と会食。懐かしのメキシカン屋、Tequila Reef Cantinaへ。

と言いつつ、実はこの店は長いこと来てなくて、待ち合わせの際に店の名前すら思い出せなかったレベル。

「あー、あの、セントラルパタヤのすぐ近くの、ソイ7?ソイ8?あのへんにあったメキシカンのお店っすよ。」

ってな感じ。

改めて思い出してみると前回このお店に来たのは2010年の赤服の騒乱の時でした。赤服軍団が政府側と揉めている時には家にこもって状況をTwitterやテレビなどで見ていたが、赤服幹部が投降して、その残党がセントラルワールドに火を付けたり、アヌサワリのセンターワンもとばっちりを受けて全焼したり、でバンコク各所から火の手が上がりだした。

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暴力集団が指導者を失って行き先とまとまりを失うと、本能のままに略奪と破壊を繰り広げると安易に想像がついて本格的に「こりゃヤバイ」と思い始めた。今まで近所の7-11ぐらいは問題なく行けたが、そういう略奪と破壊の混乱状態が続くとそういうことも出来なくなる可能性があるし、現に目の前で7-11がウィンドウ全面に新聞を貼り付けて中を見えないようにしていきなり閉店したりしたもんだからより危機感をあおられ、「どこかへ避難しなくては」と思ったものでした。

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で、会社の上司も避難していたパタヤへ。そこで上司と合流して「とりあえず飯でも」と向かった先がこのメキシカン屋。美味かったのを覚えている。そこへ。久しぶりに6年ぶりに来てみたのです。

というわけで前置きが長いですな。パタヤのメキシカン屋。ここメシもうまいし、お値段もそこそこで、店内が明るめであんまり飲み屋雰囲気じゃないのがいい(個人的にバンコクのメキシカン屋って飲み屋の雰囲気が強くて店内も暗いイメージが強い)。飲まなくなった僕でも落ち着いて飯食って話がしやすい店でなかなかよろしい。

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6年たってもちゃんと営業しているなと思ってたら、やっぱりこのメキシカン屋は結構老舗でそれなりに有名なお店のようです。

落ち着いて話に夢中になってて、店のことをブログで書く割に料理の写真もわけのわからないビーフのナチョの超アップしか撮ってなかったり全然ダメダメですが、とりあえず落ち着くいいお店です。

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↑ 場所はこちら。車で来るときはセントラルに停めて徒歩かな。