トカゲの脱腸の原因を考えると。。2019年05月16日

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うちのトカゲがベビーなのにいきなり脱腸してしまった件について。

思い起こせば脱腸してしまった日の前日ぐらいにチャトゥチャックでコオロギの生き餌を買ってきて食わせた。食べさせる瞬間、「ああ、まだかなり小さなベビーだなあ、ちょっとコオロギ大きすぎるかな」と思ったのは事実。その後消化不良気味で脱糞した際にうまくいかず脱腸したのかもしれない。

それを考えると小さいうちに大きな虫を食べさせるのはいけないのかもしれない。コオロギでも小さい個体か、もしくはミールワームあたりが良かったのかも。

今ん所脱腸トカゲは回復中だけど、脱腸したおしりはそのまま、赤黒い乾燥した腸をお臀にくっつけたまま動いているが、なんかそのうちにポロッと取れそうな気もする。。

拒食と脱腸と。フトアゴヒゲトカゲ。 2019年05月08日

小肉球遊樂場(Bearded Dragon)

先々週ぐらいに新たにうちにお迎えしたフトアゴヒゲトカゲ2匹。飼育になんとも難航しております。

そもそもフトアゴヒゲトカゲは多頭飼いには向かないという話をちょくちょくウェブでは見かけていたんだけど、一度つがいで買ってみたくて「多頭飼いは向かないとは言ってもやってみなきゃあわからんでしょう」と思って飼ってみたものの、やはり一匹がもう一匹を攻撃して完全に「いじめっこ」と「いじめられっこ」の構図が出来てきて、やられっぱなしの子のほうが相当ストレスを受けてるみたいなので「こりゃ別居しかないかな」ということで新たにケージを一個調達して別居生活。(ちなみにこのもう一個のケージを置くスペースなども完全に想定外。)

しかしいじめられっこのほうが別居させてもストレス性起因なのかほぼ拒食。餌を食ってくれません。。そして1週間でも痩せるもんですな。お腹に骨が浮いてくるぐらい。そして常にぐったりとしんどそう。。。ホントに大丈夫か。。。?早速温浴などもさせて、できるだけリラックスと食欲が出るようにとやってるが効果なし。。温浴寄り何より、ストレス溜まってるんだから何もせずに触らないのが一番なのか?と思って放置もしてみてるが、ぐったりしたまま。。。ベビーのくせにこのまま衰弱死というのが一番悲しい展開でそれは避けたいと思っているが。。。

とこうやってる悩んでいるところに今日はいじめっこのほうがなんと「脱腸」してました。肛門のところに血豆のような、人工肛門のようなものが付いていてなんだかうまく動き回れないご様子。ぐぐってみると温浴すると脱腸の血行がよくなってするっと引っ込むなんて話もあったので温浴させて見るも効果なし。。うーん、これも参った。僕も数年前に痔の手術するまでは脱腸・脱肛は苦しめられましたが、まさかトカゲの世界にも脱腸があるとは。。。しかもベビーだからちょっとやっかい。

喜んで食うだろうとこの前あげたコオロギがよくなかったのか?まだベビーサイズにはコオロギはでかくていろいろ消化で問題が出てしまったのかもしれない。。。しかし心配だ。。。なんとか元気になってくれ。

うちのトカゲさんが逝く 2018年06月29日

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お昼間は同じく転職期間の谷間で有給消化中の友人と練馬の南インド料理屋ケララバワンにて昼食。ベジのビリヤニを食べるが、なんだか前食べた時の印象と大きく違う。前はこんなにうまかったかなと頭をかしげるほど上手くなっていた。炊き込み系で中に入っているベジのカレーペーストも濃厚なもので満足満足。またケララバワンのベジビリヤニは食いたい。

そして午後、バンコクの家で飼っているトカゲさんが死んでしまったと連絡。数日前からフンの状態もおかしく、調子悪そうにしていたらしいがうちの彼女が実家に3、4日もどるために家を空けている間に逝ってしまったようだ。僕の飼っていたフトアゴヒゲトカゲは最長だと10年ぐらいは生きるらしいが、うちに来てから2年ほどで逝ってしまいました。彼女が言うにはなんか変な虫でもベランダで食べたんじゃないかと。。

なかなか可愛いやつだったので非常に悲しいが、ウェブで調べると結構体調悪いそぶりを見せ始めたら短期間に逝ってしまうようなことも多いらしく、犬猫と違い、トカゲなのでその加減を見抜くのも難しい上、対応できる獣医も数は多くないだろうから簡単ではないらしい。

RIP うちのjakkuさん。バンコク戻ったら二代めを迎え入れるのか??その辺はまた考えないとね。個人的には二代めが欲しいが。。。

うちのトカゲさんもさらに大きく成長しておりました 2018年05月27日

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2016年の6月にチャトゥチャックで(多分)生後2、3ヶ月ぐらいのフトアゴヒゲトカゲを買って来て以降バンコクの家で飼っております。今回2018年の5月にバンコクに戻って来たので約2年経っていることになりますが、昨年の9月にバンコクを離れてからもさらにうちのトカゲさんは大きくなっておりました。

上の写真は小屋の中で緊張感なしに安心しきって寝ている姿でございますが、これでは多分その大きさがよくわからないでしょう。

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で、今のサイズがこんな感じ。50cm超えてるかな?50cmは超えてないか?40cmは確実に超えてるよねー、と言った感じ。流石にもう2才になるので巨大化に関しては打ち止めかと。性格は変わらず温厚なぼっさりとした爬虫類で見ていると和みます。

バンコクの気候はいいですな。トカゲ小屋に保温装置などなしに年中飼えるのがいいです。

酷暑期のトカゲの温浴ぬるめ 2017年04月25日

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月に1回か2回程度うちのトカゲを温浴させてあげます。爬虫類飼ってる人はほとんど実践してるんじゃないかと思いますが特にこのフトアゴヒゲトカゲの温浴がかわいくてよい。

人間の風呂よりちょっと低い温度ぐらいにして(今タイは暑気なんでかなりぬるめにしてますが)トカゲをぽちゃんと放り込んであげると最初はじっとしてるけどしばらくするとお湯に潜ったり、泳いでみたり、手や足で自分に湯をかけてみたり、目を細めてぼーっとしたり。

トカゲなんて砂地の生き物だと思うが頭のてっぺんまですっかり湯に潜って狭い風呂の中で泳ごうごごそごそしてたりします。潜ってる時ちゃんと息止めてるんかな??

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↑ 体拭く間はちゃんとタオルの中でじっとしてます。

最後は湯冷めしないように一応トカゲ用に買ったタオルで軽く体を拭いてから温熱ライトに下に持っていってやり、体の水を乾かせるようにしてあげてます。

以前もこちらのブログでもトカゲの入浴に関して書きましたがあの時はバンコクといえど朝夜はちょっと冷える乾季。今はもう24時間暑い暑気なんで、トカゲもそれほど温浴を欲してる感が薄かったような気がします。。。