チーズがうまい 2014年08月09日

Y cómo lo dejan fermentar
“Y cómo lo dejan fermentar by carthesian, on Flickr”

お盆は結局タイも4連休となり、彼女が「実家に帰る」と言っていたのでその覚悟をしていたら「うーん、どうしようかな」的な発言で結局帰省せず。

タイのスーパー、topsで自炊用の食材を買い込んでいた際に、ふと食べてみたくなりチーズを購入。バンコクには在住の日本人も多いが、西洋人もたくさんいる。なのでスーパーで売っているチーズもいろんな種類があって、好きな人には非常にいい環境だと思う。

トムとジェリーで典型的なチーズとして描かれているチーズEmmental Cheeseを買った。エメンタールはスイスのチーズでチーズフォンデュに使われる代表的なチーズらしい。そういえば昔誰かにヨーロッパ行くとメシがチーズばっかでうんざりする、メシ屋に入るだけでもチーズの匂いで逃げられんよ、みたいなことを聞いたことがある。

Emmental Cheese

アジアと違い料理の味が根本的に異なり、日本人として味が合わない人はとことん合わないだろうなあ。その中でも特に匂いがくどいと言っていたチーズフォンデュ。これに使われるチーズがエメンタール。

食ってみると思ったより塩辛くもなく、結構量が食える系のチーズだった。連休でぼんやりしてたこともあり一日で200gのブロックを丸々平らげてしまった。中々うまい。酒飲んで無くてもチーズだけでイケる。

Feta Cheese with Chinese Stainless Spoon
↑ Feta Cheeseをタイのステンレス製中華れんげで食う。

んで、追加で最近レバノン料理食いに行くとよく注文するFeta Cheese Salad。このフェタチーズを買ってきた。ネットで見てみると、これは山羊の乳で作るチーズで塩辛いとのこと。確かにサラダで食うフェタチーズも超塩辛い。

早速家に帰って食ってみると思ったより塩辛くなく、熟成させてない若いチーズなのでチーズというよりクリームチーズかヨーグルトみたいな口当たり。これもうまいがエメンタールみたいな熟成させた旨味はないので量は進まない。

量は食ってるけど、チーズ自体は炭水化物量は少なく、元々の牛乳に含まれているラクトース、乳糖はレンネットの酵素で分解されていてほとんど含まれていないらしい。糖質少なく、糖質制限には向いた食べ物なんであります。ちょっとせっかくバンコクに居るから日本では手に入りにくい種類のチーズなどを久しぶりにいろいろトライしてみるかな。それで気に入れば一度欧州へチーズトライアルの旅に出て見るのもいいかも知らんね。