Nok Air で Bombardier Q400 2021年05月22日

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うちの彼女の身内に不幸があり、急遽週末にバンコクからウボンラチャターニーまで飛ぶことになりました。

土曜日の早朝にウボン行きの飛行機の機体はこれ、Bombardier Q400。久々のプロペラ機。なんかこんな貧弱なプロペラ2機でホントに飛ぶんかいなと思ってましたが以外にや期待が軽いのか助走距離もとても短く、走り出したと思ったら即離陸。そしてエンジン音がジェットの時のゴーーーーーーッってのではなく、ホントにブーンって飛んでいきました。シートは2列2列で機内がとっても狭いけどこの軽快に飛ぶ感じはなかなか爽快。セスナってこんな感じなんかな、とちょっと思ったり。いや、もっとプロペラ機乗ってみたいな。残念ながら帰りの便はジェット機でした。

とはいえ、改めてこのブログ書くのに機体の写真見てて思うが、やっぱりこんな貧弱なプロペラ2機で飛行機が飛ぶのが信じられんな。。。

やっぱりイマイチなThai Lion Air 2017年07月22日

Thai Lion Air (772A9979)

今回また彼女の実家に帰ってたんですが最近はバンコクーウボン間は飛行機。で、始めて今回Thai Lion AirというLCCの飛行機を押さえてみました。お昼の便で往復2人分4,600バーツ。

行きの便

行く日の前日にWeb-Check-inしとこうと思って自分の名前とブッキングナンバーを入力するも「予約が見つかりません。空港のカウンターでチェックインをお願いします」とのこと。LCCの中でも比較的マイナーなLion Air、行く前から不安感がこみ上げてきます。

チェックインカウンターでチェックインを済ますとボーディングパスに「LION FAST SERVICES」のタグが。そういえば座席の予約をする時にこの「LION FAST SERVICES」ってのが自動的に選択されてたような。。。(いつもLCCの予約する時に席だけは追加払って予約してます)

で、インターネットでどんなサービスがあるのか調べてみたら以下の5つ。

Favourite seat selection
Pick your seat at anytime. (row number 6-9)
(6−9列目でいつでも好きな席が選べるらしい)

Priority baggage
First coming check-in baggage at your destination.
(到着した空港で預入荷物が一番最初に出てくるらしい)

Priority check-in
Special row for check-in service.
(チェックインの際に特別なレーンが用意されてるらしい)

Priority boarding
First priority to be called for boarding.
(搭乗の際に一番に乗れるらしい)

VIP van
More convenience with shuttle service if your boarding flight in remote area.
(VANを出してくれるらしいがこの説明だけではわからん。。。)

ということらしい。しかしPriority Check-inとかドンムアンのチェックインカウンターで用意されてなかったような。。。注意して見てなかったからか??有料サービスでやってるならパッと見でわかるように用意しておけよと言いたいところだけど。。。

で、搭乗時間までまだ時間があったので空港内でコーヒー飲んで、ちょろっと飯食って、、、なんぞしてたら搭乗時間の5分前。そろそろ行くかと歩いていたら

「Mr. Takahiro, Please contact at the staff on gate 43」

みたいなアナウンスが流れて、こっちとしてはうっかりチケットの搭乗時間間違えててもう離陸するのかと思って走ってゲートまで行ったら

「優先して搭乗できます」

とのこと。ああ、そうかPriority Boardingね。急ぐ必要はなかったかな。。。息切らしてハアハア言いながら搭乗しました。

行きはまだ良かったけど帰りの便。。。

ウボンの空港でチェックインしたら

「本日は席が空いています。前のほうの4列目とかどうですか?」
「予約してる6列目とどう違うの??」
「・・・。」
「わかんないのならそのまま6列目でいいや。」
「2列目はどうですか?2列目とは言っても客席最前列で足元広いですよ。」
「6列目でいいです。」

で、渡されたボーディングパスは6列目のもの。搭乗時間になり、行きと同じく名前を呼ばれてボーディングパス確認。ゲートに通されてボーディングパスの半券を見たら何故か2列目のボーディングパスの半券になってました。

まあ別に2列目でもいいかと思ってたんだけど実際に座ってみると窓側で押さえてた席が通路側になってたり、最前列は足元に荷物が置けないなど(ドローンの機体は上のコンパートメントに入れずに足元に置いておきたい)、多少足元は広いものの勝手に席替えられていい気分しないので「元へ戻せ」と乗務員にリクエスト。

で、最終的に空いている4列目の窓側席へ。たぶんダブルブッキングなんだな。。。

というわけでやっぱりイマイチなThai Lion Air。次回は使うかな〜〜??ただ、このLion Fast Servicesというオプションを払ってもNok Airとかよりも断然安かったのでまた使うかもしれません。。。

いつものウボン空港 2014年12月26日

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12月の頭から実家に帰っていた彼女を迎えにバンコクからタイの東北地方のヤソトンへ。行きはいつものように飛行機でヤソトンから約100キロ南東のウボンラチャターニーの空港へ。

うちの彼女が実家にしばらく帰るという時は、僕の車を乗って帰って実家での足として使う。僕は仕事があるからいつも帰りは飛行機。またしばらくしてから飛行機でウボンーヤソトンに行って彼女とともに車を運転して帰ってくる行程が一般化している。

ただ今回は僕が日本に一時的に帰っていたおかげでバンコクに住んでいる彼女の兄貴がご指名で平日に運転させられてヤソトンまでの540kmあまりを走り、次の日に長距離バスでバンコクまで帰宅するという気の毒な貧乏くじを引くことになったようだ。その帰りコースは僕が飛行機で実家まで行き、車を運転してバンコクまでのコースとなりました。

というわけで先週タイ国内のLCCであるNok AirのWebから飛行機をブッキング。2,433.55THB。バンコクを06:05に出て07:10にウボン到着。朝イチの便になります。ウボン行きは最終が19:40発で1日に7本も飛んでるんですな。

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朝5時前のバンコク、ドンムアン空港。電光掲示板も眠ってます。マウスカーソルが表示されているのみ。

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機内。Nok Airのスッチャデスの姉ちゃんの制服はイエロー。

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まだ夜明け前。夜明け前と機内の冷房が重なって寒い寒い。

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ウボン空港に到着。タラップから降りてバスも無し。歩いて空港の建物に向かいます。

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Nok Airの機体のペイントはかなり派手なほう。

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Nok Airの機体の鼻先には必ずこのくちばしが描かれている。ちなみにタイ語でนก、Nokは鳥という意味。なのでこのくちばしなのです。

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空港の建物抜けてロータリーのところにこんな蝋人形が。なんかウボンで有名なお祭りの神輿みたいなもんらしいが、なかなか見た目がじっとりとした湿り気を帯びていて微妙に心に引っかかって残る絵面です。

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いつものウボンの建物とは違う経路でロータリーまで通り抜けてきて「なんで??」と思ってましたがどうも空港構内を改装している模様。しかしなんかビニールシートでもかけておこうよ。オーナーが倒産して放置状態のビルみたい。。。

AirAsiaXのバンコクー関空 直行便 2014年12月05日

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今回の大阪までの航空便、エアエイジアのバンコク関空直行便を押さえた。日程を見たらうまく安く買えるタイミングだったようで、預け入れ荷物、席予約などを入れず、航空券と燃料費、空港使用税のみのパッケージで往復で9000THB程度。馬鹿みたいに安い。一時期安くていいなあと思っていたが、一回利用しただけですぐ運行がストップしたビーマンバングラデシュの便が確か当時13000THBだったような記憶なのでさらにそれよりも安いのであります。

今回のAirAsiaXのチケット代

Flight Fee/Airport Tax 往復 8970THB
Check-in Baggage 20kg 往復 1400THB
席予約 往復 1000THB
機内食 往復 300THB
クレジット手数料 40THB

合計 11710THB

今回の便は国王誕生日の翌日というのが何か関係してるのかわからないがガラガラの便で、QuietSheetという普通の席予約が400THBのところを500THBと100THBの差分を払う特別席に座ってたので一番上の写真のように超ガラガラで一つのシマ三席を独占してLCCとは思えない快適フライト。

ただやっぱりこの便、到着時刻がかなり危ない時間に設定されていて22:40着となっている。

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そしてBaggage Pickupの電光掲示板に表示されてる連絡交通手段の時刻がこの通り。何もモタつかずすんなり入国審査や税関を通り抜けたとしても間に合うか微妙な時間。さらに行けても難波どまりというこの足の制限が航空券の安さに直結していると思う。そして今回のフライトはしっかり30分ほど遅延していた。

今回自分は実家の家族に車でピックアップしてもらったが、そういうピックアップがない人は辛い。

ただ、時間のある学生みたいな身分で費用をできるだけ削りたい人は到着後そのまま空港で朝まで過ごすという方法があってわざわざ難波に出るより、安全、清潔、明るい、あったかい、無料といい事だらけ。デメリットと言えば夜の時間が有効活用できない、メシが売ってない、風呂に入れないということぐらいか。人もそう多くないので電源のコンセントさえ見つければタブレットの電池切れも気にしなくていいし。そう考えると、この辺を許容できる男子学生なんかには結構人気の便になるのかもしれないなと思ったりした次第。

この関空行きの便、到着後の関空脱出交通機関の乗り継ぎだけ確保してからこれからも活用していきたい感じですな。

日本への一時帰国 2014年10月09日

Into the Airport Light
“Into the Airport Light by Alan Levine, on Flickr”

12月の第二週に日本一時帰国を決めました。ちょうどこの時期タイは12月5日にワンポー(父の日、国王誕生日です。)があり、10日も祝日で休みやすい感じだったのでこのあたりに決定。航空券もAirAsiaで取って8,970THB(約30,260円)。ただし、AirAsiaなんでこの費用の中には機内食や席のブッキング料金、預け荷物の料金は入ってません。席のブッキングもろもろ含めジャスト10,000THBぐらいとなりました。

これでバンコクから日本(大阪、関空)まで直行便で帰れる嬉しい時代。一番最初バンコクから日本へ飛んで帰った2006年当時スワンナプーム空港には日本へビーマンバングラディシュ航空が成田までの便を飛ばしていてそれを12,000THBだったか13,000THBだったかで乗った記憶がある。23:00ぐらいの出発時間だったが6時間、7時間とディレイしてずっと空港のベンチで文庫本を読んでいた記憶がある。今はそのビーマンバングラディシュよりもまだ安いんだもんねえ。

しかし、発着時間に癖があり要注意。バンコク発関空着は15:20-22:40となっていて関空のイミグレ抜けて到着ロビーまで出てきたら軽く23:00は回るでしょうから、空港からの足が限られる。一応バスが梅田、なんばまでは出ているらしいが、どうがんばっても公共交通機関で移動するにはその日はそのあたりが限界でしょう。僕は妹夫婦にお願いして車でピックアップしてもらえることになりました。

関空着バンコク着は00:10-04:00。まあ22:00頃から関空に入っていれば交通の便は気にすることないし、バンコク着が04:00となるが、深夜とはいえバンコク在住者で慣れた人ならちゃんと空港からタクシーがあるから問題はないでしょう。

たぶんバンコクー関空直行便はこれ以外の時間には飛んでないんじゃないかな?でもまあ非常に嬉しいお値打ち価格。

今回は大阪のみの帰省なので滞在中もほとんど金を使わないだろうなあ。ネットやKindleがあるので日本に帰って調達したい品というのもかなり少なくなって、実家の様子を見に帰る、家族会議、地元の友人に会う、以外は何も予定がない。冬なので鍋が食べたいなあ、ぐらいかな。それも高級なものでなく適当な鶏ちゃんこぐらいでオーケー。あとおでん食いたい。

最近は毎回買い込んでいた胃薬も買わなくなったしなあ。。