ああ買ってしまった Bose QuietControl 30 2018年02月01日

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うーん、年始に Sony の MDR-XB950N1 というノイズキャンセリング付きの割といいオーバーイヤーヘッドホンを買ったのに、やはりデカイ!という理由のもとついつい吉祥寺のヨドバシでインイヤーヘッドホンを眺めていたら買ってしまった。

約 34,000円。チャリーン。

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うーん、やっぱり使いやすい。小さいから、冬場家や職場から出ていきなり寒風がピューンと吹いて来てフードを被るのも何も引っかからない。オーバーイヤーヘッドホンではイヤーパッドに押さえつけられていたメガネも自由だし。冬場はいいけど夏場は困るであろうオーバーイヤーと違って簡単だ。最近はしんどくなってきたインイヤーのイヤーチップも高い品物だけあって長時間つけてても耳が痛くならない。文句のつけどころは少ない。というかやはり通勤時のメインはこちらになりそうだ。。。

が、やはり耳全体を覆ってより大きな空間を震わせて音を伝えてくるオーバーイヤーヘッドホンの方が音が良い気がする。はっきり言ってノイズキャンセリングの効きなんかは Bose の方がいいと思うんだが、それでも音を出すと個人的にはオーバーイヤーだなあと感じてしまう。

というわけで家では Sony MDR-XB950N1 で通勤時などの外出の際は Bose QuietControl という二本立てとなりそうな予感であります。。

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身につける今川焼き Sony MDR-XB950N1 2018年1月04日

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最近映画館で映画をよく見るのでドルビーアトモスとかなかなかいい音環境に慣れてしまったせいで、自宅で映画館のような極上音楽環境を、と思って 7.1ch とかのサラウンドヘッドホンが欲しいなあと思って居た。

そこから色々考えあぐねて結局ノイズキャンセリング付きの下品なぐらいベースが鳴る BT ワイヤレスヘッドホンを購入した。大阪に帰省中に実家近くのヤマダ電機で購入。ソニーの MDR-XB950N1 というモデル。ソニーの EXTRA BASS という製品ラインナップのものでクラブのフロアに立っているような音響を目指して作ったらしい。

確かにこれでハウスやドラムンベースあたりを聞いてるとレイブに行ってスピーカーの真ん前に立って踊っている時のような音の聞こえ方になってくる。そういう系統の音楽を聴く時はちょっと音を調整しないと聞きにくいかもしれない。

そしてノイズキャンセリングの効果は絶大。高周波のノイズはほとんどかき消してくれる。音楽かけずにノイズキャンセリングだけしてる状態なら他の人が呼びかけて来てもうっすら聞こえる。外に出て歩きながらスマホ取り出して曲選んで再生、としてパッと前を見たら目の前に車が居たことも。それぐらい周りの音が聞こえない。

ノイズキャンセリング+音楽かけてたら、かなり孤立感+没入感あり。通勤時に電車に乗って目をつぶってると駅に着いたアナウンスも聞こえないし、ドアの開く音も聞こえない。気をつけないと乗り過ごしてしまう。とはいえ音楽聴くには素晴らしいヘッドホンです。

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そしてこの見た目。まるで左右の耳に今川焼きくっつけてるような出で立ち。ヘッドホンのパッドの厚さがかなりあるため、耳を全く押さえつけることもなくつけてて疲れないし、音漏れもほとんどないぐらいのソフトな密着。

アップルの AirPods も小さくてとても便利なんだが音の上では好み的にもこっちに軍配が上がります。最近はどこに行くにもこのヘッドホンつけて外出してます。

とはいえ、暑そうだから夏場になるとまた AirPods の権威が持ち直すと思います。

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ContaxのZeiss Sonnar 50mm f2.0をNEX6で使う 2015年10月12日

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From Russia with Love、ロシアからContax RFマウントをSonyのNexシリーズおよびαシリーズにマウントできるようにするアダプタがやっと到着。

ロシア語のテープでぐるぐる巻きにされたら中にはダンボールで包まれたレンズとマウントアダプタが。まあ中古で安かったわけだけど結構傷だらけで可動部分も結構ガタガタしてる。でもちゃんと使えるのでまあいいやというところ。

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ebayで買った時にマウントアダプタ+レンズという名目で購入して先月実家から持ち帰ったContax IIaについていたCarl Zeiss Sonnar 50mm f2.0のレンズをNEX6で使おうと思っていたが、付属で付けてくれるというレンズは正直どうでもよかった。で、実際に届いたレンズはなかなかひどいもので、レンズは曇りまくってるし、絞りの羽になんかよくわからん針金が絡みついている。それでもちゃんと絞りは完動。こちらも可動部分がガタガタと隙間だらけのひどいもの。これはほっておいてSonnarのほうを使います。

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とりあえずうちのじいさんが購入してしばらく使っていたが、僕が生まれる頃にはもう使ってなかったらしいので40年以上お蔵入りの憂き目にあっていたZeissのレンズ。試し撮りは夜だったけど、人を撮ってみると「ああ!」とため息が出る写り具合。デジカメってのはフィルムカメラの質感みたいなものを出すのにセンサーとかセンサーで光を受けた後の絵作りをする画像処理エンジンが大事なのかと思っていたが、ほとんどレンズなのね。てか多分フィルムの質感と思っていた部分ってのは、雑誌やら本に載る写真を撮ったプロのカメラマンが世界標準で使っていたのがZeissのレンズで、僕らが今まで心に深く感動を刻んだビジュアルってのはやはりZeissで撮られていて、実質世の中の写真の世界を作り上げていたのがZeissなんじゃないかと思った。自分の撮った写真がこのレンズだけで数段レベルアップする感覚ですな。やっぱ腕じゃなくて道具か??このレンズはそう感じる。他のレンズとはひと目でわかる絵でした。すごいなあこれは写真取るのがたのしくなる。

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ちょっといろいろ撮りたいと思います。

Happy New Year 2014 > 2015! 2014年12月31日

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年賀状用の画像を、とちょっと変わったものでも作ろうかなと思っていたが気が付くと上の写真のような何が言いたいのかイマイチよくわからない画像になってしまった。。。いつものことと言えばいつものことなんだが。。

というわけで日本とタイでは時差が2時間ほどあり、自分のブログなんかはタイ時間の22時にアップしてHappy New Yearという言うべきか、タイ時間の24時にアップして言うべきか悩むところであります。

今回はとりあえず日本の年明けに合わせて22時に。。

というわけで年初の初眠りの前にSonyのミラーレス一眼、α7sというちょっと特殊なカメラで撮影した引き込まれるような魅力を持った動画をご紹介します。このα7s、画像を捉えるセンサーが昔のフィルムカメラと同じサイズでかなり大きく、さらには今までのカメラで弱かった夜の撮影をかなり明るく撮れるようにしてある凄いカメラであります。これで動画を撮るとこんな夢を見ているかのような美しい世界が撮れるのであります。欲しいんだけどカメラで約20万円、動画で使用されているレンズ約20万円、動画撮影用のスタビライザなどの機材で5万から10万はいくんじゃないかと思われる総額50万円コースの機材セットです。。。

α7S | Eマウント | デジタル一眼カメラ α(アルファ) | ソニー

ぜひPCの画面にフル画面表示で見てみてください。。。