なんだかんだ言ってWindowsにはMicrosoft純正が一番なのか 2021年07月29日

毎日何をするわけでもなくPCとにらめっこの毎日。自宅デスクトップマシン、キーボードとマウスをいろいろとHHKBやらゲーミングキーボードやら試してましたが、なんだかんだ言ってデスク上がケーブルでわちゃわちゃするのが面倒なので結局ワイヤレスに。何が使いやすいかといってキーボードはやっぱりこれがよい。マイクロソフトのALL-IN-ONE MEDIA KEYBOARD。お値段それほど高くなく、値段なりのプラスチッキーな筐体のキーボードだけど、重すぎず、軽すぎず、プラスチッキーなりのいい打鍵感で使いやすい。基本キー配列は60%キーボードだけど、ちょっと触ればFnキー併用のPg Down、Pg Up、Home、Endもぜんぜん使える。本音言うと右側のトラックパッドのないMicrosoft Designer Compact Keyboardってのがベストだと思うんだけど、またキーボード増えるのは本意ではないのでこのALL-IN-ONE MEDIA KEYBOARD使ってる。トラックパッドが指に触れてご操作連発するんでデバイスマネージャからトラックパッドを無効化して使ってる。あと、キーボードに足がないんで角度つけれないのがConsポイントかな。角度つけたい時は1cmぐらいの分厚さの雑誌を後ろに挟むとかしたらなんとかなるかも。

マウスはこれもマイクロソフトのBLUETOOTH MOBILE MOUSE 3600。やっぱりこのサイズのマウスが最高。一応Bluetoothのやつ買ったけど、USBドングルを刺して使うタイプであれば3500か1850もよい。この3600と3500は1850と比べて少し高級で外装がラバーな感触の素材になってるんだけど、使うにつれて手垢がたまる、ラバーが端からめくれて来てみっともない見た目になるというデメリットが。1850は外装が全部プラスチックでラバーが端からめくれてくるということはない。使い込むと摩耗でボタンと指でつまむ側面がテカテカになってくるけど。1850はBLUETOOTHはなくUSBドングル式。お値段そこそこで手に馴染み、どこでも売ってる。やっぱりこれが最高なのかもしれんね。

もうほかにやることがないので基本PCネタ多いなあ。

コモドール64のキーボードの感触が至極悪い 2021年01月02日

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ebayで購入、エジプトから来たcommodore64だが、年末に頑張って全部のキーを取り外し、キーキャップの掃除、キー軸の掃除、キーボード天板の掃除、キーボードのPCBの掃除も全部行って(約3時間!)、それまで反応の鈍かったキーも使えるレベルには接点が復活した。

が、なんだかキー軸が積年の砂の侵入と砂との摩擦により細かい傷がついており、キーボード天板のキーの軸受けとの摩擦があってキータッチがひどく悪い。

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というわけで掃除しただけではこのキーの感触は変わらなかったのでとりあえず潤滑油を塗ってみるかと考えました。ただし古いプラスチック素材なので変な安物オイル塗ったら変質が心配。ググってみるとプラスチックに浸食しにくいオイルというとシリコンオイルらしいのですぐさまLazadaで注文。よかったタイでも売っていた。60mlで100バーツもしない。安くてよい。

到着後使ってみる予定。1月1日に注文したが正月なのでまだ発送すらされていない。まあしょうがないか。

しかし、c64、RCAのコンポジット接続が出来るから家の42インチのテレビに接続して使ってるけど、画面でかすぎだ。早く10インチのモニタが届かんかな。デスクにセットアップして使いたい。


↑こちらは復刻版C64のミニのほう。キーボードはフェイク。BASICで遊べます。

Welcom Back! シザー式キーボード! Macbook Pro 13″ 2020モデル 2020年07月31日

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↑ このスペックのものならUSB-Cポートx4。向かって左側のポートから当然ながら充電もできます。

2017年半ばに買ったMacbook Pro 13インチ(以下MBP2017)のトラックパッドがすこぶる調子悪く、仕事に結構支障を来す感じになってきたのでどうしようかと悩んだが、丸3年経っていることだし、MBP2017は自宅用PC兼、仕事PCが不調のときに持ち出せるようにし、新たにMacbook Pro 13インチ 2020年モデルを購入(以下MBP2020)。RAM16GB、SSD152GBモデルにしたら価格は59,900THB。最近バカみたいに金使ってるぜ。

さっそく土日をかけて仕事用に環境をセットアップ(旧環境の不具合がソフト面の要因の可能性もあるため、環境以降はせずにイチから新規MBP2020にデータコピーと手動でアプリインストール。

いやー、やっぱ512GBぐらいSSDの容量あるとストレージスペースで頭を悩ます機会がだいぶ減ってよいです。そして丸々3年のブランク越しに新しいi5のプロセッサに更新したが、RAM16GBも手伝って今までLINE, Whatsapp, Skype, Slack, Teamsなどほぼ仕事で使うチャットアプリを全部立ち上げ、Firefoxでタブを30ほど開いて、OUTLOOKとOneNoteとRemote Desktopを立ち上げてもまだサクサク動く。MBP2017もパフォーマンス的にまだ使えるといえば使えるものだったが、やっぱり十分なスペックのPCで行う作業は快適かつノーストレス。これでないと仕事のモチベーションも上がらんよ!ブログの更新も再開したっちゅうの!

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↑わかりにくいですが、キートップもだいぶ筐体から出ています。キーストロークは特段浅いという感覚なし。通常のWinラップトップと同じぐらいの打鍵感です。

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↑ かたや打鍵感のフィードバックがまったくないタッチバー。ファンクションキーを表示させているものの、キーの境目も打鍵感もないためにミスタイプ多発。。。

そして話題のバタフライ式からシザー式(パンタグラフ式という方が馴染みが深いが)に変わった(戻った?)キーボード。たったこれだけで今までのミスタイプの多さが激減。最近歳のせいかミスタイプが多くなったなあと口には出さずとも加齢の悲しさに打ちひしがれていたが、ミスタイプが増えた原因は加齢ではなく、バタフライキーボードだったのか!たぶんそうだよ。いやー、タイミングよくシザー式のキーボードのMac買えてよかった。これに気が付かずに新たに3年も5年もまた新しいPCでバタフライ式キーボードとお付き合いして加齢を意識しながら生きなければならなかったところですよ。

しかし、正直タッチバーは使わないな。買った初日から設定で表示させるキーはF1〜F12にしてるし、使いたいとも思わない、いろいろなボタンを有効にしても手が動きを覚えないで活用せず。

心持ち重量増えて、本体の厚みも増したような気がするMacBook Pro 13インチ2020年モデルですが、満足度は2017年度モデルよりもかなり上です。

今までのMacBook Proでバタフライ式を使ってる人は頃合い見て買い替えるのが吉だと思います。タイピングの喜びを改めて思い出させてくれます。春再び!

iPad Pro、かなりお気に入りに 2019年12月03日

iPad Pro

つい先日iPad Pro 11”を購入して、そのiPadOSがなかなかよく出来ていた。パソコンで出来ることがすべて出来る様になったかというとやはりまだそこまでではないけれど、マシンスペックがかなりいいのでいろんなアプリがパキパキ高速に動作してPCのようなモタつきがほとんどなく、アプリ間の切り替えもかなり高速。最大3つのアプリ画面を同時に表示できるなど、かなり快適性が増して、パソコンでもiPadでも出来る作業はほとんど今はiPadでするようになりました。(ここ最近のブログの更新も全部iPadでやっている)

Apple PencilとSmart Keyboard Folioも買ってまさに三種の神器。この組み合わせは素晴らしいですな。Pencilの手書きメモの機能も素晴らしく、Smart Keyboardの反応速度も素晴らしい。これを使った瞬間にBTではなく、なぜ電子接点式なのかよくわかった。

iPhoneが大した進化してなくて面白くないなと思ってたがその裏でHWとSW取り合わせてこんな面白いもの作ってたんですな。Windows TabletはPCからタブレットへのアプローチでしたが、iPadはタブレットからPCへのアプローチ、もっと進化してほしいもんです。これだけ使いやすいとホントにこれがPCの領域をどんどん浸食していきそうな気がする。

さらに今のiPadのシリーズが素晴しくてiPad mini以外の製品はすべてキーボードもペンシルも使えるのでたぶんどれを買っても今のiPadOSの恩恵は十分に受けれるはず。

というわけでやっぱPCでないとできないこともあるわけで、「PC買うよりiPad買え」ということもないけど、PCある環境ならiPadは買っといて損がないなと思える出来ですな。

40%キーボード、Vertex coreのキーカスタマイズ 2019年09月16日

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いやー40%キーボードのVertex core、これ、非常に使いやすい。まずサイズ感がちょうどよく、Fnキー併用の数字入力とファンクションキーの入力になれてきたら本当に入力は楽。そしてちゃんとキーマッピングをカスタマイズできる(しかも3パターン分)。

とりあえず会社のマシンのWindows用と自宅のMac用にプロファイル分けてカスタマイズしている。何をカスタマイズするかというと、やっぱりCtrlの位置ですな。(Macの場合はCmdキー)HHKBのCtrl位置の入力しやすさになれてしまえば全部のキーボードでこうなっていてほしい。

なので以下がカスタマイズ後のキーアサイン表です。(赤字のところを変更してます。)


↑ 標準


↑ Windows用


↑ Mac用

結局フルキーボード以外のキーボードは最初にHHKBで60%キーボードを経験してるためか、このキーアサインが一番使いやすい。Ctrlキーが通常のCaps Lockの位置にあるのはなかなか使いやすい。ホームポジションから小指ですぐ横のキーにはほとんどキーを叩く必要のないCap LocksをアサインしておくよりもWinやLinuxならCtrl、MacならCmdキーを割当てるのが順当です。

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↑ 自分は茶軸で使用してますが、タイプ音も小さく、キータッチ軽く非常に快適。