祝日に「カメラを止めるな!」をバンコクで視聴 2018年10月13日

僕が日本を出てくる直前に東京の映画館2館だけで公開されていた「カメラを止めるな!」。バンコクで移動、就職活動、就職してバタバタしてる間に日本では400館以上で上映されていて200万人の人が観に行って、予算300万円で制作された映画だけど興行収入が7億円ぐらいまで行ってるらしい。

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そしてバンコクでも10月から上映されております。調べたところ、タイ語吹き替えバージョン(いつものがっかり吹き替え)と日本語+タイ語字幕のバージョンも上映されているので日本人でも普通に楽しめる。バンコク在住の人ならSFシネマのセントラルワールドかターミナル21あたりが手頃でしょう。

ちなみにタイでは「One Cut Of The Dead วันคัท ซอมบี้งับๆๆๆ」、ワンカットソーンビー ガップガップガップというタイ語タイトル。งับ の ンガップ というのは擬音の「ガブリ!」みたいなことだと思う。多分。。。

月曜日の祝日にセントラルワールドで見てきた感じでは、客の入りは席の半分程度。わかりやすい映画が多いタイではちょっと話がややこしくて受けないかなと思っていたが、後半の部分はタイ人もかなり声を出して笑っていた。しっかり受けている印象。

とはいえ、多分客層は映画好きのちょっと海外の映画にアンテナ張ってる系の人で普通の一般タイ人までが見に来る映画というのとはちょっと違う感じなのでそのへんの層にまでリーチしないとビッグヒットには及ばないかもしれない。実際タイでの上映ではどれぐらいの数字になっているのかちょっと興味のあるところです。