高円寺パル商店街の花菜にてベジカレーを 2018年01月10日

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そういえばこのお店も2000年代に高円寺に住んでいた時にちょこちょこと食べに行っていた。息の長い高円寺のインド料理店「花菜」。

店の前を通りかかった時に改めて看板にあるメニューを見ていたらちゃんとベジタリアン向けメニューが揃っていて面白そうだから入って見た。

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で、いくつかメニューがあるが量が多そうだったのでとりあえず「ビーガンセット」を注文。主食はチャパティに。

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量は多めだけどわりかしシンプルなベジカレー。ただちょっと残念なことにチャパティが全粒粉の ATTA ではなくナン用の小麦粉で作られていた。せっかくチャパティが食えると思ったのに全然あのフスマの香りがしないパンだった。

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主食にコメを頼むと玄米になるということはメニューに書いてあったので後日改めて食いに行ってコメで頼むとこんなのが来た。これはビンゴでなかなかうまかった。意外と日本の玄米とインドカレーは合うなあというふうに思いました。これはちょっとまた家でもカレー作って玄米で食ってみたい。

しかし、花菜は相変わらず昼飯時や晩の20時ぐらいに行っても余裕のガラガラっぷり。ベジメニューがしっかりしてるから外人の客が多いのかなと思ったらそうでもなく、これで12年以上店が持って居るというのが不思議なぐらい。

ただ、人の少ない店内でゆっくり食えるというのはなかなか良いところ。

また来たいと思います。

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↑ごちそうさま。

未だに健在、高円寺のインド料理屋サプラ 2017年10月06日

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基本的に私、カレー中毒であります。毎日日本式のカレーか、インドカレー食いたいなと考えていますが、住んでいる高円寺のカレー屋を検索すると懐かしい名前が。。。

「サプラ」


ワンコインインドカレー | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide
サプラディナー | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

12年前に高円寺に住んでたときもめっちゃロープライスなインド料理屋として多用しておりました。このお店がまだ健在だった。いかんいかん、1番最初にこのお店にいかないかんじゃないか。というわけで本日、祝日のお昼に訪問してきました。

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以前に500円というワンコインで食べれるインド料理というコンセプトはワンコインとは言えないまでも550円という低価格で継続されている模様。自分は間違えてカレー3点も付いてるベジカレーセットを頼んでしまいましたがそれでも880円(税込み)。素晴らしい価格設定です。

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店内厨房も給仕もすべてインド人。日本人は一人もいない。飯が出てくるのを待ってると店員のインド人がおもむろにスマホを差し出して「この銀行のブック、名前、なんて書いてある?」と聞いてくる。銀行の通帳の写真が写っているので「ああ、アリ・バクルって書いてるよ」「ありがとう、私日本語読めない」となんだかどうでもいいような会話をしつつ、さてお食事。

いやー、ここのお店、インド人のみのオペレーションで回してるお店のせいかインドや東南アジアで食べるインド料理と同じ味です。これが日本人のやってるインド料理屋とかになるとどうしてももう少し日本人好みなテイストにアレンジされたりするんでしょうけど、さすがにめっちゃ食い慣れたインドテイストでした。ダルカレーなんかも非常に美味かった。また次は晩にビール飲みに行こう。

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ナラティワートソイ24はインドの香り 2017年06月30日

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先日の川味坊、Masala Mantraと立て続けにナラティワートソイ24で飯を食ってましたが、前々から思ってたんですがどうもこの通りを通る時にタイを歩いている感覚ではなくてインドの高級コンド街を歩いている感覚におそわれる。

細かいところを見ていくとタイなんだけど、ちょっと古い感じのコンドの外装の雑さとか、ヤシの木の植える感覚とか屋台の並びかたがなんかタイっぽくなく空間の雰囲気がインドっぽい。どちらかというと南の方の雰囲気だろうな。カルカッタではなく、ムンバイのほうの雰囲気。

このコンド街はタイ人に負けずインド人や中国人もいっぱい住んでいるのだが、インド人の居住者にはなんだか雰囲気が居心地よく感じるんじゃないだろうかと一人夢想しています。

でも昔この辺も家賃の相場調べに来たことがあったが結構お高かったので諦めた記憶があります。ほんとこの通りいろいろ詰まっていて、MaxValuもあればタイ人向け日本食屋やインド料理、中華料理、韓国焼肉、スターバックス、マッサージ屋、セブンイレブン、オイスターバーと地味に豪華な通りです。でも日本人はほとんど見かけることはないです。。。

ナラティワートソイ24のインド料理屋 Masala Mantra 2017年06月28日

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バンコクの、日本人があまりうろついていないナラティワートソイ24の通りがちょっと古いが高級コンド街になっていて飲食店も結構集まっている。先に書いた川味坊という四川料理屋もその通りにある。何回か通った感じではタイ人はもとより中国人、インド人の割りかし金を持っている連中が多く住んでいる印象。ま、そういうところだから通り沿いに中華料理の店やらインド料理の店があるんだろう。

川味坊・ナラティワート24の四川中華料理屋 2017年06月25日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

で、前回の四川料理を食った時にすぐ近くにインド料理のお店があったので来てみた。

改めて検索してみたらこのお店、ナラティワート以外にもシーロムにもスクンビットにも店舗があるのね。。。

Masala Mantra location

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↑ チキンティッカ。

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↑ チキン・ビリヤニ。ポットの上にナンの生地みたいなので蓋してあって、店員がうやうやしくカットオープンしてたけど、これ意味あるんだろうか??

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↑ プレインナーン。

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↑ ライスはちゃんとタイ米ではなくインドのバスマティライス。タイ米よりもながーい長粒米。タイ米よりもさらに水分少なめな感じのパラパラライス。

普通の辛さで、と注文したら全然辛くなかった。でも味はなかなかイケている。いいんだけどー、一品100バーツ台のメニューが少なく、だいたいは200バーツ台、200バーツ台の後半が多く、結構お会計が高くつく。客が少なくて店は静かでいいんだけどね。

まあ次回は午前中に来てドーサとか朝食の一品食い切りメニューで安く上げるぐらいの感じかな。それほど2回、3回と来ようとは思うほどではなかったですな。

ソイシーバンペンのインド料理屋Namaste India Restaurant 2017年05月11日

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バンコクのサトーンソイ1からソイシーバンペンに抜ける通りはルンピニ公園に走りに行く時などによく通る道で、ここは小規模ながらカオサンのようにゲストハウスがいくつか連なり(昔懐かしのマレーシアホテルもここにある)、このあたりに宿泊するバックパッカー向けに洋食を出すレストランなどがいくつかあります。

その中でちょっと前から新しいインド料理屋が出来てるなー、と気になっていた店があって、今回そこに行ってみた。

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13時ぐらいに店に行ってみるとお店はガラガラ。中肉中背のオーナーが一人で店番をしていた。とりあえずベジ系でチャナマサラ(ひよこ豆のカレー)とチャパティ(全粒粉無発酵インドパン)を注文。そしてドリンクはソルトラッシー。

ソルトラッシーはかなり塩濃いめ。奥のほうで薄っすらとにんにくの香りがしたのは意図してそのような味にしてるのか?それとも料理を下ごしらえしたミキサーでラッシーを撹拌してそのにんにく臭が移っただけなのかは不明。

出てきたチャナマサラがこれまた辛い!注文のときにオーナーが「Spicy or Not spicy?」と聞いてきたので、タイで食うインド料理は総じて辛くないので「I like spicy one」と元気に答えておいたら、かなりSpicyなのが出てきた。が、辛いがうまい。いや、辛いからうまいというべきか。

チャパティはサイズ小さめ。3枚頼んだんだけど、物足りなくて、そして辛いカレーをチャパティもライスもなしに食うのはキツイので追加注文。ライスを頼んだら普通にタイ米の白米だった。が、後でメニューを見てみるとノーマルのライス(すなわちタイ米)とバスマティライスは別メニューだった。オーナーはノーマルのライスを持ってきたということですな。


↑ お店のメニュー。デリバリもしてくれます。

とりあえずカレー、チャパティ、ライス完食。ふうふう言いながらうちの彼女のおみやげに「ベジビリヤニ、持ち帰りで」と注文。

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で、次の日に彼女に食わしてみたがやっぱりちょこっと食べただけでそれ以降手を付けず。結局これも自分が食べました。これもまた超辛かった。でもうまい。この辛さで毎回ちゃんと出してくれるのならちょっと通おうかなという感じの辛いインドカレーが食いたい人にはちょうどいいかも。MRTからはアクセスしにくい場所にありますが、いいお店だとは思います。

Veggie Chow meinなどもあったので、次回ちょっと「インド解釈の中華焼きそば」(中華であれたぶんマサラどっさり)あたりを試してみたいと思います。