タイのケチャップと料理用紹興酒? 2011年01月10日

今日は朝イチでナワナコンの客先へ。自走でナワナコンまで。しかしウィパワディーランシットの高速道路使ってランシットまで走って行くと片道130Bもかかる。高いなあ。高いけど少なくとも行きだけは高速で行く。遅れられないし。

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色も異なる。手前がアメリカン、奥がノーマル。

午前中の客先での業務終わらしてオフィスに戻る際にBig C ナワナコンに寄ってマクドナルドで昼御飯。タイのマクドナルドはポテトやハンバーガー用にケチャップやらチリソースがおいてあるのだが、よくよく見るとトマトソースとアメリカンケチャップという風にケチャップが2種類置いてあった。味がどう違うのだろうと興味を持って2種類の味を比べてみると思ったとおりノーマルの方が甘い。アメリカンのほうは特に塩気がきつく味が太い感じがする。タイの場合マヨネーズ、パン、お茶なんかは特にタイ人向けに製造・販売されているものは味付けが甘くて最初にこちらに来て間もない日本人がびっくりするパターンだがケチャップもこうやって味を比べてみればやっぱり甘い味付けになってるもんなんだね。。。てかアメリカンケチャップうまいわ。マクドでスパイシーチキンバーガーのセットとダブルチーズバーガーを食う。

CIMG1196晩飯はお客さんと新年明けて一発目の飲み会へ。久しぶりにチョンノンシー遼寧餃子館へ。餃子などをモリモリと。ここの焼き餃子はパリパリの羽がいっぱい付いててうまい。水餃子もうまい。そして好物の湯葉の和え物を。バンコクに来て幸せなことは中華料理屋に行けばこの湯葉の和え物が全然安い値段で食うことができる。中華料理だけでなく、バンコクのスーパーでも湯葉は非常に安価で売られているのでタイに来たおかげでぐっと安くで好物を食えるようになった。

ココでビールを飲んでいたのだが、紹興酒を飲もうという話になり、注文したがその紹興酒のラベルに「Cooking Wine」と記載されていたことについて議論に「え?料理酒かよ?」みたいな。「いやー、店で出す酒で料理酒はないんじゃないですか?Cooking Wineってなんか違う意図で書いてるんじゃないですかね。」というような話をしていたが、やはりCooking Wineはネット辞書で調べても料理酒。確か紹興花彫酒というラベルの紹興酒だったが、どうなんだろう?食前、食中みたいに書き方を勘違いしてて、飯を食うときのお酒ですよ、みたいな意味かもとも考えてみたがCooking Wineは食中酒にはならないよなあ。

しかし、このページを見ると歴然と紹興酒の中にも料理用があるみたいで、やはり料理酒を出していた、ということになるだろう。。。

中国酒 – ハードリカーコレクション – 重松貿易株式会社
下のほうに料理酒が。。。

※ 非在タイ者の方以外にもわかりやすいようにキーワードにリンクを入れています。そのキーワードに関するほかのウェブページの記載を読むことができます。。。リンク切れてる際はご連絡ください。

マジックカレーJr!イイネ

Magic Curry Jr.1

最近、webでちょこちょこ見かけ、うっぼーのとっぴーさんがよく行っているというマジックカレーJrに行って見た。まずびっくりしたのは立地。これは初めて来た人にはわかりにくいなと。まあHP(タイで一番美味くて安い本格日本カレー屋『Magic Curry.Jr』のブログ)のほうでもそれを認識した上でかなり丁寧な案内が書かれている。普通のオープンエアのフードコート。よく言えばフードコート、悪く言えばただの市場のメシ屋の屋台の一角みたいなもんである。なんで当然昼時は暑い。そしてほんとにカレーは40Bだ。僕はせっかくだからカツカレー頼んで60B。それでも十分安い。お味も中々。しっかりした辛さがあって、他の日本式カレーから比べるとルーもさらっとしてて胃にもたれにくい。米も日本米でほんとにこの値段で良くやるなあという感じであります。

メシの量も多すぎず少なすぎず。20代の子なら足りずにもう一杯お替わりしてしまうかもしれないがそれでも100B超えるか超えないかってとこだしね。うまいんだが、うちのオフィスはシーロムコンプレックス。歩くにはちょっと遠い。んでタクシーでオフィスまで帰ったんだが、交通費が高くついてしまった。うちの会社の近くのオフィスビルのフードコートに出店してくれたら最高なのに。。。

レックさんらーめん

土曜日にアユタヤまで出かけ遺跡めぐりはせずにカオサンに居たときにお世話になったレックさんらーめんに飯を食いに行ってきました。

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画像:借り物

行き方はバンコク格闘技同好会ブログさんの「レックさんラーメン・アユタヤ店の行き方」を参考にしながら車で駆けつける。17:00から開店、ということになっていたがどうも現在は18:00開店だそう。でも17:00頃にとりあえず顔を出したら僕と彼女の顔を覚えていてくれててすぐに店を開けてくれた。

18:00開店だとちょうど仕事終わりの日本人もたくさん来てくれるからいい、と。実際18:00過ぎたらすぐにタイ人カップルや工場の制服来た日本人が来店して飯を食っていた。店も非常に綺麗で、20代ぐらいの若くて気の利く従業員を従えてがんばって仕事してた。スクンビット41の時のうかない顔をしてたレックさんとは違い結構忙しそうにしてたのがよかった。

わかめらーめん、とんこつ塩らーめん、鳥唐揚、チャーシューサラダ、餃子と2人で食って腹一杯。

車で来る人には道路を挟んだ向かいに車が2,3台分ぐらいの駐車場があって駐車無料だそうです。

Chennai Kitchen -Indian Vegitable Cuisine- 2011年01月30日

実に三ヶ月?もっと?ぶりにSilom通りをチャオプラヤ川沿いに下ってインド様式寺のワットケークを左折して入るパン通り。ここにはインド料理屋がいくつか軒を並べておりますが、ここのChennai Kitchenに晩飯を食いに行っておりました。

Chennai Kitchen

この看板が目印でございます。よくインド好きの会社の上司から「南インドはビール飲めないし、メシもベジタリアンしかないから飽きるぞ」とよく言われていたが、ここで食うMealsは非常にうまい。

Vegi Thali

バナナの皮といい、盛り付けの「えいやっ」感から、イメージどおりのインド料理。しかも肉は一切使ってません。このセットと後で米が来る。基本的にはカレーを米の上にかけてまぜこぜにして食うのですが、野菜の甘さが際立って米と非常に合う。非常に優しい味でございます。とはいえ、やっぱりカレーはカレーなんで後からスパイスの辛さが追っかけて来ますが。。。

店の親父も真っ黒でひげ生やしててぬぼーっとしてるけど、開口一番「Long Long time you didn’t come」と。おお顔覚えてたの?注文した料理も間違えないし。しっかりしとりまっせ。

南インド式ベジは今のところバンコクでここが一番お勧め。ただし、ギャルと一緒に行くような洒落たところではありません。